キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ2

1 :森崎名無しさん:2008/09/14(日) 17:18:17 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!


664 :森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:41:34 ID:M1oMeaoY
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1+ ハートQ =

665 :森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:49:24 ID:???
なんとぉ!

666 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 00:14:13 ID:0k8z++KE
新田(属性火)→シュート16+ノートラップランニングボレー隼シュート4(風)+ クラブK +新シュートフラグ補正2=35
円堂(属性山)→セーブ21+選手属性補正1+ゴッドハンド(山)7+技の属性補正1+ ハートQ =42

円堂の数字以下の場合はセーブとなります。

新田「これは! 今までにない感覚だ!」
 インパクトの瞬間新田は勝利を確信した。
 今まで何百回、いや、練習を含めれば千回以上隼シュートを打ってきたが、
このシュートには今までとは違う何か、隼シュートの新たな高みへのステップを感じた。
 そしてそれは、ゴールを確信させるものだった。
円堂「止めるっ!」
 しかし、新田の目の前で信じられないことが起こった。
 突然前に突き出した円堂の手がに向かって、ボールが吸い込まれるように向かって行き掌へと収まってしまった。
新田「な、なにぃ!」
円堂「これがじいちゃん伝来のゴッドハンドだぜ!」


667 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 00:14:54 ID:0k8z++KE
新田「くそっ! 渾身の隼シュートだったのに……」
 うなだれる新田。
円堂「なかなかいいシュートだったけど、悪いが俺のほうが一枚上手だったな」
新田「あ、ああ……」(悔しいが認めるしかない、一枚も二枚もヤツのほうが上手だった)
円堂はボールを抱え新田の前まで酔ってくると右手を差し出した。

A→新田「あんた凄いキーパーだよ。俺が知ってる中で三本指に入る」差し出された手を握り返す。
B→新田「確かに俺の負けだ! だけど今度は絶対勝つぞ!」差し出された手を振り払った。


668 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 00:16:00 ID:X5x0tv1Y
B

669 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 00:25:07 ID:A+iTBAEU
B

670 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 17:21:55 ID:0k8z++KE
>B→新田「確かに俺の負けだ! だけど今度は絶対勝つぞ!」差し出された手を振り払った。

 勝者の余裕で右手を差し出す円堂。
 だが、新田はその手を握り返しはしなかった。
新田「1週間後に勝負だ! そのときは絶対ゴールしてみせる!」
 円堂に対して新田は指を突きつける。
円堂「いいぜ! 1週間後この場所でもう一度勝負だ!」
 そう言うと円堂は手にしたボールを新田に差し出した。
円堂「そのときまでこのボールは預けるぜ」
新田「おう!」
 新田はボールを受け取った。
@新田は「円堂のボール」を手に入れた。
@アイテム *全日本のユニフォーム *普通のスパイク 円堂のボール

円堂「じゃあ、1週間後のこの時間にここでな!」
新田「ああ」
円堂「そうだ! 次の勝負賭けをしようぜ! 負けたほうが勝ったほうの命令になんでもひとつだけ聞く。
  当然、あんまり無茶なことは無しでな。100万円よこせとか、死ねとか」
新田「ああいいぜ、とっておきのを考えておくよ」
円堂「もう勝った気でいるのか? まあ、俺は何を言うのか決めているけどな」
新田「そっちこそ勝った気でいるじゃないか」
円堂「ハハハ、俺は今回の勝者だからな!
  ま、1週間必死に練習するんだな、俺はそれ以上に練習して強くなって見せるけどな!」
新田「ああ、負けないぜ」
 そして円堂たちは去って行き新田は一人残された。

671 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 17:23:00 ID:0k8z++KE
木野「あ! そういえば円堂君」
 2人で町へ戻る途中、木野は突然何かを思い出したように円堂に呼びかけた。
円堂「ん? なんだよ突然大きな声出して」
木野「あの新田って子、本当に別の世界から来たのだとしたら、いくあてないんじゃないかしら?」
円堂「! あぁっ! そういえばその事聞こうと思ってたんだ!」
 あわてて鉄塔のところに戻る二人。

そこには…

そこにいたのは?→ ! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

スペード・ダイヤ→鉄塔の下で新田が体育座りをしていた。
ハート→そこにいたのは……POISON!!
クラブ→そこにいたのは……TAKESHI!!
Joker→そこにいたのは……Roberto!!



