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1- レス

【SSです】幻想でない軽業師


[20]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:13:22 ID:???
>>19
どうも復帰乙ありがとうございます。
テストマッチの時はボーナスゲーム状態でしたね。
無理ない範囲で楽しく書いていければなと思います。

それではこれから投下します。
昨日もでしたが久しぶりにSSを書きますので、文章が支離滅裂でしょうが読んで楽しんでいただければ幸いです。

[21]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:14:47 ID:???
Act2.乙女心と秋の空

ドンチャンドンチャン ガヤガヤ

反町「(騒がしいなぁ……まあ、こっちの方がらしいと言えばらしいのかな?)」

フランス国際Jrユース大会。
幻想郷Jrユースとして参加をした、少年(1名)少女(と呼ぶには幾らか不自然な容姿の者も多数)達。
予選リーグを博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜、ついでに魂魄妖夢という主力を欠きながらも突破し、 省61

[22]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:16:28 ID:???
輝夜「それはそれとしてお疲れ様、反町くん。 大会MVPに得点王。
   憎き宿敵にも勝てた事だし、悲願を達成出来たって所かしら?」
反町「……ええ、まあ」

決勝戦。
反町はハットトリックとはいかないまでも、全日本Jrユース――後半から出場をした若林源三から決勝点を収め、
その印象的な活躍とゴール数から大会MVPと得点王の二冠を達成している。
Jrユース大会が始まる以前――もっと言えば、オータムスカイズへと、幻想郷へと移籍する以前から比べれば、 省79

[23]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:18:13 ID:???
輝夜「まあ……ひとまずこれで大会は終わりなのだし、しばらくはのんびりした方がいいわ」
反町「そうですね(そうだな、大会は終わるんだし。 これからは試合前に体力温存をする必要も無いんだ。
   久しぶりに朝から練習しても問題は無いんだな)」

のんびりする、という言葉を素直に受け止めた反町はそう考えつつ、
しかし次の輝夜の言葉で現実へと引き戻される。

輝夜「それに、今後どうするかも考えなきゃいけないんじゃないの?」
反町「え?」 省57

[24]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:20:11 ID:???
このチームを率いたという事からか、それとも単純に年長者としての意見か。
そっと反町にそう呟きながら、相も変わらず熱血漢として賑やかな場を楽しむ妹紅に呼ばれた輝夜は、
苦笑をしながらも返事をし、妹紅の元へと歩んでいく。

反町「(妹紅さんも……変わったよなぁ)」

1人になった反町がそんな輝夜を見ながら視線を動かせば、満面の笑みで盃を交わす妹紅の姿。
思えば、妹紅も反町が出会った時からは考えられない程の変化をした。 省28

[25]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:21:48 ID:???
レティ「まいう〜♪」
ヒューイ「まいう〜!」
チルノ「あたいってば暴飲暴食ね!!」
大妖精「チ、チルノちゃん! あんまり食べ過ぎちゃまた後で気持ち悪くなっちゃうよ!」

視線を向ければ、立食形式のパーティーの中、お皿を持って徘徊をする妖怪と妖精の一味を見つける。
かつては先にあったフランス国際Jrユース大会で敵として相対しながらも、
さまざまな衝突がありながら加入し心強い味方として、時折天然な所も見せながら縦横無尽に活躍を見せた風見幽香。
省29

[26]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:23:26 ID:???
パルスィ「妬ましい……大会MVPまで取るオータムスカイズが妬ましい……パルパル……!!」
ヤマメ「パルスィもしっかり活躍してたじゃないか。 第三キーパーの身からすりゃパルスィだって相当羨ましいよ」
キスメ「……!」←でもヤマメちゃんもアルゼンチン戦で活躍してたじゃない、とヤマメの肩を叩いて励ますキスメ
妖夢「(そうなんですよね、ヤマメもなんだかんだで出番はあったんですよね……。
    私だけ出番が結局無いまま終わって……ど、どうしてこうなった……)」
省78

[27]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:24:49 ID:???
魔理沙「よ、食ってるかにとり?」
にとり「うん、魔理沙! いやぁ、このキューリは美味いねぇ!! 漬物とはまた違う味わいだよ!!
    作り方を穣子に教えさせて、毎日食べたいくらいだね!!」
魔理沙「そっちはどうだ妖精?」
妖精1「ん……ちゃんと食べてる。 それより人間、飲み過ぎじゃない?」
魔理沙「何言ってんだ、めでたい事なんだし飲まない方がおかしーだろ! ほら、お前も飲め飲め!!」
妖精1「わわわっ……」
省33

[28]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:26:38 ID:???
キューリのピクルスに感激し通しのにとりは上機嫌でそれを頬張る。ポリポリといい音が鳴る。
そんなにとりの様子を見ながら、妖精1は苦笑しつつももう一度ちびりとお酒を入れた。
この大会、FWはほぼ反町、魔理沙、リグルの三者で固定。
MFについても霊夢、咲夜、ヒューイの三者がほぼ確定であった中――DFに関しては、流動的であった。
咲夜やヒューイがDFの位置につく事もあれば、本職はFWであった紅魔館の門番――。
紅美鈴がそのクリアーの強さを買われて起用された事もある。 省88

[29]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/22(月) 00:28:23 ID:???
一旦ここまでです。

[30]森崎名無しさん:2018/01/22(月) 00:53:15 ID:???
一旦乙です。反町…お前まだシュート力を上げたりないと言うのか…


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