キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【見よ!東邦は】キャプテン森崎15【赤く燃(ry】
105 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/03/16(日) 16:52:54 ID:???
>B 「その通りだ。4点目を奪って東邦にトドメを刺すぞ!」
超モリサキ「若島津はこの試合まで無失点だった。3点も奪われ、しかも肉体を酷使され今の奴は心身ともにボロボロだ!
そして東邦の中盤は俺達との勝負を避けカウンターに頼っていたが今やそれも出来なくなった!
わざわざ守りに入って相手に反撃させてやる必要は無い。攻めて攻めて最後までこちらのペースで勝つんだ!」
南葛メンバー「おおおおっ!!」
森崎によって盛り上げられる南葛の士気。しかし、彼らとは別に日向もまた闘志を燃やし直していた。
ベンチの吉良に向かって日向が視線を向ける。
日向「(吉良監督…!俺はもう我慢できませんよ!)」
吉良監督「(小次郎…よかろう。今までよく我慢した。今からなら試合終了まで存分に動ける筈じゃ。
カウンターが使えなくなり、若島津が破られ、沢田では対抗できず、反町もアテにならない今流れを押し戻せるのはお前だけ。
南葛が勢い付き、チームは死に体になっておる。こういう時こそエースストライカーとして、キャプテンとしての真価が問われるぞ)」
ゆっくりと大きく頷く吉良を見て、日向の瞳に炎が燃え上がった…
日向「タケシ、キックオフしたらすぐに俺に渡せ」
沢田「え?は、はい」
観客「南葛!南葛!南葛!南葛!」「ざまーみろ日向め!良い気味だ!」「南葛勝った!東邦負けた!」
日向「(ゾクゾクして来たぜ…この劣勢を逆転したい!俺の心がゴールに飢えている!)」
放送「さァ後半遂にスコアが動きました!追う立場になった東邦、果たして追いつけるのか?
それとも南葛がこのままV3を決めてしまうのか?この超がつく程の熱戦も後1/4を残すのみ!
残り時間に望みを賭け、今東邦がキックオフです!」
ピィイイイイイイイイ!
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0ch BBS 2007-01-24