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【スター】キャプ森ドリームマッチ!2【夢の競演】


[137]◆85KeWZMVkQ :2019/07/23(火) 00:06:33 ID:WWUmtdQw
ジェンティーレ「…………」

次に中山は、自分の前で蹲っているジェンティーレの姿を見ていた。
彼は他者に対し非常に厳格で傲慢だが、自分自身に対してはそれ以上に厳しい。
不甲斐ない結果に終わったこの試合を前に、自身への怒りに打ち震えているのは間違いなかった。

中山「(そう。これが勝負の世界。いくら翼が活躍しようが、試合中に何十本のシュートを打とうが、
     「頑張りました」で勝ち負けがひっくり返らないのが、俺達の戦い。
     だから、安易な言葉は奴の神経を逆なでするだけだろう)」

しかし、そう思っても中山はジェンティーレに声をかけたかった。
同じ世界トップクラスのDFとして、彼を尊敬する部分も多々あったし、今後勝利すべき存在と捉えていた。
そして、今日の試合で果たして中山>ジェンティーレが証明されたかと言えば分からない。

中山「(何も言わない事が正解なのかもしれない。だが、俺が奴の心境を忖度してやる必要もない)」

中山は言葉を選びながらも、自分の思いを吐き出すべく――彼に声をかけた。

A:「ありがとう。非常に有意義な試合だった」
B:「とりあえず言っておこう。俺の勝ちだ」
C:「試合作りでは、間違いなくお前の勝ちだったさ」
D:「……また、やろうぜ」
E:「やーいやーい。4失点もしておいて何がカティナチオだ!」
F:「そういや反町は? あいつだけ姿が見えないようだが……」
G:その他 自由選択枠

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0ch BBS 2007-01-24