【カテナチオでも】キャプテン霊夢43【防げぬ厄】

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[2]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2018/11/12(月) 00:56:53 ID:???
これまでのあらすじ

予選ブロック最終戦、アルゼンチンＪｒユースとの死闘もいよいよ大詰め。
３－４と１点差に迫った直後、お返しとばかりにバティンがキックオフバティゴールを放つが
これは心がしっかりとセービング。しかしここで心の体力が切れてしまい、鼎と交代する。
一方のアルゼンチンＪｒユースも体力の尽きたバティンを交代させ、守備固めに移る。

ディアスのラストパスは霊夢がその跳躍力を活かしてカットに成功し、そこからのドリブルで
ついにこれまで抑え込まれてきたディアスを抜く事に成功。自らも体力が危険水域な為、
余裕のある永琳がアポロを撃つものの、この試合大活躍のガルバンがこれすら完璧にブロック。
マリオとヨッシーＦＣも諦めずに攻撃を続けるが、霊夢のドリブルはまたもディアスに防がれ、
そこからのカウンターでサトルステギがダイナマイトヘッドを放つ……が痛恨のマモノで響子がクリアー。

そのクリアボールをフォローしたのは永琳。一気のカウンターを狙うがアルゼンチンがまさかのファウル。
これを空がフルパワーショットからのJOKERというオーバーキルにも程がある一撃で決めて見せ、
試合終了間際にマリオとヨッシーＦＣが同点に追いつく事に成功する。
このまま引き分けで終わるか……、と思ったがディアスは諦める事なく勝利を狙い、キックオフドライブを敢行。
霊夢と鼎が最後の力を振り絞って止めに向かうものの一歩及ばず、ロスタイムに勝ち越しを許してしまう。
その瞬間に試合終了となり、マリオとヨッシーＦＣは４２スレ目にして初の敗北を喫してしまう事になった。

決勝トーナメントの初戦はイタリアＪｒユース。高い守備力に加えてランピオンが復帰し、
主力が２人いないとは言え油断できない相手……のはずだったのだが、まさかの希ワンマンショーにより
あっさりヘルナンデスの牙城が陥落。マリオとヨッシーＦＣが先制点を奪う。
更にイタリアＪｒユースは怪我が治り切っていなかったランピオンが霊夢のファウルにより怪我が再発。
監督の判断により交代となり、イタリアは得点源を失ってしまう。とどめとばかりに守備の要のゾフまで怪我。

イタリアの不幸は終わらず、今度は前半終了間際に希のファウルにより直接ＦＫのチャンスを作ってしまう。
これを蹴るのは今大会決定率１００％のストライカー、霊烏路空。距離があるとは言え決して不利な勝負では
なかったものの、ここで空が盛大にヘタレてしまい、ヘルナンデスがしっかりとキャッチに成功。
空の今大会初のシュート失敗によって前半は１－０で折り返す事となった。

こんな感じで進んでおります。

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