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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[622]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/04/17(火) 23:33:25 ID:wxP4fN4Y
ロブソン「来たか。……皆、PA内を固めろ。敵は速攻で上がっただけで駒も少ない。絡め手を恐れる必要は無い。
人数を掛けて守れば、きっと防げる」
ケインズ「お、おう!」
ブライヤー「ロブソンがそう言うなら、怖くないぞ!」
ネイマス「そうだ! 俺達には神の盾がついているんだ!!」
トーマス「(ま、マクガイヤーの奴……。なんで今日に限って風邪でダウンなんだよ……。俺、ブーイングは浴びたくないぞ……!?)」
実況「中盤を難なく潜り抜け、鈴仙選手と反町選手が今、バイタルエリア手前へと到達しました!
リトルウイングズ、ここで決めれば大きいですが……一方で敵の壁も分厚い!
ロブソン選手を中心とした4バックが、ガッチリとPA内を固めております!
撃つなら好きに撃つが良い、という王者の風格すら見せる割り切った守り方ではありますが、
その実これが一番厄介なイングランドの守り方! 鈴仙選手は、あるいは反町選手は、
こうされてしまってはロブソン選手から逃れる事はまずできません!」
反町「(まさしく要塞、と言ったところか……!)」
鈴仙「(ロブソン君の威圧感。試合前の時と比べて更に増してるわね。
ゴール前のこの位置からだと、マジで恐竜とか何かレベルよ……)」
視界が無くとも分かるロブソンの圧倒的闘気に、反町だけでなく鈴仙も思わず後ずさってしまう。
しかし自分達は今から、この壁を乗り越えてゴールを築かねばならないのだ。
鈴仙「(てゐもパチュリーさんも追いつけてないから、私か反町君か、どちらかが決めないといけない。
幸いに全員がPA内に引き籠ってくれてるから、パスやダイレクトシュートはやり放題っぽいけれど、
それはつまり、それだけロブソン君が、自分のブロックに自信を持っているからだろうし……。
ドリブルゴールを目指すとしても、4人がかりの烈しいタックルを乗り越えなくちゃいけない。ここは……)」
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0ch BBS 2007-01-24