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【SSです】幻想でない軽業師


[89]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/26(金) 22:09:32 ID:???
諏訪子「今日は反町くんも晩御飯食べていけるんだよね?」
反町「は、はい。 チームには断りを入れてますので、団欒のお邪魔にならなければ是非……」
諏訪子「いやいや、いつも同じ面子での食事だからね。 賑やかなのはいい事だよ。
    それじゃあ用意しないとね、早苗も手伝ってくれるかい?」
早苗「はい……あ、でも……」

ここで夕飯を作りに行っては、茶の間に残るのは神奈子と反町だけである。
早苗の目から見ても、神奈子がいまいち反町に気を許していないというのはわかっていた。
果たして反町を1人残してしまっていいのだろうか、と立ち上がろうとしたまま中腰で静止してしまうのだが……。

反町「(大丈夫です、何を言われても大丈夫ですから)」
早苗「(反町くん……わかりました。 それでは、反町くんの為にめいっぱい美味しいご飯を作ってきますね!)」

視線を交わすと、反町は力強くうなずき――早苗はそんな反町を見てから、ようやくその腰を上げ台所へと向かった。

諏訪子「(若いっていいなぁ……ピュアッピュアだね! 私もあんな頃があったねぇ)」
神奈子「(あんなに見つめ合って……いやらしい!!)」

なお、保護者2人はそれぞれ相反する感想を抱いていたという。


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