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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】


[247]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/19(水) 08:56:53 ID:???
>>245
乙感謝ー
カツはDQNではあっても外道ではありませんからね…身の程知らずでうざいだけで
>>246
ある程度ブチ切れてはいましたし、全力の一端を見せたとでも。

ノーガードの殴り合いの様相を見せてくる試合。
だがこれが悪手である事はガラパゴスの選手たちは十二分に悟っている。
カナディアンマンがぶち壊され実質的にスリーバック。
ヤザンのオーバーラップも望めない。
サイドに活路を開こうとするカテジナも守備意識の高いバチスタの網の中だ。
長沼、クロノクルのツートップもアルバトロスの高い守備ラインを攻めあぐねている。
となれば比較的フリーのシロッコ、ジェリドがゲームを作るわけだが…
「相手は烏合の衆」と断じたミサトの目の正しさを証明する事となる。

個人の能力は高いが全員セルフィッシュで連携に難が出る。

その枠の外にいるジェリドはゲームメイクが不得手

これがガラパゴスの弱点であり、連敗街道に入ったのはジェリドの成長の無さでもある。
しかし彼の名誉の為に言うならば、ガラパゴスがなんとかチームの体を成しているのは彼の功績だ。
性格的にそつがなく、誰ともあまり波風を起こさない、何だかんだと人としての良識は備えている。
だからこそシロッコすら彼がキャプテンである事に異存は無い。

キックオフ後、ボールはジェリドに渡る。

ジェリド「なんとか活路を見出していかんとな…」
シロッコ「比較的フリーの我々が動かねば。」


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