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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】


[243]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/18(火) 15:12:27 ID:???
A ガルトーニ!カナディアンしょぼいぞ!狙ってけ!

ミサトは時計を見て叫んだ。
前半まだ15分。となれば相手の穴は最大限に突かせてもらう。
ミサト「ガルトーニ、紅白しょぼいぞ!狙ってけ!狙ってけ!」
戦意喪失状態のカナディアンマンを交代させないのならその穴は最大限に突かせてもらう。
非情の戦略などではない。勝つ為の当然の選択だ。
ガルトーニは頷く。ポブルセンは殊更嬉しそうに哄笑し…
ポブルセン「よかったなぁ?ウチのエースが不在で。」
と言った。
シロッコ「その口ぶりだとエースは他にいるという事か?」
ポブルセン「ああ。俺はアルバトロスのエースなんかじゃねぇからなぁ。」
エースというのはチームの象徴。チームの象徴は自分でなくシンジや高見だ。
ポブルセン「もう俺は誰がどこのエースかなんて気になりもしねぇし、昔あれだけ好きじゃなかったサッカーすら楽しくてたまらねぇ。
そこのカナディアンは小生意気にも俺がサッカーを楽しんでいるチームに弓引いた挙句、好き勝手やりやがった。
俺はその報いを受けさせてやっただけだ。」
言外に『自分はこのアルバトロスの一員だ』とポブルセンは言う。
ポブルセン「てめぇらは俺にこいつが潰されるのを必死に止めな。俺は止めに来た奴を潰してやる。」
カナディアンマン「ひぃぃぃ!!!!」

*ポブルセンの能力解放キー『友情』を満たしました。


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