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【SSです】幻想でない軽業師
[163]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/02/05(月) 22:12:17 ID:???
〜回想〜
橙「お久しぶりですにゃ、藍様!! それに紫様!!」
藍「ああ、おかえり橙。 とはいっても、Jrユース大会では久しぶりにずっと一緒に過ごせたのだけどね」
オータムスカイズに所属をする選手たちの中で、橙は珍しく1つの他勢力に所属をしていた選手であった。
彼女がオータムスカイズに参加をした切っ掛けは、紫が反町をほぼ強引に連れてきた事を知った藍が、
なんとか手を貸してやりたいと感じ、新チームに興味を持った橙を加入させた事。
好奇心旺盛で無邪気ながらも、サイドアタッカーとしての実力は相応に高い橙は、
今ではオータムスカイズには無くてはならない攻撃手段の1つとなっている(なお成功率はあまり高くない)。
そんな彼女は日ごろから定期的にマヨヒガへと帰り定期的に報告などをしていたが、この日は特別に呼び出されての帰宅であった。
橙「はい! 私も久しぶりに藍様と同じチームになれてうれしかったです!」
藍「うんうん、パルパルズとオータムスカイズ……2つのチームに分かれて橙と戦うのも悪くは無かったけど、
2人一緒だとコンビプレイも出来るからね」
対する主人である藍もまた、その身を所属するマヨヒガ連合から移し、
オータムスカイズと同じく弱小から成り上がっていったチーム――ネオ妬ましパルパルズへと移籍をしていた。
外来人であるシェスターにJrユース大会では魔界として参加をしたアリス。
そして、キャプテンであるパルスィに、藍。
4人で形成される中盤は幻想郷でもトップクラスの支配率を誇り、
FWの決定力不足や守備陣のボールカット能力のお粗末さを補って余りある程のもであった。
主人と式という間柄ながら、幾度となく戦いを繰り広げてきたのは、
偏に彼女たちが互いのチームに対して愛着を持っていたからであろう。
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0ch BBS 2007-01-24