キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ2
1 :
森崎名無しさん
:2008/09/14(日) 17:18:17 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!
598 :
森崎名無しさん
:2008/11/06(木) 07:59:16 ID:NdkL+pxs
せりあい 14+
5
=
599 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 22:28:15 ID:???
新田の能力
シュート 14+ 2 =16
ドリブル 14+ 2 =16
パス 14+ 6 =20
パスカット14+ 1 =15
ブロック 14+ 2 =16
タックル 14+ 2 =16
せりあい 14+ 5 =19
補正
浮き球 高い=3
低い=4
スピード=5
ジャンプ=4
体格=3
属性=火
補正は1〜5の数値で表されます。
3が平均的5が優れているという事です。
新田の場合は
高い浮き球に対しては平均的
低い浮き球に対してはやや優れている
スピードは優れている
ジャンプはやや優れている
体格は平均的(wikiによると新田の身長は172センチ)
600 :
森崎名無しさん
:2008/11/06(木) 22:38:44 ID:???
新田が172cmになったのは高校卒業後で
ジュニアユース大会の頃だと165cmですよ
601 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 22:59:18 ID:???
属性
この世界のサッカー選手は「風・林・火・山」のうちのどれかの属性をもっていて、
必殺技もどれかの属性に属しています。
属性には相性があり風は山に、山は火に、火は林に、林は風に強く、対戦するとそれぞれ+1の補正となります。
風>山>火>林>風と言う感じです。
さらに山の属性の選手が山の属性の必殺技を使うと+1の補正になります。
自分の属性と技の属性が違ってもペナルティはありません。
例
風の属性のFWが山の属性のGKに風の属性のシュートをうち、GKが山の属性の技でセーブしたときは、
まず、選手の属性でFWに+1
次に技対戦属性でFWに+1
最後に勝者とも自分の属性と技の属性が同じなので両方に+1され、
最終的にはFWは+3、GKは+1が各々の能力地に加算され、
そしてその数字にcardの数字を加算し勝負します。
cardはAを14と数え以下13,12……2となり、
Aが出た場合はクリティカルとなり相手の数値に関係なく成功。
2が出た場合はファンブルになり相手の数値に関係なく失敗となります。
両者ともAまたは2の場合はAを14とした純粋な数値での勝負となります。
Jokerが出た場合は相手がAでも成功となり、さらに該当の能力が上がる可能性があります。
能力は低いほど上がりやすく、18までは二分の一、20までは三分の一、それ以上は六分の一の確立で上昇します。
602 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 23:01:25 ID:???
>>600
ありがとうございます。情報不足ですいません。
ではやや背が低いという事言う事で、体格は「2」に変更します。
603 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 23:23:29 ID:???
新田と円堂は鉄塔から少し離れたところにある広場で向かい合っていた。
円堂「じゃあ、お互い交互に3回攻撃をして多く点を取ったほうが勝だ」
新田「ああ、あの2本の木の間がゴールでいいんだな?」
新田が指差した先にはちょうど都合よくなにかの偶然で「ほぼゴールマウスと同じ間隔」で2本の木が植えられていた。
円堂「どうだ、じゃあ君からの攻撃でいいぜ! 俺がボールを投げるからそれを受けた瞬間から試合開始だ」
新田「ああ、わかったよ」
そう答えると新田は20メートルほど後方に下がり、円堂もゴールの木の前から3メートル位の位置まで下がった。
およそ30メートルの間合いでにらみ合う2人。
円堂「じゃあ行くぜ!」
その言葉と同時に円堂は二人のほぼ中間に向けてボールを放った。
新田「よしっ! 絶対先制してやる!」
A→新田「ここは慎重に決めるぜ!」ボールをトラップしてドリブル突破を図る。
B→新田「相手の隙を突いて一気に決めるんだ!」投げられたボールをダイレクトでシュートに行く。
選択肢です。
先に2表入ったほうに進みます。
604 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/06(木) 23:25:06 ID:qyTRA8EA
B
605 :
森崎名無しさん
:2008/11/06(木) 23:26:03 ID:NdkL+pxs
B
606 :
森崎名無しさん
:2008/11/06(木) 23:26:10 ID:6rlTDtAE
B
607 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 23:55:22 ID:???
>B→新田「相手の隙を突いて一気に決めるんだ!」投げられたボールをダイレクトでシュートに行く。
新田「相手の隙を突いて一気に決めるんだ!」
新田は猛烈な奪取でボールに向かって走った。
そして新田の脚を持ってすればボールが地面につく前にシュート体制に入るのは容易な事だ。
円堂「は、速い! だけど、風丸ほどじゃないぜ!」
新田「行くぞ! ノートラップランニングボレー隼シュートだ!」
円堂(全力で止めに行きたいけど、練習でかなり消耗してる。ここは熱血パンチで様子見だ!)
