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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[90]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/02/17(土) 22:36:03 ID:kB3SXbNY
>>89
実際のところアリスさんにそうした学生生活があったのかはナゾなところです(無責任)
★白夜のような夕暮れに→ スペードK ★
スペード→パチュリー「(フォトシンセシスの精度を高めて、フィジカル不足を克服しないと…)」パチュリーが瞑想に浸っていた。
パチュリー「マナの偏りが大きい場所を調べてみたら。こんな場所に丁度良い修行場があるなんてね……」
地方都市の郊外に位置する聖屋敷。その屋敷から少し離れた所には法界を望む小高い丘があり、
その麓には天然の鍾乳洞があった。広さはそこまででは無いが、長い年月を経て作られたその風穴は濃密な魔力素が充満しており、
自身の修行に最適であるとパチュリーは確信していた。
パチュリー「(私の欠点である喘息は、幻想郷で新たな魔法――フォトシンセシスを開発する事により解決した。
しかし現在、そのフォトシンセシスを起動し続ける際のデメリットとして、フィジカルに大きな支障が生じている。
……色々すべき事はあるけれど。まずはこの克服が最優先事項ね)」
魔法陣を地面に描き、自分と相性の良い小型のマジックアイテムをいくつか設置する。
パチュリーはこの鍾乳洞を、簡易的な自分用の魔術工房として利用する事にした。
パチュリー「(魔界は魔法使いのメッカというだけあって、大気に満ちるマナの量が段違い。
これならきっと、急造の特訓でもそれなりの効果が得られる筈……)」
魔法陣の中心で簡単な詠唱の後、パチュリーは瞑想状態に入った。
精神を空っぽにする事で、自分自身という器に大気中のマナを目いっぱい取り込む。
そして――これまで以上に強力な魔法を創り上げるのだ。
パチュリー「(クンダリニーを解放し、新たなチャクラを開く。そしてマナをプラーナに変換する。
後はそれを、無思考で、無意識で、無感情に行うのみ……)」
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