672 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 17:23:25 ID:???
そこにいたのは?→  ハートK

673 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 17:24:03 ID:???
一番いい引きじゃね?ほめてほめて〜

674 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 18:50:45 ID:???
ナイス引き

675 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 20:38:39 ID:YaIJgk7o
>ハート→そこにいたのは……POISON!!

 そこには先ほどの青いユニフォームを着た少年がたっていた。
木野「新田君!」
???「新田?」
 木野に呼ばれて振り返ったのは先ほどまで円堂と勝負をしていた新田ではなかった。
 新田よりも背が高く、新田に比べると顔は優男っぽい、それによく見ればユニフォームの背番号も違う、
新田は18番だったが今ここにいる少年は19番だ。
円堂「新田じゃない」
???「君ら新田を知っているのか?」
円堂「あ、ああ、ちょっと前までここで一緒にいたんだけど……」
???「そうか……そういえばここはどこなんだ? 日本の風景のようだけど俺はついさっきまでフランスにいたはずなんだが?」
円堂「な、なんだって!」
木野「新田君と同じ事を言ってる……」
???「新田と同じ事? どういう事なんだ?」
 2人は少年に先ほどの新田との顛末を説明した。

676 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 20:39:54 ID:YaIJgk7o
???「……違う世界か、まるでマンガか映画の中のような話だけど、君たちが俺に嘘をついて得をするはずもないし、
  実際ほんの数分前までフランスにいたはずの俺がこの場所にいる事自体がまるでマンガの中の話だ。
   それに表彰式の途中で突然新田がいなくなったのも事実……」
円堂「君は表彰式の途中じゃなかったのか?」
???「ああ、表彰式が終わって控え室に戻ると新田がいなくて、しばらく探したんだが見つからなかった。
   それで、俺たち選手は先にホテルに帰ることになって、大会関係者や全日本のスタッフが残って探す事になったんだが、
   俺は帰りのバスで寝ていて気がついたらここにいた」
円堂「なるほどな、だけど新田はそのときここにはいなかったんだろ?」
???「ああ、ここにはだれもいなかった」
木野「わたしたちが新田君と別れて15分くらいよ? その間にどこに行っちゃったのかしら?」
円堂「俺たちが通った道は商店街のほうへ続く道なんだ」
???「じゃあ向こうは?」
木野「向こうは河川敷よ」
円堂「よし、探しに行ってみようか」
???「俺も一緒に行ってもいいかな?」
円堂「ああもちろん」
木野「ところであなたの名前は? わたしは木野秋っていうの」
???「ああ、俺の名は反町、反町一樹だ」
円堂「反町か、俺は円堂守よろしくな」
反町「ああ、円堂に木野さんかよろしく」
木野「ところで反町君……」
 3人は話をしながら新田を探しに河川敷へと向かっていった。
 しかし、3人は新田を見つける事は出来なかった。なぜなら新田はまだこの場所にいたからだ。

 鉄塔の横にある小さな小屋、新田はこの中にいた。

677 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/08(土) 20:40:57 ID:YaIJgk7o
 時間は今から15分前へとさかのぼる。
新田「よし! さっきの感覚を忘れないうちに特訓を……って俺これからどうすればいいんだ?
 こんな知らない場所にいきなり来て、泊まる所もないし食べ物だってどうすれば……。
  あぁ!! あの2人と一緒に行けばよかったんだ!!
  でも、来週会おうとか言って別れた手前今から追いかけられないし……」
 途方にくれる新田に廃屋が眼に止まった。
新田「あの小屋、あそこで夜を明かせないかな?」
 新田が小屋へ駆け寄ると扉がいきなり開いた。

扉から出てきたのは?→ ! card
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

スペード・ダイヤ→城山監督!
ハート・クラブ →吉良監督!
Joker→Robertoだっ!!

678 :森崎名無しさん:2008/11/08(土) 20:41:27 ID:???
扉から出てきたのは?→  ハートK

679 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/08(土) 20:43:34 ID:???
吉良ktkr!

680 :ODA強:2008/11/08(土) 20:46:41 ID:???
キラッ☆

681 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 00:15:54 ID:TmWOMA6A
>ハート・クラブ →吉良監督!

