※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】


[410]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/09/11(火) 00:07:14 ID:???
さとり「鈴仙さんの席周辺が騒がしいですね」

パチュリー「フフ……彼女達はあれでまだ若いからね。あの位が丁度良いもの……」

そんな様子を微笑ましく見守るさとりとパチュリー。
さとりは一人で静かに飲みたかったのだが、知的で物静かなキャラ仲間を自負するパチュリーに絡まれて、
しょうがなく二人で会話を交わしながら、魔界餃子をつまみつつ酒を飲んでいた。

さとり「――あら。これは中々に上質なウイスキー」

パチュリー「そう言えば貴女はイングランドに居たものね。スコッチウイスキーにも詳しいのではなくて?
        実はこの私も、幻想郷ウイスキー友の会紅魔館支部の会長であって、語らせれば長いのだけれど……」チラッ

さとり「その支部、貴女以外に会員居なさそうですね……レミリアさんとかウイスキー飲んで、『けむたくてまずーい』って言いそうだし。
    ……ところで、貴女の方はどんな酒を?」

パチュリー「実はまだなのよね。酒は、雰囲気を楽しむものだから。ゆっくりと静かに、空気と共に飲むのが最適なのよ」

だったら一人で静かに飲めよ……語ってんじゃねえよ……。
とか内心で思いながら、空気を読めるさとりは敢えて何も言わない。
そんな中、勿体ぶってパチュリーは酒に口を付け――。

パチュリー「むきゅ。うん、この匂いは上質なウォッカってグボブバァァーーーーーーーーーーーッ!?
        これどくはいってるぅぅうううううううううううううーーーーーーーーーーーーーーっ!?」

お燐「お姉さん、テンション上がりすぎ〜」

反町「(パチュリーさん。きっとこれまで周囲を気にして飲み会でも騒げなくて、
     ここぞとばかりにバカ騒ぎしてるんだろうなぁ……分かるよ、その気持ち)」

想像以上のアルコール度数に度肝を抜いて、場をネタ的な意味で湧かせる事に成功したのだった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24