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+! card=
円堂(属性山)→セーブ21+熱血パンチ1(火)+選手属性補正1+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
新田の数値が円堂の数値に上回った場合はゴール。
円堂の数字以下の場合はセーブとなります。
608 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/06(木) 23:57:33 ID:f+1ex/HI
age忘れついでに補足です。
本来ならガッツを消費するところですが、この勝負は試合ではないのでガッツ無視で行います。
609 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:02:34 ID:???
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+
クラブ10
=
610 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:05:00 ID:Ea0kTbXo
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+
スペード3
=
611 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:10:55 ID:Ej/WRB6w
円堂(属性山)→セーブ21+熱血パンチ1(火)+選手属性補正1+
クラブ4
=
612 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:11:42 ID:???
なんてしょっぱい対決
613 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 00:14:07 ID:???
引きなおしで数値が低くなるのがいかにも新田らしいですねw
614 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 00:46:46 ID:???
新田「クソっ!芯がずれたか?」
かなりの力でコーナーをねらって蹴りこんだものの、力みすぎたのかボールは芯を外れ甘いコースへと飛んでゆく。
円堂「これでどうだ!」
円堂も新田の狙ったコースを完全に読んで跳んだ!
円堂「うぎゃっ!」
しかしコースが甘かったためにボールは予想よりはるかに円堂の近くに飛んできてしまい、
そのためボールはこぶしではなく円堂のどてっぱらに当たってしまった。
円堂「いててて」
腹を押さえうずくまりながらも、ボールは片手でしっかりと保持していた。
円堂「まあ、一応阻止したぜ」
にやりと笑みを浮かべる円堂。
新田「い、今のはミスキックだ。それにあと2回攻撃できる!」
とは言うものの、新田の顔からあせりの色は隠せなかった。
自分が打てる最高のシュートを相手の隙を狙って打ったにもかかわらず、自分のミスではずしてしまったのだ。
円堂「じゃあ、今度は俺の攻撃だぜ」
円堂は腹を押さえながら立ち上がると、ボールを新田に渡しゴールからはなれて行く。
新田(どうする? シュートに供えてゴール前で待つか? それとも一気にタックルに行ってボールを奪うか?)
A→新田(ここは相手の出方を見るか?)
B→新田(待っているのは性に合わない! 一気につめて奪うぞ!)
C→新田(ここは頭を使え! そうだ! 思いっきりボールを投げつけてやれ)
選択肢です。
ageでお願いします。
先に2票入ったほうに進みます。
615 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:50:16 ID:RUc7XYGM
C
616 :
ODA強
:2008/11/07(金) 00:50:46 ID:Av4Q6dFc
C
617 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 00:51:10 ID:PhZyIFwU
C
618 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 11:00:00 ID:i5yY4HAE
>C→新田(ここは頭を使え! そうだ! 思いっきりボールを投げつけてやれ)
新田「じゃあ行くぜ! それっ!」
新田は円堂へ向け全力でボールを投げつけた!
円堂の反応→! card
(!とcardの間の)スペースを削除してage書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
スペード・クラブ→円堂「へへっそうくると思ったぜ!」円堂は新田の行動を先読みしてトラップしてしまう。
ダイヤ→円堂「くそっ! そうきたか!」予想外のスピードボールがきたため円堂はトラップミスをする
(その間に間合いを詰めることが出来ます)
ハート→円堂「あっ! しまった!」予想外のスピードボールがきたため円堂はボールを後ろにそらしてしまう
(その間に間合いを詰めることが出来ます)
Joker→円堂「さっきのお返しだぜ!」円堂は新田の投げたボールをダイレクトで蹴り返してきた!
619 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 11:20:19 ID:???
円堂の反応→
ハート4
620 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 11:27:15 ID:???
つーかなんでわざわざage?
621 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 11:52:12 ID:i5yY4HAE
>ハート→円堂「あっ! しまった!」予想外のスピードボールがきたため円堂はボールを後ろにそらしてしまう
新田「よしっチャンスだ!」
新田全力でボールへと向かう。
円堂「くそっ! やっぱりあいつ速いぞ!」
円堂もあわててボールを追うが予想外の事の為一瞬対応が遅れる。
その隙に新田は持ち前のスピードでぐんぐんと間を詰めてきた。
新田(行ける! 俺のスピードならあいつを追い越せるかもしれない!)
円堂「やばっ、追いつかれるぞ!」
新田のあまりにものスピードに思わず振り向いてしまう円堂、それが隙になりさらに二人の間がつまり、
ボールの直前ではほぼ差がなくなってしまっていた。
新田(火)→せりあい19+スピード5+! card=
円堂(山)→せりあい18+スピード3+選手属性補正1+前にいるための有利1+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
新田の数値が円堂の数値に上回った場合はボールを奪取。
円堂の数字以下の場合は円堂がキープとなります。
622 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 11:54:24 ID:i5yY4HAE
>>620
すいません218のageはコピペ消し忘れです。
623 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 11:58:20 ID:???
