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【SSです】幻想でない軽業師


[190]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/08(木) 23:42:50 ID:???
………
……


ナズーリン「お疲れさま、話し合いは上手くいったかい?」
白蓮「ええ。 話し合いと言っても、難しいものではありませんでしたので……ああ、いい匂いですね」
ムラサ「あっ、お昼ご飯まだ? すぐに用意するわ」
白蓮「ええ、ありがとう」

一同が昼食を取っていた広間に、この命蓮寺の主人――住職である聖白蓮が帰ってきた。
ここまで星たちが言っているように、彼女は朝方から、とある会合へと出席していたのである。
朝方から食事を取っていなかった白蓮は広間に香る強烈な匂いに鼻を鳴らし、
早速白蓮へとムラサがお手製カレーを配膳すると、白蓮は瞑目し合掌をしてから匙を手に取った。

星「……聖、話し合いの内容とはなんだったのですか?」
白蓮「はい?」

早速匙で白米とルーを小さく混ぜ合わせ、パクり。
余程お腹が空いていたのか、黙々と食べ勧める白蓮に対し、星もまた匙を動かしたまま問いかける。
ちなみに星は既に7皿目に突入しようとしていた。

小町「八雲紫主催の会合なんだ。 内容が気になるのは皆同じだよ」
ナズーリン「ああ……しかも、集められたのは各勢力の代表なんだからね」


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0ch BBS 2007-01-24