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【SSです】幻想でない軽業師


[79]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/24(水) 20:43:18 ID:???
それから数秒後。

諏訪子「やあやあいらっしゃい、こうしてサッカー以外で会うのはあんまり無かったね。
    会ったのは……試合や、試合観戦の時偶然にとかそれくらいだった気がするもんね」

やたらと愛想のいい諏訪子を先頭に。

早苗「いえ、でも……ここに来ていただいた事もあるんですよ。 紅魔杯が終わった後に、その……」

頬を染めながら、その諏訪子の後ろにつける早苗が姿を現し。

反町「は、はい。 挨拶が遅れてすみませんでした」

最後に――問題の男。
早苗と付き合っている、と聞いている男がひょっこり顔を出した。

反町「お、お久しぶりです神奈子さん。 Jrユース大会ではお世話になりました」
神奈子「……うむ、よいよい」

神奈子の姿を見るや否や、頭を下げる反町に威厳たっぷりに豊満な胸を張り返す神奈子。
その瞳は、反町の事を値踏みするかのように、不躾にも上から下まで見やっている。
――噂になる事数日。もはや隠すとかありえないレベルで広まった為、
早苗が反町との関係について説明する為に連れてくる――と告げていたのが、この日であった。

早苗「あっ! 神奈子様、また煙管を……!! それは臭いがつくからと、あれほど!!」
神奈子「あ、う、うん……ごめんよ。 と、とと」

なお、威厳たっぷりに決めた神奈子であったが、
目ざとく早苗に煙管を吸っていた事を注意されると慌ててポイした。


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0ch BBS 2007-01-24