新田(火)→せりあい19+スピード5+
ハート6
=
624 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 12:23:05 ID:???
円堂(山)→せりあい18+スピード3+選手属性補正1+前にいるための有利1+
クラブA
=
625 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 12:23:22 ID:ZBDQX+WE
円堂(山)→せりあい18+スピード3+選手属性補正1+前にいるための有利1+
クラブ10
=
626 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 12:29:23 ID:???
さすがクラブのAさんだ!
627 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 12:43:42 ID:???
218のageは消し忘れですが、数値勝負のcardはageで引いてください、
「一人で2回引かない=なるべく多くの人に参加してもらう」為です。
結果は同じだとしても参加してる気分になるって言う事でご協力を。
628 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 12:46:31 ID:VyhMt/2M
新田(火)→せりあい19+スピード5+
ダイヤQ
=
629 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 12:48:01 ID:7p/0JBt+
円堂(山)→せりあい18+スピード3+選手属性補正1+前にいるための有利1+
ダイヤA
=
630 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 13:16:03 ID:???
新田(火)→せりあい19+スピード5+ ダイヤQ =36
円堂(山)→せりあい18+スピード3+選手属性補正1+前にいるための有利1+ ダイヤA =クリティカル!
円堂がAを引いたのでクリティカルになり新田の数値に関係なく成功となります。
新田「もらった!」
スピードに乗った新田は円堂をかわしボールを奪ったと確信した……が次の瞬間、
ボールはきっちりと円堂の足元にキープされていた。
新田「な、なにぃ!」
円堂「あぶねぇ、紙一重だったぜ」
ボールをキープしたものの、新田のスピードには円堂も驚きを隠せなかった。
新田「くそ! だけどまだゴールを割られたわけじゃないぞ!」
再び円堂に迫りボールを奪いに行く新田。
円堂「こっちだって簡単にはボールは渡さないぜ」
新田(火)→タックル16+! card=
円堂(山)→ドリブル16+選手属性補正1+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
新田の数値が円堂の数値に上回った場合はボールを奪取、
円堂の数字以下の場合は円堂がキープとなります。
631 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 13:19:57 ID:3tNOxv9k
新田(火)→タックル16+
スペード6
=
632 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 13:20:58 ID:???
円堂(山)→ドリブル16+選手属性補正1+
スペード10
=
633 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 13:26:43 ID:3rfd4ZN6
円堂(山)→ドリブル16+選手属性補正1+
ハート10
=
634 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 13:45:12 ID:i5yY4HAE
新田(火)→タックル16+ スペード6 =21
円堂(山)→ドリブル16+選手属性補正1+ ハート10 =27
新田の数字が円堂の数字以下だったので円堂のキープ。
円堂「そんなタックルじゃ俺からは奪えないぜ!」
新田「馬鹿な!」
新田のタックルを円堂はGKとは思えないボール捌きで交わすと無人のゴールのボールを蹴りこんだ。
新田「そ、そんなぁ……」
脱力し両膝をつくき息を荒げる新田。猛烈なダッシュで一気に体内の酸素を消費していたのだ。
円堂「どうだ? これで1点先取だぜ?」
新田「まだだ、まだ2回攻撃できる!」
だが、息を整え顔を上げる新田の目からまだ闘志は消えていなかった。
新田0-円堂1
635 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 13:46:05 ID:i5yY4HAE
そして新田の2回目の攻撃。
円堂「今度もまた一気に蹴りこんでくるかな?」
そう言って円堂は1回目とほぼ同じ場所にボールを投げてきた。
A→新田(今度は慎重に行かないと、なんとしても点を取るんだ!)
B→新田(裏をかくんだ! 2回連続で同じことをするとは思うまい!)
選択肢です。
ageでお願いします。
先に2表入ったほうに進みます。
636 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 13:49:36 ID:7p/0JBt+
B
637 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 14:15:45 ID:VyhMt/2M
A
638 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 14:39:47 ID:3tNOxv9k
B
639 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 18:02:15 ID:xSEBTEJo
>B→新田(裏をかくんだ! 2回連続で同じことをするとは思うまい!)
木野(彼、またダイレクトでシュートする! 蹴り返す気満々なのがここからでも分るわ)
鉄塔の下で半ば空気となって勝負を見つめる木野。
離れている彼女から見ても、新田がダイレクトでシュートを狙う気配は感じられた。
そして円堂は、
円堂の反応2→! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
スペード・クラブ→円堂(今度はドリブルで来る!)ドリブルに備えていた!
ダイヤ・ハート →円堂(またシュートでくる!)シュートに備えていた!
Joker→???「その勝負待った!」突然横槍が入る。
640 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 18:03:48 ID:???
円堂の反応2→
スペード9
641 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 18:13:40 ID:xSEBTEJo
新田「もう一回、ノートラップランニングボレー隼シュートだ!」
再び一気にボールへ駆け寄る新田。
円堂「しまった! またあのシュートか!」
単純な円堂は完全に裏をかかれてしまった!
