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【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】


[509]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/10/01(月) 22:15:44 ID:zaAtDloE
★実は凄い人→ ハート2 ★
2→つかさ
コーチ「……むんっ! そこな少女よ!」

つかさ「え? な、なんですか……?」

気合を入れてコーチはつかさに声をかけたものの、当のつかさは怯え切っている。
彼の日頃の変態行動の賜物であり完全なる自業自得なのだが、
コーチにとって人から汚物以下の目線で見られるのは慣れっこのため、そんなに気にしなかった。

コーチ「お主はこの間、ブロックを開花させた。それはワシもよ〜く分かっておる。
     じゃが! お主にはまだまだ未開花の才能に溢れておる」

つかさ「はあ……ありがとうございます。じゃあ、そういう事で」

コーチ「そうじゃなーい! このワシが、お主の才能を開花させてやろう! ……と、言っておるのじゃよ」

つかさ「ぇ……? ほ、本当ですか……?」

この「本当ですか……?」には期待ではなく猜疑心が存分に込められている。
つかさ自身も鈴仙を通じて彼の凄さを聞き及んではいるし、
要所要所での冷静さや聡明さも知ってはいるのだが、マイナスが大きすぎた。

コーチ「ほ、本当じゃって! 何もしないから! というかワシ巨乳フェチでロリコンじゃないし!
     Zカップ以上じゃないと異性を異性として見れないし!?
     何ならAAカップの完全子どもおっぱいとか全然興味な――ギャフンッ!?」

つかさ「あ、すみません。つい顔面ダイビングタックルが出ちゃいました……」

と、いう訳で一向に話は進まなかったのだが。
つかさにしても、元々ブロック以外の分野――具体的にはタックルだ――を鍛える気ではいたので、
暫くして目を覚まし大人しくなったコーチが見守る中で、一人練習に励むことにしたのだった。


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0ch BBS 2007-01-24