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【挑戦者】キャプテン岬Ⅱ【岬】
[64]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI
:2024/02/25(日) 17:23:19 ID:BxffVU8s
そう言ってギュッと目をつぶり、絶句した。殺戮と言われなき中傷を受け
何も言い返せず逃げ隠れるしかなかった無念が、我が事として胸の内で
荒れ狂っているようだ。
師父『かつてはスペイン全土でこうした政治宣伝が繰り広げられ、
幾多の朋友が狩り立てられていった。今は世に光が戻ったが、
かつての偏見は未だにぬぐわれていない。早く我らの無実を
あまねく伝えねばならん。さもなくば郷里を再び見ることなく
世を去る者、未来に光を閉ざす者が出てきてしまう。
……そのため今後、お前には球技を取得してもらいたい。古今東西老若男女、
いわゆるスポーツと呼ばれるものには、多くの人間の心をつかむ力がある。
お前がこの球を通じて外の世界で活躍するようになれば、
我らにとっての救世主(サルバトーレ)となるだろう』
アルゴス「そう言って師父は、右も左も知らぬ幼い私に頭を下げた。人は己の責務を
年端もいかぬ幼子に押し付けたというだろう。だが違う!
もはや老いた身では一門の無念を晴らせぬと嘆き悩みぬいたが、
私にその可能性を見出してくれたのだ!」
機内であることは頭の片隅にも残っていまい。アルゴスの決然とした表情がそう語っている。
彼は取り出した布を右手人差し指に当てた。するとみるみるうちに空気を入れずして
布が球となり、サッカーボールへと化していく。
アルゴス「先人の無念を晴らし未来に光を抱くは、この球にかかっている…!」
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0ch BBS 2007-01-24