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【SSです】幻想でない軽業師


[216]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/10(土) 00:48:05 ID:???
では先ほどまでの会議では一輪はどこにいたのか。
もう一度よく見てみよう。

ムラサ「しっかし星もルーミアも相変わらずよく食べるわホント……」
一輪「水蜜、お皿貸して。 ルー入れてくるわ」
ムラサ「サンキュー、一輪」

昼食を取っている時は、ムラサの手伝いをして台所などに立っていた。故にあまり視界に入らなかった。

* * *
一輪「ふぅ……さてと、食事の後片付けは水蜜に任せるとして、私はお掃除を終わらせておきましょ。
   姐さんが帰ってくるまでに終わらせて、褒めてもらうんだ〜ふふふ〜ん」

自分の食事が終わった後は、その前までやっていた掃除の仕上げをしていた。
よって聖が帰ってきた際、すぐに広間に顔を出す事が出来なかった。

* * *
一輪「(外の世界への留学……3年間も……それは即ち、姐さんとの3年間もの離別を意味してる。
    ようやく一緒になれたのに、3年も離れ離れになるなんて……。
    いえ、でも私が強くなる事で姐さんの助けになるなら! でも……)」

白蓮の話を聞かされたあとは、ただただ悶々と悩んでいた。
白蓮を慕うと同時、役に立ちたいとも思う彼女が真剣に悩むのは命蓮寺メンバーからしてみればわかりきった事であったので、
その思考を邪魔する事は無いだろうと、あえて彼女には声をかける事はなかった。

* * *
一輪「お久しぶりです魅魔さん、あ、お茶淹れてきますね」

魅魔がやってきた時はお茶を淹れに向かっていた。
よって中々会話にも入る事が出来なかった。


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0ch BBS 2007-01-24