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+! card=
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1-裏をかかれたペナ2+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
新田の数値が円堂の数値に上回った場合はゴール、
円堂の数字以下の場合は円堂がセーブとなります。
642 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 18:19:57 ID:3tNOxv9k
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+
ダイヤ3
=
643 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/07(金) 18:34:49 ID:lRTyX1oE
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1-裏をかかれたペナ2+
ハートQ
=
644 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 19:27:53 ID:xSEBTEJo
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+ ダイヤ3 =23
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1-裏をかかれたペナ2+ ハートQ =32
>円堂の数字以下の場合は円堂がセーブとなります。
裏を完全に裏をかいた新田のシュートはエンドの右脇をすり抜けた……かに見えたが、
円堂「どりゃぁぁぁぁ!!」
精一杯伸ばされた円堂の右手の指先がボールをはじく!
新田「なっ……」
そして無常にもボールはゴールをそれていった。
円堂「ふぅ、あぶねぇ……完全に裏をかかれるところだったぜ」
木野(今ので裏をかかれるなんて、うちのチーム大丈夫かしら……)
新田「ち、チクショウ!」
新田は地面を蹴りつける。
新田には焦りがあった。
ジュニアユースに選出されたものの、タダ一人全国大会には参加できなかったチームからの選出だった為に、
南葛以外の選手からの「お前誰?」という冷たい視線。
それならば実力で認めさせようと張り切るが、見下していた来生や同級生の山森も点を取っているというのに、
全くゴールネットを揺るがすことなく大会が終わってしまった。
「俺は、本当は全然たいした選手じゃないのかもしれない……」
そんな思いの中での表彰式、新田の心の中には嬉しさよりも何倍もの悔しさがあふれていた。
645 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 19:28:20 ID:xSEBTEJo
新田(俺の隼シュートは全国区じゃ全然使い物にならないのか……)
そして今回の勝負。
全国大会優勝チームのキーパーを名乗る円堂に対して今のところ完敗なのだ。
円堂「どうした降参か?」
A→新田「まだだ! まだ勝負は終わっていないぞ!」新田は走ってボールを拾いに行く
B→新田「お、俺の負けです」新田は地面に両膝をついた。
選択肢です。
ageでお願いします。
先に2票入ったほうに進みます。
646 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 19:28:43 ID:VyhMt/2M
A
647 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 19:29:29 ID:6YMlk7vA
B
648 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 19:30:42 ID:Ea0kTbXo
A
649 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 21:35:38 ID:A79p0UXU
>A→新田「まだだ! まだ勝負は終わっていないぞ!」新田は走ってボールを拾いに行く
新田「これを止めて次を決めれば同点だ!」
転がっていくボールを追いかけながら新田は思った。
新田(今は使い物にならないのならそれでもいい! 一歩一歩登りつめればいいだけの事だ!)
新田「今度は絶対止める!」
円堂「これで終わりにするぜ!」
にらみ合う2人、目には闘志の炎が燃えていた。
A→新田(絶対に止めなければ!)
B→新田(今度は一気につめて奪う!)
選択肢です。
ageでお願いします。
先に2票入ったほうに進みます。
650 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 21:36:26 ID:7p/0JBt+
A
651 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 21:36:45 ID:VyhMt/2M
B
652 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 21:48:15 ID:RUc7XYGM
B
653 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 22:05:40 ID:A79p0UXU
>B→新田(今度は一気につめて奪う!)
新田は円堂にボールを投げるとともに、持ちなえのスピードを発揮して間合いを詰める。
円堂にドリブルをする間を与えずにボールを奪う作戦だ!
円堂の行動! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
スペード・クラブ→円堂「ここは確実に1点取る!」ドリブルで向かってくる。
ハート・ダイヤ →円堂「今度はこっちの番だぜ!」ダイレクトでシュートをしてきた。
Joker→???「その勝負待った!」突然横槍が入る。
654 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 22:06:44 ID:???
円堂の行動
ダイヤ2
655 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 22:29:45 ID:A79p0UXU
>ハート・ダイヤ →円堂「今度はこっちの番だぜ!」ダイレクトでシュートをしてきた。
新田「なに? シュートだと?」
円堂「これで、決めるぜ!」
ゴールキーパーの円堂がいきなりシュートにきたことに新田は裏をかかれてしまった!
