キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【見よ!東邦は】キャプテン森崎15【赤く燃(ry】
42 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/03/15(土) 17:25:19 ID:???
〜回想シーン・昨夜の公園〜
パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!
並木の間にボールを通し、ノートラップワンツーを続けながらダッシュする二人。見事な高速コンビネーションが
展開されていたが、翼はまだまだ余裕そうなのに対し森崎は汗だくで息が切れていた。
森崎「ハァッ、ハァッ、ハァッ…(くそ、フィールダーとして勝負するのは不利なのは分かっていたが…ここまで差があるのかよ)」
翼「どうした森崎。もうヘバったのか?(そうだ、凡人のお前が天才の俺についてこれる訳が無いんだ。なのに…)」
パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!
森崎「ふ、ふざけんな。俺は…ハァッ、ハァッ、生温過ぎて退屈しているんだよ(認めたくないが…才能はやはりアイツが上かよ)」
翼「そうか、じゃあテンポを上げるぞ(なのに何故お前は俺に勝とうとするんだ?何故俺の下につく事を良しとしない?)」
森崎「の、望む、ハァッ、所、だ…!(クソッ、クソッ、クソッ!負けて堪るか、堪るかよぉ!)」
パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!
翼「そろそろ決めるぞ…このボールを浮かせろ!(何時か聞き出してみよう。お前を屈服させた時に…!)」
森崎「お、おれに命令すんじゃねぇ…キャプテンは俺だ!(サッカーの神がどんだけてめぇをエコヒイキしても、俺は絶対に認めないぞ!)」
パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!ポーンッ!
森崎によって上げられたボールが、二人の間の位置にゆっくりと落ちてきた…
〜回想シーン終了〜
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0ch BBS 2007-01-24