【腐乱ス審判】キャプテン霊夢40【反則とれない】

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[140]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2018/03/20(火) 23:52:13 ID:???
実況「ま、またしても決まったしまいました！キャプテンである霊夢選手の
　　　豪快なシュートがフランス守備陣を蹴散らしてゴールネットに突き刺さった！
　　　前半２１分、早くも４点差！あのアルゼンチンＪｒユースを破ったフランスが
　　　全く相手になりません！何と言う強さでしょうか！」

「……」「……」「……」

霊夢のゴールと共にスタジアムは歓声に包まれる……事はなく静まり返る。
あまりにも圧倒的なマリオとヨッシーＦＣの強さに何と言って良いか分からないのだ。
そんな中、観客席でこの試合を偵察していた翼が口を開く。

翼「流石霊夢……だが今のシュートはまだ彼女にとって余興でしかないだろうね。
　　彼女が本気で撃てばあの程度の威力な訳がない」

石崎「さ、流石にそれはないんじゃないか？あのシュートでもすげえ威力だぜ？」

松山「……いや、今回は翼の言う通りだと思う。確かにあれが彼女の本気とは思えない」

早田「本気でやべえチームだな……撃たれる前にどうにか止めないとまずいぞ」

岬「（えー……これ、僕達が戦っても勝てるの？森崎ならあれくらいは取れるだろうけど、
　　　あれだけシューターがいるとスタミナ的にまずい気が……）」

翼「（やはり俺が偵察している中では本気のシュートは見せないか……。
　　　直接当たるまではそれ以外のプレイを見ておくしかない）」

森崎「（……あの程度なら問題なく取れる。だが数を撃たれるとやっぱ面倒だな）」

全日本ＪｒユースとマリオとヨッシーＦＣはブロックが異なる為、当たるとしても
準決勝以降ではある。だが、この強さを見る限り優勝を狙うならば何処かで確実に当たるだろう。
そんな予感を全日本の面々にひしひしと感じていた。

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