※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[364]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:04:52 ID:YeGHBSvU
コーチ「最初にワシが示した予定は覚えておるか、鈴仙。我々は今から5日後に、練習試合を開催することとなっておる」

鈴仙「あ……。そ、そういえば、そうでしたね。なんかたったの3、4日前の事なのに、1か月以上前の事みたいでした」

霞「それはリアルで……いえ。何でもありません。とにかく、今日はですね、鈴仙さま。
  私達と一緒に、その5日後の練習試合の相手をどうするか、決めて貰おうと思ってお呼びしたんですよ」

鈴仙「成程……」

納得する。ならば確かに、今の人選は妥当だろう。パチュリーはこれまで黙っていたが、ここで口を開いた。

パチュリー「……幸いにも私達には世界をも駆ける魔法の船――聖輦船がある。
       これを使えば、魔界から私達の世界に戻る事も出来れば、対戦したい国に飛んで、一試合する事だってできる」

霞「コネやら日程調整は私に任せてください! 仮想通貨で儲けたお金で、主要各国のサッカー連盟理事は既に掌握済みですから!」

鈴仙「(霞の言ってる事が意味不明すぎて怖い……)」

コーチ「フォッフォ。試合の段どりは既に組んである、ちゅーことじゃな。後はどこと試合をするか? ……それだけじゃ」

鈴仙「試合をしてくれそうな国も決まっている、って事ですか?」

鈴仙は訊き返すと、コーチの代わりに霞が頷いた。

霞「はい。このパネルを見てください。じゃんっ」

霞は何時の間にか準備しておいた、国会の答弁とかで使うようなパネルを鈴仙の前にドンと置いてくれた。
そこにはこう書いてあった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24