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【腐乱ス審判】キャプテン霊夢40【反則とれない】
[911]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2018/04/20(金) 00:15:39 ID:???
(ミーティングフェイズ:アルゼンチンJrユース)
バルガス「皆、いよいよこの日が来たな!初戦が終わった時はどうなるかと思ったが、
何、この試合に勝利すれば予選突破だ!全力で勝ちに行くぞ!
今回の相手は全員女性と言う驚愕のチームだがそのチーム力の高さは
これまでの試合で証明されている。各々、油断だけはしないようにな」
パスカル「(監督、言っている事は分かります。でもその格好じゃ決まりません)」
パスカルの思いはアルゼンチンのチームメイト全員に共通するものだったが、
言ったところでバルガスがこの正装を改める気がないのは分かっているので
全員諦念を頂きつつ出来るだけ格好を見ないようにしながら耳を傾ける。
バルガス「ディアス、バティン、サトルステギ。お前達3人でこの試合最低6点は取れ。
残念ながら相手の攻撃力を考えるとこの試合点の取り合いは避けられない。
ならば、多少の失点は気にせずとにかく攻撃のみに注力しろ」
ディアス「了解です」
バティン「……承知」
サトルステギ「分かりましたーっと」
バルガス「その他の選手についてだが、今日の風を考えるとドリブル突破の局面が増えるだろう。
勿論、相手も同じ事だ。出来る限り撃たせる前に防ぐ為にも積極的に上がって止めに行け。
ただ、あの10番相手にはうかつに止めに行っても無駄だろう。ならば……」
バルガスは変態紳士ではあるが監督としての手腕まで変態という訳ではなかった。
その後も各選手にしっかりと指示をだし、ミーティングを終わらせる。
しかし、アルゼンチンの選手達はどうしてもこう思ってしまうのだった。
アルゼンチンメンバー「(……この風でもパンツとネクタイだけで外出るんだな……)」
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0ch BBS 2007-01-24