 そしてそこから出てきたのは新田にも見覚えがある男だった。
新田「き、吉良監督?」
 そう、2年前の夏、全国大会で決勝で戦った沢田タケシの率いる明和FCの監督でだった男、
そして今年の中学全国大会の決勝から、いきなり東邦の監督になった男だ。
 聞いた話ではA級ライセンスを持っていて日向や若島津、沢田を見出した男でもある。
吉良「見ていたぞ新田。
 情けない、2年前わが明和FCを破ったときは大空翼に匹敵する素質があると確信していたのじゃが、今ではそこまで堕ちたか」
新田「うっ……」
 吉良の厳しい言葉に新田は何も言い返すことが出来なかった。
吉良「ワシはお前たちが欧羅巴に旅立ってすぐにこの世界に飛ばされたから向こうでの結果は分らん。
  だが、先ほどの様子を見れば想像がつく。
  実際どうじゃった?」
新田「……あなたの想像通りです」
 新田はうつむき歯を食いしばった。
新田「日本の結果は最高のものでした。これ以上の結果は望めない……。
  だけど俺は散々でした。
  ろくに試合にも出ることが出来ないで、唯一スタメンで出た試合では全く何も出来なかった。
  俺が向こうで得たものは、自分の実力のなさを知ることだけだった……」
 ヨーロッパでの悔しい記憶を思い出したのか、新田の目からはいつの間にか涙がこぼれていた。
吉良「そうか、じゃがな新田よ、お前はまだ伸びる! 自分の弱さを受け入れる事がステップアップにつながるのじゃ!」
新田「き、吉良監督……」
 新田は顔を上げると手の甲で涙をぬぐった。
吉良「まあ、中へ入るがよい」
 吉良は新田を引き連れ小屋の中へと入っていった。

682 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 00:17:23 ID:TmWOMA6A
新田「こ、これは……」
 小屋の中は外からは想像できないものだった。
吉良「すごいじゃろ? なんだか知らんが電気もガスも水道も通っていて、食料も山ほどある!
 なんとトイレにはウォシュレットがついてる!」
新田「ウ、ウォシュレット! 南葛町じゃ若林さんの家にしかありませんよ!」←そんなことありません。
注)彼らは1984年当時の人間です。
吉良「しかも見ろこのテレビ! こんな大画面なのに何故かこんなに薄いのじゃ!」
新田「すごい! そう言えば円堂たちは今は2009年って言ってたけど、2009年ならば21世紀ですもんね! さすが21世紀だ!」
吉良「なんと! この世界は21世紀じゃったのか!」
新田「吉良監督は知らなかったのですか?」
吉良「うむ、わしは他人との接触は出来るだけ絶っていたのでな」
新田「でも、21世紀なら空飛ぶ車とかチューブの中を走る電車とかがあるんじゃないですか?」
吉良「いや、車は普通にタイヤで走っていたぞ。デザインはずいぶん丸っこくなっていたがな。電車も残念ながら線路を走っていた」
新田「そうなのか、じゃあテレビ電話とか、ネコ型ロボットも実現していないんですかね?」
吉良「それは見た事はないなのう、町並みは20世紀とそれほど変わってはいなかったと思う」
 新田はものめずらしそうに液晶テレビやDVDプレやーをいじっていた。
吉良「まあ新田よ、はしゃぎたい気持ちもわかるがそのへんにしておけ」

