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【SSです】幻想でない軽業師
[238]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/02/15(木) 00:50:39 ID:???
レミリア「さっきも言ったように、こいつは八雲紫があの山の神社に対抗する為の策だ。
あの反町って男が入って誰がキャプテンになるのかは知らんが、
巫女モドキか反町か、どっちかが頭になるのは違いない。 実際、中心選手もその2人だからね」
早苗が変わらず守矢フルーツズを率いるのか、それとも反町がキャプテンを引き継ぐのか。
それは彼女たちにもわからないが、どちらかがなるというのは明白である。
留学は、そんな彼女たちに対抗をする為の策。
つまりは早苗と反町を倒しうるだけの戦力を備える為のものだ。
レミリア「相手は人間だ。 となれば、同じ人間に行かせるというのが道理というものだ」
この幻想郷でサッカーをする――トップレベルの世界でサッカーをする人間というのは少ない。
多くは力を持つ妖怪であったり、或いはそれに類する者たちばかりだ。
そんな中で、咲夜は希少とも言えるトップレベルの実力を持つ人間である。
役割は地味と言えるボランチを務めながらも、時にはオーバーラップをしてゴールを狙えるだけの攻撃力は持ち、
ボールカット能力においては幻想郷でも五指に入る程。
レミリア「守矢の人間でも、霊夢や魔理沙でもない。 ましてや冥界の半人半霊などでもない。
紅魔が誇る悪魔の狗こそが、最も優れたプレイヤーであると証明する。 その方が痛快だろう?」
故にレミリアは咲夜を選んだ。
彼女が外界で鍛え上げ、守矢フルーツズを打倒する為の切り札となる。
守矢への意趣返しとしては、これ以上の選択は無いとも言えた。
ちなみに、先に上げた人間の内、悲しい事にレミリアの言葉の中では軽業師さんについてはまるで触れられなかった。
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0ch BBS 2007-01-24