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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[688]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 00:00:54 ID:UKcyC34g
A:自分(鈴仙)と星の『タイガーバニーシンフォニア』で一気に進む!(鈴仙側の威力:57)
鈴仙「(パチュリーさんチームでパスカットが上手いのは、パチュリーさん自身と、お燐と、慧音さん。
でも、お燐はサイド際に寄ってるし、慧音さんは最終ラインの指揮に忙しい。
そして今、パチュリーさんは度重なるシュートで疲労している……)――星! これはチャンスよ!」
星「ええっ!? まさかのキックオフシュートですかぁ!?」
鈴仙「違うってば。どーしてそうなるのよ……まあ。星の決定力ならセンターサークルから撃っても、
そこまで分が悪い勝負じゃあ無いのかもしんないけど。……でも、そうじゃない。
私が言ってるのは――アレよ。ほら、大分前になるけどさ、やったじゃん。あの連続ワンツー」
連続ワンツーとまで聞いて、真面目なのか呆けているのか分からない星も察しがついたようで、ああ……と、指を鳴らし、
星「ええっと……『多葦雅亜葉尼異真腑雄爾阿』ですよね!」
鈴仙「良いけど、なんでお経風なのよ……。『兎虎獣宴(タイガーバニーシンフォニア)』だってば」
星「とこじゅうえん……? なんでその漢字でタイガーバニーシンフォニアになるんですか?」
鈴仙「うん。私と星は少なくとも、センス面では分かり合えない事がわかっちゃったわね……」
そこからも間の抜けた会話が続いてしまう。基本的に真面目だが少しズレているのは鈴仙も星も似た者同士だが、
そのズレ方のベクトルは、この二人の間でもかなり異なっているようだった。
てゐ「はいはいお二人さん。久しぶりにいちゃつくのも良いけどさ〜。……次は結局、連続ワンツーで行くんだよね?」
鈴仙「あ、そうそう。そんな話だったわね。うん、そんな感じで」
星「ええ! 久しぶりに私達のゆゆうじょうぱぱわーを見せてやりましょう!」
てゐ「(すでにハモり方がズレとるし……)」
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0ch BBS 2007-01-24