円堂(山)→シュート18+選手属性補正1+! card=
新田(火)→ブロック16-読み違いペナ2+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
円堂のマークがハートかダイヤだった場合はグレネードショット(+2)が発動されます。
円堂の数値が上回っていた場合円堂のゴール
新田の数値が上回っていた場合新田のブロック成功
同じだった場合はこぼれ球になり再びせりあいでの勝負になります。
656 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 22:31:59 ID:7p/0JBt+
円堂(山)→シュート18+選手属性補正1+
クラブ2
=
657 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 22:46:48 ID:a9Mbq+fY
新田(火)→ブロック16-読み違いペナ2+
ハート8
=
658 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 23:06:04 ID:A79p0UXU
円堂(山)→シュート18+選手属性補正1+ クラブ2 =21
新田(火)→ブロック16-読み違いペナ2+ ハート8 =22
>新田の数値が上回っていた場合新田のブロック成功
新田「ここだっ!」
隙をついた円堂のシュートだったが、普段シュートを打たないポジションであった為に、
実力を出し切った威力は出なかった。
そして新田は読みは違っていたものの、持ち前のスピードと反射神経で紙一重で円堂のシュートをブロックした。
新田「やった止めたぞ!」
ボールを保持しガッツポーズを取る新田。
円堂「やるな! だけど次ぎも止めて俺が勝つっ!」
シュートを阻止されたものの円堂はさほどがっかりした様子を見せず逆に闘志を燃やしていた。
新田0-円堂1
659 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 23:08:17 ID:A79p0UXU
新田の3度目の攻撃、これが止められれば負けは決定だ。
新田「絶対決める! 何が何でも決める!」
円堂「これで止めて終わるぜ!」
円堂が新田へ向かってボールを投げた。
A→新田(今度もダイレクトだ! 俺の全身全霊を込めた隼シュートで決める!)
B→新田(今度はドリブルだ! 今までシュートを続けていたのはこれの布石だぜ!)
選択肢です。
ageでお願いします。
先に2票入ったほうに進みます。
660 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/07(金) 23:08:40 ID:kMAsy4kw
A
661 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 23:15:47 ID:a9Mbq+fY
A
662 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/07(金) 23:36:20 ID:A79p0UXU
>A→新田(今度もダイレクトだ! 俺の全身全霊を込めた隼シュートで決める!)
新田(今の俺には隼シュートしかない!)
三度、新田は全力でボールへ向かった。
そして円堂は……。
円堂(今度も絶対シュートで来る! 実力はともかくやつの魂はストライカーだ!)
今度は読み違えることなくシュートに備えていた。
木野(流石に円堂君でも今度は読み違えなかったみたい……)
木野はちょっと黒くなり始めていた。
新田「くらえ! 三度目の正直、ノートラップランニングボレー隼シュートだぁぁぁっっっ!!」
円堂「全力で止めるぜ!」
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+! card=
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1+! card=
数値勝負です。
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
一人一つ「age」でお願いします。
新田のcardの数字がJ異常だった場合新シュートのひらめきフラグが立ちさらに補正が+2されます。
円堂のcardのマークがハートだった場合ゴッドハンド(+7)が
ダイヤだった場合マジン・ザ・ハンド(+11)がその他だった場合熱血パンチ(+1)が発動します。
新田の数値が円堂の数値に上回った場合はゴール。
円堂の数字以下の場合はセーブとなります。
663 :
城山正
◆2veE6wGXw2
:2008/11/07(金) 23:40:57 ID:DYW3yVAI
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+
クラブK
=
いっけーっ!ポストに向かって!
664 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 23:41:34 ID:M1oMeaoY
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1+
ハートQ
=
665 :
森崎名無しさん
:2008/11/07(金) 23:49:24 ID:???
なんとぉ!
666 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 00:14:13 ID:0k8z++KE
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+ クラブK +新シュートフラグ補正2=35
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1+ゴッドハンド(山)7+技の属性補正1+ ハートQ =42
円堂の数字以下の場合はセーブとなります。
新田「これは! 今までにない感覚だ!」
インパクトの瞬間新田は勝利を確信した。
今まで何百回、いや、練習を含めれば千回以上隼シュートを打ってきたが、
このシュートには今までとは違う何か、隼シュートの新たな高みへのステップを感じた。
そしてそれは、ゴールを確信させるものだった。
円堂「止めるっ!」
しかし、新田の目の前で信じられないことが起こった。
突然前に突き出した円堂の手がに向かって、ボールが吸い込まれるように向かって行き掌へと収まってしまった。
新田「な、なにぃ!」
円堂「これがじいちゃん伝来のゴッドハンドだぜ!」
667 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 00:14:54 ID:0k8z++KE
新田「くそっ! 渾身の隼シュートだったのに……」
うなだれる新田。
円堂「なかなかいいシュートだったけど、悪いが俺のほうが一枚上手だったな」
新田「あ、ああ……」(悔しいが認めるしかない、一枚も二枚もヤツのほうが上手だった)
円堂はボールを抱え新田の前まで酔ってくると右手を差し出した。
A→新田「あんた凄いキーパーだよ。俺が知ってる中で三本指に入る」差し出された手を握り返す。
B→新田「確かに俺の負けだ! だけど今度は絶対勝つぞ!」差し出された手を振り払った。
668 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 00:16:00 ID:X5x0tv1Y
B
669 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 00:25:07 ID:A+iTBAEU
B
670 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 17:21:55 ID:0k8z++KE
>B→新田「確かに俺の負けだ! だけど今度は絶対勝つぞ!」差し出された手を振り払った。
勝者の余裕で右手を差し出す円堂。
だが、新田はその手を握り返しはしなかった。
新田「1週間後に勝負だ! そのときは絶対ゴールしてみせる!」
円堂に対して新田は指を突きつける。
円堂「いいぜ! 1週間後この場所でもう一度勝負だ!」
そう言うと円堂は手にしたボールを新田に差し出した。
円堂「そのときまでこのボールは預けるぜ」
新田「おう!」
新田はボールを受け取った。
@新田は「円堂のボール」を手に入れた。
@アイテム *全日本のユニフォーム *普通のスパイク 円堂のボール
円堂「じゃあ、1週間後のこの時間にここでな!」
新田「ああ」
円堂「そうだ! 次の勝負賭けをしようぜ! 負けたほうが勝ったほうの命令になんでもひとつだけ聞く。
当然、あんまり無茶なことは無しでな。100万円よこせとか、死ねとか」
新田「ああいいぜ、とっておきのを考えておくよ」
円堂「もう勝った気でいるのか? まあ、俺は何を言うのか決めているけどな」
新田「そっちこそ勝った気でいるじゃないか」
円堂「ハハハ、俺は今回の勝者だからな!
