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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[713]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:10:49 ID:UKcyC34g
鈴仙「はぁ、はぁ……! や、やった。やったよ……!!」
てゐ「ひい、ふう。……一試合に二回はやっぱ、疲れるねぇ~」
鈴仙とてゐは互いに疲労を隠せないながらも――ハイタッチで互いの健闘を讃え合い、
そして、試合終了直前とは言え、漸く同点に追いつけた事に対し言葉少なく喜びを感じ合う。
星「……素晴らしいコンビプレイです。私はなんだか、貴女達が羨ましく思えますよ」
てゐ「私からしちゃあ、あんたの連続ワンツーも中々に様になってて良いと思うけどね。
……ま、今んとこは年季分、私がリードかな」
星は謙虚に二人の間に結ばれた深い友情を称賛し、てゐは何故か勝ち誇った様子で胸を張り――。
アリスさん「(……く、雲の上の会話過ぎる……!! 友情……? コンビプレイ……?
年季……? くそっ、一体彼らは何を話しているのかしら……!?)」
アリスさんはそんな様子に対し、妬ましさを感じる以前に、理解すら追いついていない。
そんな中、集団を纏めようと口火を切ったのは霞だった。
霞「鈴仙さま、てゐさま、ナイスゴールでした! 試合時間は後数分だけですけど、
これでなんとかかんとか、逆転の芽が出てきましたよ!!
鈴仙さまの疲労は、無視できないレベルですし、てゐさまも大分お疲れみたいですけれど、
あっちにしたって、パチュリーさんや反町さんはもう殆ど動けないと思いますし、
佳歩ちゃんも、もう『ラビットダイブ』は撃てないんじゃないかと思います。
……ですから、次のキックオフ。ボールを奪い次第速攻で片を付ければ、逆転で試合終了です!」
ナズーリン「鈴仙が体力切れとなれば、やはりご主人の『コンプリートクラリフィケイション』……だね。
あれをロングシュートでも良いから、撃って貰えば、決まる確率はそこそこあると思う」
星「責任重大ですね。……ですが、私はもう昔みたいにへにょったりはしませんよ!」
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0ch BBS 2007-01-24