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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[639]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/19(木) 21:23:25 ID:F6t/K9QQ
ロブソン「……何とか、防げたか。間一髪だった」

反町「ば、バケモノ……バケモノだ……!!」

鈴仙「嘘でしょ……? グーパンチでボール破裂位なら驚かないでいたけど、
    叫び声だけでボール破裂ですって……!? こんなん、鬼の四天王レベルじゃないのよぉ……!?」

胸を撫で下ろしてごく平凡にブロックを喜ぶロブソンとは裏腹に、
その所業を間近で見ていた反町と鈴仙は、思わず地面にへたりこんでしまう。

鈴仙「(やっぱり、外の世界のサッカーはおかしいよ……早苗くらい常識に囚われてないよぉ……)」

そんな鈴仙の心の叫び声も無視されて、試合は進み――。

実況「さあ〜! リトルウイングズの攻撃は失敗してイングランドに攻撃の手が移りました。
    GKのトーマス選手のゴールキックから試合再開です。思いっきり前方にフィードされたボールは……」

ロリマー「よし、カウンターだ……!」

ポーンッ、パシッ!

実況「ボールはCFWのロリマー選手がフォローしました! 鈴仙選手と反町選手が前方に上がった今、
    これをタックルに向かえるのは……中盤のMFのパチュリー選手とアリス選手の魔女コンビです!」

パチュリー「……連携して止めるのよ。良いわね?」

アリス「(魔女コンビかぁ……えへへ、良い響きだなぁ……って、そんな事考えてる場合じゃないわ!)」

ロリマー「言っとくが、……俺が突破しても恨むんじゃないぞ!」

ダッ! バババッ!


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