キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【見よ!東邦は】キャプテン森崎15【赤く燃(ry】

42 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/03/15(土) 17:25:19 ID:???
〜回想シーン・昨夜の公園〜

パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!

並木の間にボールを通し、ノートラップワンツーを続けながらダッシュする二人。見事な高速コンビネーションが
展開されていたが、翼はまだまだ余裕そうなのに対し森崎は汗だくで息が切れていた。

森崎「ハァッ、ハァッ、ハァッ…(くそ、フィールダーとして勝負するのは不利なのは分かっていたが…ここまで差があるのかよ)」

翼「どうした森崎。もうヘバったのか?(そうだ、凡人のお前が天才の俺についてこれる訳が無いんだ。なのに…)」

パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!

森崎「ふ、ふざけんな。俺は…ハァッ、ハァッ、生温過ぎて退屈しているんだよ(認めたくないが…才能はやはりアイツが上かよ)」

翼「そうか、じゃあテンポを上げるぞ(なのに何故お前は俺に勝とうとするんだ?何故俺の下につく事を良しとしない?)」

森崎「の、望む、ハァッ、所、だ…!(クソッ、クソッ、クソッ!負けて堪るか、堪るかよぉ!)」

パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!

翼「そろそろ決めるぞ…このボールを浮かせろ!(何時か聞き出してみよう。お前を屈服させた時に…!)」

森崎「お、おれに命令すんじゃねぇ…キャプテンは俺だ!(サッカーの神がどんだけてめぇをエコヒイキしても、俺は絶対に認めないぞ!)」

パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!ポーンッ!

森崎によって上げられたボールが、二人の間の位置にゆっくりと落ちてきた…

〜回想シーン終了〜

248KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24