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【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】
[368]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/09/08(土) 17:59:16 ID:???
締めくくるように、コーチが静かにそう告げる。
その言葉は一部で、中山のようなヒーローに憧れた鈴仙を否定するようにも聞こえた。
だが、それ以上に込められた鋭さと優しさを覚えた鈴仙は、心配そうな仲間達の視線も相まって。
鈴仙「ううっ……ごめんなさい。私、無意識的に無理してたかも……」
自分自身の中に生じつつあった歪みに気づき、考えを正す事が出来ていた。
――と、言えば深刻そうに思えるかもしれないが。
さとり「『普段はネタっぽい事言いつつ、こういうシーンでマジメな事言えば無条件でイケジジイ度アップじゃあ!
ちょろいのう……グヒョヒョ』……ですか」
コーチ「ゴゲホォッ!? い、いたいけな老人の心を除くのはNGじゃゾイ!?」
穣子「うわ〜。イケジジイさんってそんな事思ってたんだぁ」
静葉「これはカッターの刃を磨いて、強襲に備えておく必要があるわね……」パキッ
反町「(カッターの刃折るの、結構怖いんだよなぁ)」
元が暢気で割とアホの子な鈴仙とその仲間達である。
深刻そうな雰囲気はすぐに雲散霧消して、すぐに和気藹々(?)とした様子へと戻っていく。
……そんな所も含めて、鈴仙は皆が大好きだった。
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0ch BBS 2007-01-24