683 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 00:18:40 ID:TmWOMA6A
突然まじめな顔になる吉良。
吉良「新田よお前の最大の武器はなんだ?」
新田「隼シュートです」
 自信を持って答える新田。
 だが吉良の言葉はそれを覆すものだった。
吉良「違うな、2年前はそうだったかもしれん、だが今のお前にとって隼ユーとは最大の弱点じゃ!」
新田「隼シュートが俺の弱点?」
吉良「そのとおり。
  よいか? 小学生時代のお前は天性のバネやスピードで他の選手を圧倒し、
 パワー不足を補う為にその場ねとスピードで編み出した隼シュートで得点を重ねた。
  だがな、お前はその隼シュートに頼りすぎ、根本的なシュート力を全く磨いておらんのじゃ!」
新田「根本的なシュート力?」
吉良「そうだ。隼シュートに頼りっきりで、隼シュートだけで何とかしようとしてきたのではないか?」
新田「は、はい……」
吉良「隼シュートはお前のシュートの威力を10から15に増してくれるすばらしいシュートかもしれんが
 、元のシュートの威力を20、30と強化すれば隼シュートの威力もそれだけ増す!
  いや、新たなるフェイバリットシュートに結びつくのではないかな?」
新田「……新たなるフェイバリットシュート」
吉良「あの円堂という少年に勝ちたいのじゃろう?」
新田「は、はい」
吉良「小次郎にタイガーショットを授けたのはワシじゃ」←正確には違います。
新田「そうなんですか!」(あの核兵器みたいなシュートを……じゃあ俺もこの人に師事すれば!)
吉良「良いか新田よ。今はひたすらシュートの特訓じゃ! パワーはないがお前のバネとスピード、
 それにシュートテクニックを加える事が出来れば小次郎以上のストライカーになれる!」
新田「お、俺が日向さん以上のストライカーに?」
吉良「そうじゃ!」(そしてワシの新たな金ずるになるのじゃ!)

A→新田「わかりました! 俺を日向さん以上のストライカーにしてください!」
B→新田「だけど、俺吉良監督の事あまりよく知りませんから……」(よく考えたらこんな怪しいオッサンにかまってられない!)

684 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 00:19:04 ID:VreACwCo
A

685 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 00:22:27 ID:Mx4e+Z12
B

686 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 00:31:52 ID:n+gNBik6
B

687 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 00:47:22 ID:TmWOMA6A
B→新田「だけど、俺吉良監督の事あまりよく知りませんから……」(よく考えたらこんな怪しいオッサンにかまってられない!)

新田(それになんかすごく酒臭いし……やばそうだ!)
 新田はボールを抱え立ち上がると一気に出口へとダッシュした。
新田「すいません! やっぱ俺あの二人のこと追いかけます!」
吉良「ちょ、追い待つんじゃ!」(ワシの金づる!!)
 吉良も必死に手を伸ばすが新田のスピードにはかなわなかった。
新田「えーと、あの二人確か向こうへ行ったよな!」
 新田は小屋を飛び出すと15分前に円堂たちが向かった商店街方面へと走っていった。


つづく……


そろそろスレ立てたほうが良いでしょうか?

A そんなのまだ早い!
B めんどくさいから立てちまえ!

5票先に獲得したほうに従います。
ageでお願いします。


688 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 00:48:35 ID:yWyRzYFo
B 立てたほうがいいと思いますよ〜

689 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 00:49:07 ID:n+gNBik6
B

690 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 00:54:45 ID:???
B 次は誰かな〜(^-^)


691 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 01:27:01 ID:xtbcuuU+
B

692 :TSUBASA DUNK:2008/11/09(日) 01:27:14 ID:xJOnqjnY
B
応援しています!がんばってください!!

693 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/11/09(日) 02:09:57 ID:+XJXKyws

やっぱ新田は主役向きの性格ですねw
楽しみに読ませてもらってます!

694 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 02:11:39 ID:???
頑張ってください!無責任に応援してます!

695 :ODA強:2008/11/09(日) 02:12:56 ID:1avmXbRc
頑張って下さい!応援してますよー。
新田きゅん、かなり好きなんでニヤニヤしながら見ています。

696 :森崎名無しさん:2008/11/09(日) 02:14:40 ID:???
今ここに新ジャンル、八重歯萌えが浸透したのである・・・

697 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 07:22:36 ID:TmWOMA6A
それではみなさん応援してくださっているのでスレ立ててやって行きたいと思います。
今晩テンプレを製作して明日の夜にでもスタートできるようにしたいと思います。


夕闇の山の中を吉良かな転がるように逃げ出した新田。
この右も左も分らない稲妻町で彼はこの先どうして行くのか?
無事にもとの世界に帰れるのか?
それとも……。
それは神ならずcardの数字だけが知っている。

新田瞬の明日はどっちだ?

ハヤブサイレブン To be continued!!

698 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/09(日) 22:12:45 ID:wlzmN2GM
お絵かき板全然使われていないので、
ttp://cat.oekakist.com/morosaki/dat/IMG_000006.png
こんなの使って選手の位置関係の説明に使っても構いませんかね?

