※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[759]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/04/28(土) 13:07:06 ID:e02EYz6s
――一方のイングランドはというと。
リチャード「ロブソォン! テメエ、何してやがんだ! テメエの判断ミスで失点しちまっただろうが!
オラッ死ねっ! 死んで詫びろ! 何死んでんだ殺すぞッ!」
ロブソン「……返す言葉も無い。今回の失点の元を辿れば、俺が、I番(パチュリー)のポストプレイを
舐めていた事が原因だったからな」
テイラー「と言っても、ロブソンの判断も無理は無いと思うけどね。彼女は信じられない位細いし、
どうみてもポストプレイヤーってタイプの選手じゃない。
それに……幻想郷時代の試合データと比較分析するに、彼女は短期間で競り合い能力を格段に伸ばしている。
ロブソンがダイレクトシュートに決め打ったのも、仕方ない判断だと思うよ」
ロリマー「幾らそれが正論だとしても、俺達が失点した事実は変わらないよ。
はぁ……ホームでボロ負けしちゃったら、後が怖いから嫌なんだよなァ」
チームの中核である4人――ロブソン、テイラー、ロリマー、リチャードが、
各々に今回の失点について振り返り。そして、次の攻めをどう組み立てていくか、簡単に打ち合わせをしていた。
テイラー「ロブソン、体力は大丈夫かい? ”巨神の加護”は強大が故に代償が大きい。
それを短時間の間に2回も使ってしまったんだから、いくら君が蘇生能力を持とうとも、
このペースでは試合最後まで持つか、いよいよ怪しくなる」
ロブソン「正確な判断の上、気を配ってくれて助かる。……正直に言えば、次は遅攻として欲しいのが俺の思いだ」
リチャード「遅攻だとォ!? そんなチンタラやってる場合じゃねぇだろ!
俺はさっさと一点を返したくて辛抱たまらねーんだよっ! 死ねっ! もっと頑張れっ!」
ロリマー「俺はぶっちゃけどうでも良いけどね。まあでも、……早々に『バウンドショット』を打ったから、
ちょっと休ませてくれれば助かる、かな?」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24