※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】


[309]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/08/30(木) 01:12:52 ID:???
パチュリー「OKよ。あ、ちょっとパスして」

リチャード「ちょっとパスしてんじゃねぇ! ……クソッ!」

実況「リチャード選手も果敢にパスカットに向かいますが、パチュリー選手の高い指揮能力を前には通じない!
    1分2分と時間がどんどん流れていきます!」

慧音「(やはりパチュリーの支配力は世界でも有数だ。イングランドの選手達も相応に優秀だが、
     それでも実力で彼女に二歩以上劣っている。……いける。このまま点差を守れるぞ)」

後方で慧音はそう感じていたが――そこから10分後の後半16分。イングランドはイチかバチかの特攻に出た。

ロリマー「……そこかっ!?」

バァァァッ、バチイッ……!

実況「ロリマー選手、佳歩選手の率直なパスを零れ球に! ボールはサイドへと転がっていき……!」

テイラー「……ロリマー、リチャード、行くぞ! こうまで来れば、特攻だ!」

バシッ! バシバシッ!

実況「イングランドのFW3連星による、サイドを抉り抜く高速連続ワンツー。『ジェットストリームアタック』だ〜〜!」

パチュリー「……っ! 捨て蜂で来たわね」

てゐ「でも逆に言えば、ここで奪えれば勝ちは盤石って事だよね?」

ナズーリン「だとしたら、やるしかないな……!」

バッ! ババッ!


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24