※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:39:27 ID:UKcyC34g
★最後の攻防→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→パチェチームは速攻で逆転する向き。鈴仙達は守りを強いられる!
お燐「――おっ、あたいかな?」
パチュリーがサインを出したのは――右サイド中盤のお燐だった。
そして彼女が出したサインの中身は至極簡単なものだった。
パチュリー「(……上がってからは、シュートなり佳歩にパスなり、何をしても良い。とにかく、サイドを突破しなさい)」
お燐「この仕事は、まさしくサイドプレイヤーたるあたいの為の仕事だね!よーし、行っちゃうよ!」
ダッ! ビュンビュンッ!
星「ああっ! お燐さんがドリブルに! パチュリーさん達、まだまだ攻めッ気たっぷりですよ!?」
鈴仙「(佳歩じゃなくてお燐にしたのは、……多分、佳歩も結構一杯一杯で、
無駄にドリブルをさせると肝心のシュートの威力が低下しそうだからかしら。
でも、そんなのはどうだっていいのよ!)星、私は行くわ……!」
ダッ!
お燐の動きはトリッキーで読めないが、決して足が速い訳ではない。
また、今回の彼女のポジションは前掛かりに攻められるウインガーではなく、
あくまでも攻めと守りを両立すべきサイドハーフの位置。
そのため、サイドに捌けて突破する彼女に対し、俊足の鈴仙が追いつく事は容易かった。
お燐「……む? なんか頑張るねぇ〜、お姉さんも」
鈴仙「お生憎と、諦めが悪いものでね。……さあ、ここで取らせて貰うわよ!
(私に出来るのは多分、時間稼ぎ位だけど。でも、動く価値はある筈……!!)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24