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【スター】キャプ森ドリームマッチ!2【夢の競演】
[146]◆85KeWZMVkQ
:2019/07/24(水) 01:06:44 ID:aw6FyAXw
スッ……
ジェンティーレ「おい! 言いたい事はそれだけか!」
中山はひとしきりを言い終わると、くるりとジェンティーレに背を向けた。
その明らかな対応の変化にジェンティーレは戸惑い怒声を挙げるか、
中山にとって一連の行動に不自然な点など何もない。
中山「(サルバトーレ・ジェンティーレ……いずれどのみち、また真正面から相対する相手だ。
次の勝敗はどうなるか分からんが、この試合を。さっきのやりとりを通じて。確かな事が一つだけ分かった)」
中山はただ、確かめたかったのだ。
彼が単なる傲慢な激情家ではないという事を、自分の眼で身近に確認したかっただけだった。
何を?これもまた、単純明快な答えだった。
中山「(――奴は、やはり強い。敗北してもなお。……やっぱり、俺はまたあいつとやりたい)」
サルバトーレ・ジェンティーレは。ウイングズのメンバーは。間違いなく強かった。
それを確認できた中山は、静かに感情を昂らせながら、再戦への夢を描いていた。
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0ch BBS 2007-01-24