ま、1週間必死に練習するんだな、俺はそれ以上に練習して強くなって見せるけどな!」
新田「ああ、負けないぜ」
そして円堂たちは去って行き新田は一人残された。
671 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 17:23:00 ID:0k8z++KE
木野「あ! そういえば円堂君」
2人で町へ戻る途中、木野は突然何かを思い出したように円堂に呼びかけた。
円堂「ん? なんだよ突然大きな声出して」
木野「あの新田って子、本当に別の世界から来たのだとしたら、いくあてないんじゃないかしら?」
円堂「! あぁっ! そういえばその事聞こうと思ってたんだ!」
あわてて鉄塔のところに戻る二人。
そこには…
そこにいたのは?→ ! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
スペード・ダイヤ→鉄塔の下で新田が体育座りをしていた。
ハート→そこにいたのは……POISON!!
クラブ→そこにいたのは……TAKESHI!!
Joker→そこにいたのは……Roberto!!
672 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 17:23:25 ID:???
そこにいたのは?→
ハートK
673 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 17:24:03 ID:???
一番いい引きじゃね?ほめてほめて〜
674 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 18:50:45 ID:???
ナイス引き
675 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 20:38:39 ID:YaIJgk7o
>ハート→そこにいたのは……POISON!!
そこには先ほどの青いユニフォームを着た少年がたっていた。
木野「新田君!」
???「新田?」
木野に呼ばれて振り返ったのは先ほどまで円堂と勝負をしていた新田ではなかった。
新田よりも背が高く、新田に比べると顔は優男っぽい、それによく見ればユニフォームの背番号も違う、
新田は18番だったが今ここにいる少年は19番だ。
円堂「新田じゃない」
???「君ら新田を知っているのか?」
円堂「あ、ああ、ちょっと前までここで一緒にいたんだけど……」
???「そうか……そういえばここはどこなんだ? 日本の風景のようだけど俺はついさっきまでフランスにいたはずなんだが?」
円堂「な、なんだって!」
木野「新田君と同じ事を言ってる……」
???「新田と同じ事? どういう事なんだ?」
2人は少年に先ほどの新田との顛末を説明した。
676 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 20:39:54 ID:YaIJgk7o
???「……違う世界か、まるでマンガか映画の中のような話だけど、君たちが俺に嘘をついて得をするはずもないし、
実際ほんの数分前までフランスにいたはずの俺がこの場所にいる事自体がまるでマンガの中の話だ。
それに表彰式の途中で突然新田がいなくなったのも事実……」
円堂「君は表彰式の途中じゃなかったのか?」
???「ああ、表彰式が終わって控え室に戻ると新田がいなくて、しばらく探したんだが見つからなかった。
それで、俺たち選手は先にホテルに帰ることになって、大会関係者や全日本のスタッフが残って探す事になったんだが、
俺は帰りのバスで寝ていて気がついたらここにいた」
円堂「なるほどな、だけど新田はそのときここにはいなかったんだろ?」
???「ああ、ここにはだれもいなかった」
木野「わたしたちが新田君と別れて15分くらいよ? その間にどこに行っちゃったのかしら?」
円堂「俺たちが通った道は商店街のほうへ続く道なんだ」
???「じゃあ向こうは?」
木野「向こうは河川敷よ」
円堂「よし、探しに行ってみようか」
???「俺も一緒に行ってもいいかな?」
円堂「ああもちろん」
木野「ところであなたの名前は? わたしは木野秋っていうの」
???「ああ、俺の名は反町、反町一樹だ」
円堂「反町か、俺は円堂守よろしくな」
反町「ああ、円堂に木野さんかよろしく」
木野「ところで反町君……」
3人は話をしながら新田を探しに河川敷へと向かっていった。
しかし、3人は新田を見つける事は出来なかった。なぜなら新田はまだこの場所にいたからだ。
鉄塔の横にある小さな小屋、新田はこの中にいた。
677 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/08(土) 20:40:57 ID:YaIJgk7o
時間は今から15分前へとさかのぼる。
新田「よし! さっきの感覚を忘れないうちに特訓を……って俺これからどうすればいいんだ?
