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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[265]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/06(火) 00:16:01 ID:DARpW8Vw
★魔界観光地巡り→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→王国城跡。重厚で華美な雰囲気により、昨年魔界世界遺産に指定されたらしい。

鈴仙「おっ。こりゃあ、凄いわね……!」

鈴仙達が辿り着いたのは、中世西洋史に出て来るような石造りの古城だった。
小高い丘の上にあるその城壁には、四方に尖塔が並んでおり、その周囲には広く深い堀がある。
これだけ取ると、今でも本当に王様でも出てきそうなのだが、流石に観光地らしく、
城の入り口には関所ではなく料金所があり、丘を登って開けた部分にはお土産屋が立ち並んでいる。

アリス「流石佳歩ね! この場所は今エソテリアでも一番アツい観光名所よ。
     なにせ、昨年にここは、『魔界世界遺産』に選ばれた、魔界神イチオシのパワースポットなんだから」

鈴仙「神様が直々に認定するんだ……なんかシュールね」

佳歩「でも、そう言われると、何となくパワーが湧いてくるような……」

つかさ「感じます……! ここで私は強くなれると……!」

お子様度ならチームでも有数の佳歩と、普段は大人だがパワーとかガッツという言葉を聞くと豹変するつかさは、
アリスの説明を聞いた時点でノリノリである。もはや、ここまで来て観光しないという手は無いだろう。



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