※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[375]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 23:54:04 ID:MwGrK2p+
B:イングランド

鈴仙「そうね……イングランドはどうかしら」

諸々の情報を統合し、鈴仙はそう提案した。

霞「成程ですね。確かにイングランドが相手でしたら、今の私達にとっても丁度良い相手かもしれません」

パチュリー「イングランドは本来、ドイツやイタリアにも負けない程度の強豪国だけど。
       この世代はロブソン位しか世界トップクラスの選手が居ないから、格としては中堅どころに落ち着いている。
       そうした意味では、ピエール率いるフランスと事情が似ているかしら。
       ……もっとも、一部のエースとその他選手の偏りという意味では、イングランドの方がまだ健全だろうけど」

幻想郷時代から紅魔館の図書館であらゆるサッカー情報誌を読んでいただけあってか、パチュリーは外界サッカーに詳しい。
熟練のコーチや、膨大な情報ネットワークを持つ霞が否定しないという事は、その情報は正しいのだろう。

コーチ「ようし、決まりじゃ。そんじゃあ、後は霞ちゃんに任せて良いんかの」

霞「はいです。えーっと確か、イングランドのサッカー協会の理事長とは顔馴染みですから。
  明日は聖輦船でロンドンに向かって、理事長行きつけの熟女ストリップバーに張り込んで、アポを取ってみようと思います」

鈴仙「(私、霞にだけは逆らわないようにしよっと……)」

それからは一同で今後の練習方針やスケジュールの確認をし、深夜の秘密会議はお開きになったのだが。
鈴仙はその夜、霞に社会的に凌辱されて人生ゲームオーバーになる悪夢にうなされ、殆ど眠れなかった。

                                             六日目 終了

*練習試合の対戦相手がイングランドに決まりました。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24