699 :698 ◆wb0CAXq5IA :2008/11/11(火) 03:58:51 ID:???
いいと思いますよー
どんどんご活用ください。

700 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/11(火) 05:45:04 ID:???
>>699
ありがとうございます。
かなり利用させてもらいます!

701 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 09:44:25 ID:EU953qvM
これは南葛SCが全国大会に出場する、ちょっと前の話。
県代表を勝ちとり、全国大会に向けて練習するSC一同。
が、出発を目前に控えた、ある日のこと…
     
石崎「ひゃあ、どしゃ降りだ!」
井沢「ひえー、雷まで鳴ってきたぜ」
高杉「こりゃ今日の練習は中止かな…」

練習グラウンドに到着したSCの面々を出迎えたのは、激しい雷雨だった。
誰もが練習中止を期待した、そんなところへ、どこかへ行っていた城山監督と翼が戻って来た。

森崎「なんだ?二人してどこ行ってたんだ?この天気だからどうするか早く決めて…」
城山「それなんだが、今日はグラウンドの使用を禁止されたから――」
岸辺「よし!今日は休みだ!」
来生「よっしゃ、じゃあ今日は何しようかな」
翼「いや、まだ早いって。代わりに体育館を貸してくれたよ、って話」
翼のこの一言で、一斉に落胆した表情を見せる面々。
若林「…てことは、今日は体育館で基礎練習をするってことですか?」
浦辺「ちぇ、なんかつまんねーなー」
   ※ちなみに、翼の時代にはフットサルなんて普及していません。念の為※
城山「いや、今日は気分転換をかねてドッジボールをやることにする」
一同「「「「「ドッジボールぅ!!??」」」」」

702 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 09:44:54 ID:EU953qvM
  〜体育館〜

石崎「あーあ、裸足でドッジボールか。なんかヤダなー」
岬「しょうがないよ。まさかスパイクでここを走り回るわけにも行かないし」
城山「よーし、みんなアップは終わったな?じゃあ始めるぞ」
城山の呼びかけに対しテンションの低い一同。が、次の一言で全員の目の色が変わった。
城山「なんだ、みんな元気ないなぁ。しょうがない、では選抜で二チームに分けて…」

先着で
城山のアメかムチ→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。

ハートのK→「勝ったチーム全員に希望の背番号を優先して与えよう」
ハートでK以外→「勝ったチーム全員にアイスとジュースをおごってやるよ」
ダイヤ・スペード→「勝ったチーム全員にもれなくジュース1本ずつ」
クラブ→「負けた方は全員で後片付けとモップ掛けをやるように」
JOKER→「負けた方は外に出てグラウンドの周りを5周だ!」

703 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 09:50:50 ID:???
城山のアメかムチ→ クラブ7

704 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 09:56:13 ID:EU953qvM
城山のアメかムチ→ クラブ7
>クラブ→「負けた方は全員で後片付けとモップ掛けをやるように」

ざわ…ざわ…
流石にこの監督の提案には動揺が走る面々。
「えー、それはないですよ監督」「てかここ使わなければそんな仕事しなくていいのに…」
城山「まあそう言うな。身体を動かさないとすぐなまるからな。
   ならちょっとぐらいは楽しさとスリルがあったほうがいいだろ?」
それでも不満がある様子の一同だったが、この天候と監督にはそうそう逆らえず、
また(たまにはドッジボールもいいか)という気分にもなったので、それなりにその気になる面々であった。
翼「…」

705 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 09:58:42 ID:EU953qvM
若林「あれ?でも選抜で二チーム作る、って言いましたよね?」
城山「言った。そして既に決めてある」
そう言うと、城山監督は二チームのメンバーを発表した。
森崎(っていきなり決めてるのかよ、てか中の人手抜きじゃねぇか?)

