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【腐乱ス審判】キャプテン霊夢40【反則とれない】


[641]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/04/05(木) 23:43:11 ID:???
一方、1点差に迫られた西ドイツJrユースだったが彼らに焦り等は微塵もなかった。
それはまだ1点リードしているという心理的な余裕も勿論あるが、それ以上に彼らにとって
前半これまでの時間はあくまで様子見でしかなかったのだ。

シュナイダー「……これで大体向こうの実力は把握出来たな。
       攻撃も守備も予想以上ではあるが、どちらも対処は十分可能だ」

カルツ「そうだな。しかしお前さんも女子(おなご)だけのチーム相手に慎重じゃのう」

シュナイダー「油断は一切しないと試合前に言った筈だ。ある程度の情報がある他の国と違って
       あのチームの情報はほとんどないからな」

カペロマン「という事はそろそろ仕掛ける感じか?」

シュナイダー「ああ。ユルゲンもわざわざブロックをさせて悪かったな」

ユルゲン「いや、私としても自分の実力を再確認出来たよ。
     やはりあのレベルのシュートを止めるのは簡単ではないな」

ポブルセン「ちっ、あの程度の連中相手に本当に必要だったのか疑わしいぜ」

メッツァ「僕は楽だったから良いんだけどねー」

これまでの時間、西ドイツJrユースは手を抜いていたという訳ではない。
だが、ある程度相手に自由に動かせていた。それは霧雨恋色マジックを
舐めていたという訳ではなく、むしろ逆である。警戒しているからこそ、
前半の内に相手の手の内を暴いておこうと考えたのだ。

シュナイダー「(ユーゾー・モリサキに借りを返す前に負ける訳にはいかない)」


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0ch BBS 2007-01-24