こんな知らない場所にいきなり来て、泊まる所もないし食べ物だってどうすれば……。
あぁ!! あの2人と一緒に行けばよかったんだ!!
でも、来週会おうとか言って別れた手前今から追いかけられないし……」
途方にくれる新田に廃屋が眼に止まった。
新田「あの小屋、あそこで夜を明かせないかな?」
新田が小屋へ駆け寄ると扉がいきなり開いた。
扉から出てきたのは?→ ! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
スペード・ダイヤ→城山監督!
ハート・クラブ →吉良監督!
Joker→Robertoだっ!!
678 :
森崎名無しさん
:2008/11/08(土) 20:41:27 ID:???
扉から出てきたのは?→
ハートK
679 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/08(土) 20:43:34 ID:???
吉良ktkr!
680 :
ODA強
:2008/11/08(土) 20:46:41 ID:???
キラッ☆
681 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 00:15:54 ID:TmWOMA6A
>ハート・クラブ →吉良監督!
そしてそこから出てきたのは新田にも見覚えがある男だった。
新田「き、吉良監督?」
そう、2年前の夏、全国大会で決勝で戦った沢田タケシの率いる明和FCの監督でだった男、
そして今年の中学全国大会の決勝から、いきなり東邦の監督になった男だ。
聞いた話ではA級ライセンスを持っていて日向や若島津、沢田を見出した男でもある。
吉良「見ていたぞ新田。
情けない、2年前わが明和FCを破ったときは大空翼に匹敵する素質があると確信していたのじゃが、今ではそこまで堕ちたか」
新田「うっ……」
吉良の厳しい言葉に新田は何も言い返すことが出来なかった。
吉良「ワシはお前たちが欧羅巴に旅立ってすぐにこの世界に飛ばされたから向こうでの結果は分らん。
だが、先ほどの様子を見れば想像がつく。
実際どうじゃった?」
新田「……あなたの想像通りです」
新田はうつむき歯を食いしばった。
新田「日本の結果は最高のものでした。これ以上の結果は望めない……。
だけど俺は散々でした。
ろくに試合にも出ることが出来ないで、唯一スタメンで出た試合では全く何も出来なかった。
俺が向こうで得たものは、自分の実力のなさを知ることだけだった……」
ヨーロッパでの悔しい記憶を思い出したのか、新田の目からはいつの間にか涙がこぼれていた。
吉良「そうか、じゃがな新田よ、お前はまだ伸びる! 自分の弱さを受け入れる事がステップアップにつながるのじゃ!」
新田「き、吉良監督……」
新田は顔を上げると手の甲で涙をぬぐった。
吉良「まあ、中へ入るがよい」
吉良は新田を引き連れ小屋の中へと入っていった。
682 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 00:17:23 ID:TmWOMA6A
新田「こ、これは……」
小屋の中は外からは想像できないものだった。
吉良「すごいじゃろ? なんだか知らんが電気もガスも水道も通っていて、食料も山ほどある!
なんとトイレにはウォシュレットがついてる!」
新田「ウ、ウォシュレット! 南葛町じゃ若林さんの家にしかありませんよ!」←そんなことありません。
注)彼らは1984年当時の人間です。
吉良「しかも見ろこのテレビ! こんな大画面なのに何故かこんなに薄いのじゃ!」
新田「すごい! そう言えば円堂たちは今は2009年って言ってたけど、2009年ならば21世紀ですもんね! さすが21世紀だ!」
吉良「なんと! この世界は21世紀じゃったのか!」
新田「吉良監督は知らなかったのですか?」
吉良「うむ、わしは他人との接触は出来るだけ絶っていたのでな」
新田「でも、21世紀なら空飛ぶ車とかチューブの中を走る電車とかがあるんじゃないですか?」
吉良「いや、車は普通にタイヤで走っていたぞ。デザインはずいぶん丸っこくなっていたがな。電車も残念ながら線路を走っていた」
新田「そうなのか、じゃあテレビ電話とか、ネコ型ロボットも実現していないんですかね?」
吉良「それは見た事はないなのう、町並みは20世紀とそれほど変わってはいなかったと思う」
新田はものめずらしそうに液晶テレビやDVDプレやーをいじっていた。
吉良「まあ新田よ、はしゃぎたい気持ちもわかるがそのへんにしておけ」
683 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 00:18:40 ID:TmWOMA6A
突然まじめな顔になる吉良。
吉良「新田よお前の最大の武器はなんだ?」
新田「隼シュートです」
自信を持って答える新田。
だが吉良の言葉はそれを覆すものだった。
吉良「違うな、2年前はそうだったかもしれん、だが今のお前にとって隼ユーとは最大の弱点じゃ!」
新田「隼シュートが俺の弱点?」
吉良「そのとおり。
よいか? 小学生時代のお前は天性のバネやスピードで他の選手を圧倒し、
パワー不足を補う為にその場ねとスピードで編み出した隼シュートで得点を重ねた。
だがな、お前はその隼シュートに頼りすぎ、根本的なシュート力を全く磨いておらんのじゃ!」
新田「根本的なシュート力?」
吉良「そうだ。隼シュートに頼りっきりで、隼シュートだけで何とかしようとしてきたのではないか?」
新田「は、はい……」
吉良「隼シュートはお前のシュートの威力を10から15に増してくれるすばらしいシュートかもしれんが
、元のシュートの威力を20、30と強化すれば隼シュートの威力もそれだけ増す!
