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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[141]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/24(土) 00:00:44 ID:???
★慧音→相談スキル 8+ ハート9 +(鈴仙のアシスト+2) +(熱血な指導+4)=23★
★アリスさん→心の闇 10+ ダイヤ2 ( 6 )+(先生へのトラウマ+6)=18★
≧5→アリスさん、慧音先生の指導の下生まれ変わる!?

慧音「いいかアリスさん。人という字はだな。棒と棒とが寄り添って……」

慧音の説得は、やはり職業柄というべきか、最初は諭すような形で始まった。

アリスさん「大人はいつも卑怯だ。いつも安全な場所から、いつも綺麗な言葉で、私たちを戦場に送り込むんだ……」

そしてアリスさんは何故か、切れたナイフのようにとがってた。
恐らく”先生”という概念に対して強度のトラウマがあるのだろう、中々心を開こうとせず、
むしろ鈴仙の時よりも強固な反発(反抗期的な意味で)を見せた。

鈴仙「(うーん。こりゃあ失敗だったかしら……)」

一行に好転しない状況に、鈴仙も諦め顔。慧音が懸命にアリスさんに悩みを相談するよう求める程、
アリスさんは自分という名の殻に閉じこもる。まさしく、引きこもりの生徒の家の前で門前払いされる先生状態だ。
――しかし、慧音の熱意は、これまでアリスさんの心を開けなかった先生の比ではない。

慧音「アリスさん。何度でも言うぞ。困った事があれば、先生が力になってあげるからな!」

慧音はアリスさんの拒絶を聞いてもなお、頑として動かず、あくまでも熱血に暖かい言葉を掛け続ける。
しかし、この程度の情に流されるようでは、アリスさんは今ごろここまでこじれていない。

アリスさん「な、なによぉ……?? 先生に何がわかるって言うのよぉ……!?!?!
       どーせ私の面倒を見てるのも、教育委員会に言わたからなんでしょう!?!?」

鈴仙「(教育委員会ってなんだろう……)」



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0ch BBS 2007-01-24