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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[456]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:06:18 ID:e13Ujbso

ナズーリン「まあ。愉快な発明であるのは良く分かったよ。今度は全自動卵割り機でも作ってはどうかな?
       これなら主婦の方のニーズをガッチリ確保して、大儲け間違い無し……」

鈴仙「……ナズーリンって、自炊してないでしょ。なんか亭主関白なイメージ」

ナズーリン「い、今の発言で、どうしてそんな結論になるんだい!?」

発明自体には興味なし、と言った感じで鈴仙とナズーリンが談笑し始める様子が気に入らなかったのか。
それとも、純粋に凄い機能を紹介したいと思ったからか、にとりはこの装置のロクでも無い機能を実演してきた。
すなわち――。

にとり「こ、このボタンとか凄いんだよ! いいかい、きゅうりを入れた状態で、このボタンを押すと――」

カッ! ――チュドーン……!

にとり「なんと、きゅうり中の原子核を構成する陽子やら中性子の核エネルギーを
    熱エネルギーに変換させて、急激な爆発を起こす機能がついているんだ……!!」

鈴仙「……つまり、自爆って事じゃないのよぉ……このスカポンタン!!」

にとり「えへへー。これが科学の力だぞー。凄いだろー」

ナズーリン「機械ごとラボが粉々になったのに、なんて前向きな奴なんだ……」

発明は爆発である。
それを証明できたからか、鈴仙やナズーリンが呆れかえるのを裏腹に、にとりは非常に満足気だった。


*にとりの絆ポイントが+2されました。
*ナズーリンの絆ポイントが+1されました。


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