いや、新たなるフェイバリットシュートに結びつくのではないかな?」
新田「……新たなるフェイバリットシュート」
吉良「あの円堂という少年に勝ちたいのじゃろう?」
新田「は、はい」
吉良「小次郎にタイガーショットを授けたのはワシじゃ」←正確には違います。
新田「そうなんですか!」(あの核兵器みたいなシュートを……じゃあ俺もこの人に師事すれば!)
吉良「良いか新田よ。今はひたすらシュートの特訓じゃ! パワーはないがお前のバネとスピード、
それにシュートテクニックを加える事が出来れば小次郎以上のストライカーになれる!」
新田「お、俺が日向さん以上のストライカーに?」
吉良「そうじゃ!」(そしてワシの新たな金ずるになるのじゃ!)
A→新田「わかりました! 俺を日向さん以上のストライカーにしてください!」
B→新田「だけど、俺吉良監督の事あまりよく知りませんから……」(よく考えたらこんな怪しいオッサンにかまってられない!)
684 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 00:19:04 ID:VreACwCo
A
685 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 00:22:27 ID:Mx4e+Z12
B
686 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 00:31:52 ID:n+gNBik6
B
687 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 00:47:22 ID:TmWOMA6A
B→新田「だけど、俺吉良監督の事あまりよく知りませんから……」(よく考えたらこんな怪しいオッサンにかまってられない!)
新田(それになんかすごく酒臭いし……やばそうだ!)
新田はボールを抱え立ち上がると一気に出口へとダッシュした。
新田「すいません! やっぱ俺あの二人のこと追いかけます!」
吉良「ちょ、追い待つんじゃ!」(ワシの金づる!!)
吉良も必死に手を伸ばすが新田のスピードにはかなわなかった。
新田「えーと、あの二人確か向こうへ行ったよな!」
新田は小屋を飛び出すと15分前に円堂たちが向かった商店街方面へと走っていった。
つづく……
そろそろスレ立てたほうが良いでしょうか?
A そんなのまだ早い!
B めんどくさいから立てちまえ!
5票先に獲得したほうに従います。
ageでお願いします。
688 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/09(日) 00:48:35 ID:yWyRzYFo
B 立てたほうがいいと思いますよ〜
689 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 00:49:07 ID:n+gNBik6
B
690 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 00:54:45 ID:???
B 次は誰かな〜(^-^)
691 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 01:27:01 ID:xtbcuuU+
B
692 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/09(日) 01:27:14 ID:xJOnqjnY
B
応援しています!がんばってください!!
693 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2008/11/09(日) 02:09:57 ID:+XJXKyws
B
やっぱ新田は主役向きの性格ですねw
楽しみに読ませてもらってます!
694 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 02:11:39 ID:???
頑張ってください!無責任に応援してます!
695 :
ODA強
:2008/11/09(日) 02:12:56 ID:1avmXbRc
頑張って下さい!応援してますよー。
新田きゅん、かなり好きなんでニヤニヤしながら見ています。
696 :
森崎名無しさん
:2008/11/09(日) 02:14:40 ID:???
今ここに新ジャンル、八重歯萌えが浸透したのである・・・
697 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 07:22:36 ID:TmWOMA6A
それではみなさん応援してくださっているのでスレ立ててやって行きたいと思います。
今晩テンプレを製作して明日の夜にでもスタートできるようにしたいと思います。
夕闇の山の中を吉良かな転がるように逃げ出した新田。
この右も左も分らない稲妻町で彼はこの先どうして行くのか?
無事にもとの世界に帰れるのか?
それとも……。
それは神ならずcardの数字だけが知っている。
新田瞬の明日はどっちだ?
ハヤブサイレブン To be continued!!
698 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 22:12:45 ID:wlzmN2GM
お絵かき板全然使われていないので、
ttp://cat.oekakist.com/morosaki/dat/IMG_000006.png
こんなの使って選手の位置関係の説明に使っても構いませんかね?
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