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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[279]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 19:42:33 ID:tXHzT1DA
鈴仙「……と。そろそろ自由行動も終了で、集合時間ね。皆と合流しなくっちゃ」

ひとしきり古城を堪能した鈴仙一行は仲良く入口と同じ城門から退出し、
待ち合わせ時刻に遅れないよう少しだけ駆け足になる。そして……。

てゐ「う〜い。そっちはどうだった〜」

穣子「楽しかったねぇ、一樹くん! あの縁結びのパワースポット、もっかい3人で見に行こうね…!」

お燐「あたい的には、街はずれの墓地が良かったかなァ。イキの良い死体がゴロゴロ埋まってそうで……」

さとり「私的には、警察が良かったですね。仲間に死体損壊罪の犯罪者が出ても、しっかり取り締まってくれそうでしたし」

にとり「私はさ、ハイテク街を見て回ってたんだぁ。ジャンクショップに長居し過ぎちゃったよ!」

コーチ「美術館の女神像、アレはインチキじゃぞい。Zカップなのは一つだけで、後は皆Fカップくらいの貧乳じゃった……」

鈴仙達は無事に他の仲間達と合流する事が出来た。一同ともに行方不明者はなく、
全員が全員、それぞれなりの魔界観光を楽しめていたようだった。

星「これからはどうするんですか、鈴仙?」

鈴仙「うん。実は、街の方でちょっとした会食とかできないかなー、って思ってて。
   アリスとか霞に聞いて、オススメのハーブ料理の店を予約しておいてあるの」

霞「ええ。食べログで3.7でしたから、ハズレでは無いと思います!!」

反町「(食べログって何だ……?)」

この日に備えて用意周到にプランを練っていた鈴仙は、最後に一同全員会しての食事会を計画していた。
魔界中心の繁華街にあるシックな食堂ののれんをくぐると、人の好さそうな魔界人の中年女性が、鈴仙達を歓迎してくれた。
パーティ用の長机には既に、色とりどりの美しいハーブ料理や、いい匂いのする鶏肉の燻製などが並んでいる。


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0ch BBS 2007-01-24