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【スター】キャプ森ドリームマッチ!2【夢の競演】
[157]◆85KeWZMVkQ
:2019/07/26(金) 22:52:18 ID:yZ3o+kFc
ビクトリーノ「あー、クソッ!こんなんじゃリョーマに笑われちまうぜ!」
次藤「(このままじゃ笑われるのはワシも同じタイ。佐野……)」
分かりやすく不振を悔しがるビクトリーノだが、それを静かに仰ぎ見る次藤も同じ心境だった。
ダイレクトを得意とするドリブラーという意味で、彼の姿にかつての盟友を思い浮かべたのかもしれない。
ビクトリーノも次藤も黄金世代の中では概ね中堅レベルの実力者。
彼らが同レベルのクラブチームで相まみえた暁には、思わぬ連携が生まれるかもしれなかった。
翼「(試合には負けたけど、中山……そして、森崎との最後の勝負には勝てた。
そうだ。諦めずに見苦しく足掻くのは何も、森崎だけの専売特許じゃないんだ)
翼は黙って中山と森崎の居るゴールを見つめていた。
その瞳には、彼らしい純粋な輝きと、彼らしくもない野心の炎の両方が灯っていた。
翼「まずはスペインで戦い抜く。そして思いっきり描いてやる。
この世界の誰もが当たり前のように知っている“キャプテン森崎”なんかじゃない。
皆が想像だにしない、全く新しい……“キャプテン翼”の物語を!」
森崎が呼び起こしたサッカー戦国時代の中、
かつて彼の後塵を拝したサッカー小僧は、そんな大胆不敵な宣言をする。
それが一時の笑い話で終わるか、それとも新たな時代の幕開けとなるのか……それはまだ誰も知らない。
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0ch BBS 2007-01-24