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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】


[515]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/29(土) 11:40:54 ID:???
ウォームアップをする守伊。手伝うのはアナマリアだ。
アナマリア「よく身体を温めないと。」
ぐい、と守伊の身体を押すアナマリア。
守伊「いたた…。もう少し加減して欲しいのです。」
アナマリア「(ラベンダーの匂い…。)」
ぎゅう、と守伊に密着するアナマリア。
地元ふらのを愛する守伊が愛用するのは地元ふらのの名産ラベンダーのシャンプーとコロンだ。
アナマリア「(いい匂い…ポカポカする。)」
守伊の体温も手伝い、アナマリアはラベンダー畑にいるような錯覚に捕らわれた。
あまり考えたくない事だが、うんこたれ子が守伊に執着するのは地元を思い出すからではないか?とも思う。
相部屋の坂崎もたまに守伊のコロンを嗅いで懐かしそうな顔をしていた。とアナマリアは思い出す。

渡部「な、なんだあいつ…いきなりアナマリアとくっついて…」
サシャ「あの二人は仲良し…。守伊くんは紳士だし…」
ヨールカ「男なのにすごくいい匂いするから、くっつきたくなるのも分かる…」
雷十太「惰弱な!男は体臭のみよ!」
サシャ「加齢臭に私の吐き気がエキサイトしている…」
ヨールカ「馬鹿か?…おええ。」
白根「ちょっ!先生泣いてるから!やめてやれ二人とも!」

アナマリア「(ふわふわの髪…。あったかい。)」
守伊「ちょっ…アナマリア、抱きつかないで…胸を押し付けないで…」

龍之介「羨ましい!けしからん!」
世那「美男子ってのは分かるけど、なんだよこの待遇の差!」

ウォームアップ中に二軍の選手たちのヘイトを溜めた守伊であった。


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0ch BBS 2007-01-24