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【暗雲に】キャプテン霊夢42【一条の光を!】


[45]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:52:16 ID:???
パスカル「しかし、あれだけ頑張って決めたのにあっさり引っくり返されるのは辛いな……」

ディアス「まあ試合前からある程度覚悟はしていたことだ。ここからまた突き放せばいいだけだろ!」

ディアスとしても空のシュート力には多少辟易していたが、そんな様子を微塵も見せずにチームを鼓舞する。
そんな中、バティンが何処か穏やかならざる様子でディアスの方に近づく。

バティン「……おい、ディアス」

ディアス「ん?どうした、バティン」

バティン「……次のキックオフ、俺に撃たせろ」

ディアス「は?」

予想外のバティンの提案に目を丸くするディアスだったが、
バティンはそんなディアスに構わず怒りも露わに言葉を続ける。

バティン「あんなふざけた真似を二度もされて引き下がれん……!」

バビントン「(うわぁ、すっごい対抗心燃やしてる……)」

サトルステギ「(こいつも割と派手好きだからなぁ……)」

バティンは平静を装う事が出来ない程に苛立っていた。
先ほどようやく1ゴール決めたが、あっという間にその印象を空に持っていかれてしまったのだ。
バティゴールを二度に渡り防がれた事もあり、このまま終われないという思いが強かった。
それに対し、ディアスは少考するもののはぁ、とため息をついてそれを了承する。


0ch BBS 2007-01-24