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ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

ミニ劇場


[11]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 21:36:06 ID:???
サルサノの運命→ クラブJ

[12]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:10:32 ID:???
サルサノの運命→ クラブJ
クラブ→所詮はサッカーボール。何もしない

アーサーが選んだ答えは……沈黙。
今は自分がしゃしゃり出る場面ではないと考えたのだろうか?
とにかく少年が漂着した件に関してはアーサーを自ら行動を起こすことはなかった。

カルロス「…と、とにかく……火の側まで連れていこう。体温が下がっているかもしれないからな」

未だ意識を取り戻さない少年を肩に担ぐとカルロスは拠点に戻っていった。無論、アーサーをドリブルしながらである。
省4

[13]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:12:15 ID:???
サルサノ「……っつぅ…!…………うん?ここは?」

カルロス「起きたか。まずは水を飲むといい」

サルサノ「あ、ありがとう……」

漂着物の計量カップに煮沸した雨水を注ぐと、カルロスは少年に微笑みながら手渡す。
少し困惑しながらも少年はそれを素直に受け取るとちびちびと口をつけた。

サルサノ「あ、あのさ!俺、浜辺でサッカーのトレーニングをしてたはずなんだけど……」

カルロス「そうか、君もサッカー選手なのか…実は俺も……」
省27

[14]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:15:38 ID:???
カルロス「ああ、紹介しよう。俺の親友で恩人の頼れるアーサーだ」

快活に笑って手を差し向ける先には薄汚れたサッカーボールが一つ。
へばり付いた海藻と砂が何となく人の笑い顔に見えなくもない。
カルロスの瞳は深淵をたたえるかのように淀んでいた。

SANチェック→! numnum
!とnumnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

0〜10→洞察力に優れたサルサノはカルロスの過去を瞬時に理解した 省12

[15]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 22:18:11 ID:???
SANチェック→ 72

[16]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:22:04 ID:???
サルサノさんが見事地雷をぶち抜いたところで短いですが、今日はここまでとさせていただきます。
さて…今後どう物語を転がしていこうか……
ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。

[17]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 22:23:11 ID:???
乙でした

[18]絞ってもいないカス:2024/02/24(土) 21:08:37 ID:???
SANチェック→ 72
51〜89→「……サッカーボールだぞ?お前頭大丈夫か?」サルサノさん、地雷を踏み抜く

カルロス「 ち が う っ ! 」

カルロス「皆が皆アーサーはただのボールだって言うんだでも違うんだ。
アーサーは田舎から片道分だけのバス代でやってきた俺が入団テストに落ちかけた所に
やってきてくれた救世主なんだ。それまで石ころや縛った皮袋でサッカーをやってた俺に
本物のサッカーボールの扱い方は分からなかったテクニックでは誰にも負けない自信が 省38

[19]絞ってもいないカス:2024/02/24(土) 21:10:21 ID:???
「まあ、常人ならこういう反応になるよな」と思いながらもアーサーはその様子を眺めていた。
しかし人手が増えたのは好い兆候だ。これでここから脱出できる確率も上がったかもしれない。

新たな仲間、サルサノを迎え入れた我らがアーサーは……

A (島の探索をもっとしてみては?)とカルロスに提案する
B (脱出用のイカダを作ろう)とカルロスに促す
C やはり己の存在を信じないサルサノが許せない。呪いをかけてやろう
D 取りあえずなりゆきを見守る
E その他(自由記入)
省3

[20]森崎名無しさん:2024/02/24(土) 21:34:59 ID:???
B


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0ch BBS 2007-01-24