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1- レス

【スター】キャプ森ドリームマッチ!2【夢の競演】


[74]◆85KeWZMVkQ :2019/07/15(月) 23:30:31 ID:???
★超モリサキの選択→ ダイヤ6  ダイヤかハートかスペードならドリブル
 ゲルティスの選択→ クラブK  クラブならシュートに備える★
★超モリサキ ドリブル/シュート 78/77 ( ダイヤK )( 1 + 4 )+(ヒールリフト+4)=87★
★ゲルティス そなえる 78 ( スペードK )( 2 + 4 ) +(読み外し-2)=82★
≧2→超モリサキ、ゴールを決める!

ゲルティス「(分析……モリサキがワールドユース後から今に至るまでに
        新一対一用シュートを習得している確率、2%)」

事ここに至っても、ゲルティスの分析はズレなく正確だった。
しかしこの試合に生じた様々なイレギュラーを前に、ゲルティスの精神は既に限界寸前だった。

ゲルティス「(2%……2%……?)」

ゲルティスは勿論、先ほど日向が放ったのはただのライトニングタイガーでは無い事を理解していた。
そしてそのようなシュートがこの試合で突然飛んで来る可能性も精々が2%と判断していた。

ゲルティス「(……は、判断が出来ない。分析は出来るが、判断、が……!?)」

その前にも彼は来生の超成長という本来あり得ないような事態も目の当たりにしている。
今の彼はいかに精密なデータを集積しようとも、そのデータに沿う事が正解であるかどうかという、
正常な判断が出来なくなってしまっていた。2%の可能性に怯え、98%の安全策を無視してしまう程に。

超モリサキ「(おっ、ゲルティスがなんかビビってるな……よーし)」

ゲルティスそんなバグとも言うべき事象が発生しているのを見抜いた超モリサキは、
それを利用せんとわざとらしく右脚を振りかぶった。

ゲルティス「(やはり、新必殺シュートを習得……!? シュートに行くべき!)」

それは本来のゲルティスなら決して見紛う事のないお粗末なフェイントだったが、
彼は耐えられず飛んでしまっていた。そしてそれを見た超モリサキはニヤリとほくそ笑み、


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0ch BBS 2007-01-24