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【巫女vs天才】キャプテン霊夢41【2人のファンタジスタ】


[561]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/05/31(木) 00:31:49 ID:???
★永琳→ドリブル 56+ ダイヤA(15)+月の頭脳の極致(+9) = 80★
★ルジェリ→タックル 53+(人数補正+1)+ スペードJ = 65
  バビントン→タックル 57+(人数補正+1)+ スペード2 = 60★
2≦ 永琳が中盤を突破!前半最後の得点チャンス!

ルジェリ「うおおおおおおお!!!」

バビントン「ここは絶対に止める!」

バビントンは勿論、ルジェリも決してレベルの低い選手ではない。
アルゼンチンという強豪チームのレギュラーに選ばれているのだからそれも当然だろう。
その彼らが何が何でも止めるという気迫を剥き出しにして永琳に襲い掛かる。

だが、月の賢者と呼ばれた彼女は残酷だった。

永琳「……」

スゥゥゥゥゥ

バビントン「……え?」

ルジェリ「……は?」

彼らが呆然としてしまったのも無理はない。体ごとぶつかるような勢いで当たりにいった筈なのに、
まるで蜃気楼のように永琳は彼らをすり抜けてしまったのだから。
永琳は別に術のようなものを使った訳ではない。単に最小限の動きだけで二人をかわしただけだ。
ただ、その動きがあまりにも自然で、小さな動きだった為二人にはすり抜けたように感じたのだ。

永琳「悪いわね。無駄な時間を掛ける訳にはいかないから」

霊夢「(……絶対あんたも私の事どうこう言えないわよ)」


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