【暗雲に】キャプテン霊夢42【一条の光を！】

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[2]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2018/09/30(日) 19:57:40 ID:???
これまでのあらすじ

大会５日目、予選ブロック最終戦とアルゼンチンＪｒユースとの試合に臨んだマリオとヨッシーＦＣ。
ディアスの７人抜きドリブルゴールに対して空のキックオフシュートというド派手な展開で試合は始まる。
そこから焔のシュートが２度に渡り枠を外してしまうものの、空がねじ込みでリードを奪う事に成功。
アルゼンチンもその圧倒的な攻撃力で反撃するが響子や心が良く防いでみせる。

サトルステギのダイナマイトヘッドを防いだカウンターからレミリアがシュートを放つものの、
これはガルバンがファインプレイで防ぎ、前半２２分、またもディアスの７人抜きにより
試合は振り出しに戻されてしまう。マリオとヨッシーＦＣも追い風の間にリードを奪おうと
攻め続けるものの、前半終了間際に放った霊夢のシュートがまたもガルバンに防がれてしまい、
前半は２－２の同点で折り返す。ここで月の賢者が動き、ディアスを止める為だけに
ゾーンプレスを捨ててＤＦを５人にし、更にディアスをゴール前までは素通しにさせるという
大胆な作戦を提案。霊夢は熟考の末、この提案を採用する。

そして後半。霊夢がいきなりパスカルにボールを奪われ、そこからバティンが５人抜きから
追い風でのバティゴールを放つがこれは心がギリギリで弾く。追撃のサトルステギの
ダイナマイトヘッドもギリギリで防いだものの、それに反応したのはやはりディアス。
この場面でファンタジスタを引くというディアス補正も相まってついにリードを許してしまう。

何とか同点に追いつきたいマリオとヨッシーＦＣだったが、アルゼンチンのガルバンを中心とした
堅い守りの前に中々攻撃チャンスを作れず、更にここまで中盤を支配していた霊夢がディアスに
抑え込まれてしまい、逆にカウンターでバティンにゴールを決められ２点のビハインドとなる。

しかしマリオとヨッシーＦＣもここが勝負どころとばかりに賭けに出る。
前半途中から全くシュートが撃てていなかった空に今日２度目のキックオフシュートを敢行、
という博打に出る。これが実り、ガルバンの負傷という予想外な結果までもたらした上で
後半１６分にすぐさま１点差に詰め寄る。残りは後半約半分、勝負の行方は果たして……？

こんな感じで進んでおります。

前次写

0ch BBS 2007-01-24