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【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】
[417]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/09/12(水) 00:24:28 ID:???
A:シュンとしたにとりと、それを慰める反町、アリスに声をかける。
にとり「ううっ……どぉせ私なんて、爆発芸しか取り得の無い天才才色兼備美少女河童なんだぁ……」
アリス「そんな事言っちゃダメよ。私達盟友じゃないの」
反町「(いつの間に盟友になったんだ……)」
鈴仙は哀れな感じのにとりに声をかけてみた。
周囲を取り巻くのも、大人しい反町や今となっては常識人と化したアリスだったため、
他より声をかけやすかったというのもある。
にとり「あ、鈴仙だぁ……謝るからメタノール一気飲みは勘弁してくれよぉ……」
結果的に佳歩もつかさも無事だったため、クソ雑魚感漂うにとりを今更糾弾する気はなく、
頼んでも強制してもいないのに勝手に工業用アルコールを飲み、
自らを適度に罰する姿を見ていては、むしろ憐みの感情の方が強かった。
鈴仙「(やらかすけど、なんというかどうも憎めないのよねぇ。その辺、上手いというかなんというか)」
反町「(この辺り、タケシに似てるような気がするな……あいつも昔、勝手に日向に忖度して
サッカーボールカットにして忠誠を示そうとしてたし)」
振り上げた拳はにとりを適度に弄る事で満足させる事にして、鈴仙は無難に楽しく時間を過ごす事ができた。
アリス「(うんうん。これが盟友というものなのね……。私達はここで、桃園の誓いを果たすのね……)」
酒のせいか、アリスが若干アリスさんっぽくなっていたが、まだ大丈夫だった。
*にとりと反町とアリスの絆ポイントが+1されました。
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0ch BBS 2007-01-24