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【SSです】幻想でない軽業師
[104]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/01/28(日) 22:10:55 ID:???
穣子「ま、いいわ。 とりあえず座りなさいよ」
反町「俺の部屋だぞ? ……まあ座るけど」
穣子「うん、よろしい」
穣子に促されるまま、着席をする反町。
穣子もまた、その対面に座り……再び、口を開く。
穣子「で? 八坂様達に会ってきたのよね? ちゃんとご挨拶出来た? 粗相はしなかったでしょうね?」
反町「小学生じゃないんだぞ、そんな言い方ないだろ……まあ、緊張はしたけどちゃんと話は出来たと思う」
穣子「そう? なら、いいけど」
相も変わらず反町を子ども扱いしているとしか思えない言葉に辟易しながら、
ともかく今日あった事を反町は説明した。
早苗がわざわざ迎えに来てくれた事、諏訪子がにまにましながらも愛想よく反町を歓迎してくれた事、
カルツ――もとい、西尾?が謎の郷土愛を見せながら、守矢フルーツズに残っていた事。
そして――。
反町「神奈子さんから言われた」
最初は不機嫌そうで、反町に対してやけに敵意を剥き出しにしていた神奈子が――。
しかし、やがて、早苗についてのこれまでを語り……これからの事について語った事を。即ち……。
反町「……守矢フルーツズに、移籍をしないかって」
穣子「……そう」
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0ch BBS 2007-01-24