 紅組 森崎、岬、高杉、中山、岸田、浦辺
 白組 若林、井沢、滝、来生、西尾、石崎

滝「あれ?翼は?」
翼「僕は今回、あえて参加しないことになっているんだ」
岬「へぇ。本当にサッカー以外には興味ないんだね」
石崎「ちぇ、ますますつまんねぇの」
翼(…まあ、本当はもっと別の意図があるんだけど、今はそういうことにしとくか)
岸田「でも、ドッジボールのボールなんてここにあるのか?」
城山「それはバレーボールで代用だ」
中山「げぇ、バレーボールなんてツルツルで手につかないぞ。キツいぜ」
浦辺「それにしても、普段手を使い慣れてるキーパーが圧倒的に優位だよな、これ」
若林「まぁな。一応森崎と俺は二手に分かれたからいいんじゃないか?
   もっとも、森崎のことだから『グローブつけてやろう』なんて思ってるんだろうけど」
森崎「なにぃ!?」

先着で
森崎の闘争心→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。

クラブ→「な、なななな何言ってんだよ、そそそんなわけが」森崎動揺。最初のうちは能力−1となります。
JOKER→「…じゃあ、お言葉に甘えて」森崎がグローブ着用!能力に+1されます。
それ以外→「誰がそんなことするか!」二人ともグローブ着用せず。能力変化はありません。

706 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 10:02:57 ID:???
森崎の闘争心→ スペード5


707 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 10:06:17 ID:???
森崎の闘争心→スペード5
>それ以外→「誰がそんなことするか!」二人ともグローブ着用せず。能力変化はありません。

城山「おいおい、お前ら…」
森崎「監督、これはキーパーのプライドが掛かっているんです。止めないで下さい」
若林「ほー、言ったな?
   まあ、キャッチングの能力がどっちが上か、これでハッキリするから、覚悟しとけよ」
城山(てか、もとよりグローブは着けさせないつもりだったんだが…まあ、いいか)

※都合によりひとまずここまで。次はルール説明の後試合開始です。
一応ドッジボールをやっていきますが、サッカーバカのあの人がサッカー絡みの話に持っていくかも。

708 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 10:29:20 ID:???
ポスト並にラインクロスがチートなゲームだった

709 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/14(金) 11:36:08 ID:???
だんぺーいw
とりあえずロングスローのある高杉が強そうですね。
後は…ジャンプ力のある井沢かしら。

710 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 21:26:24 ID:EU953qvM
中の人(言えない…「南葛SCドッジボールぶっ!」にするつもりだったなんて言えないっ…!)
     
まあ、弾平は全然読んでないし、公式ルールなんかも全然把握していないくせに
こんなのを始めようとした無謀さを笑うしかありませんね今となっては

翼「…………」

なんか冷たい視線を浴びているようですが、とにかく続きをどうぞ


城山「ということで、ついに幕を開けます、第1回シロヤマンカップ・ドッジボール大会です!
   実況は私、南葛SC監督の城山正でお送りいたします」
森崎(っていつの間にそんなもん用意したんだよ…)
城山「では本日のスペシャル解説をご紹介致しましょう。
   世の森羅万象をすべてサッカーに喩えさせたら世界一!サッカー脳の第一人者、大空翼君です!」
翼「大空翼です。よろしくお願いします」
一同(……それってただの「サッカーバカ」ってことじゃ…)

城山「さて、翼君、今回のルールを説明しましょうか」
翼「はい。今回は時間もあまりかけたくない都合があるので、3−3のフォーメーションで行います」
城山「つまり内野3人、外野3人ということですか。
   なお、内野は当てられたら退場、内野全員退場で決着ということです」
翼「はい。あと、外野はずっと3人固定で、交代枠も補充もありません」
城山「外野から内野への復活も無し、ということですね。
   となると相当短期決戦になりそうですが?」
翼「そうですね、勝負の行方はカードやダイスのみぞ知る、というところですか」
城山「皆様の投票が勝負の行方を左右します。どうぞ御協力下さい」

711 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 21:29:36 ID:EU953qvM
城山「ボール保持者の選択肢はパスかアタックということになりますが、
   パスについては、イベントが発生しない限り成功という扱いになります。
   一方、通常のアタックはまず、カードの数で狙いどころを決定します」

 K  →大外れ!普通のパスになります
 Q  →ボールは顔面へ!避けられる率は高いですが、捕ることは出来ません。
 9〜J→ボールは胸もとへ!避けられる率は低く、捕れる率はやや低めです。
 6〜8→ボールは腹へ!捕れる率は一番高いですが、避けることは出来ません。
 3〜5→ボールは腰へ!捕れるりつはやや高め、避けられる率はやや低めです。
 2  →ボールは足下へ!捕ることは出来ず、避けられる率は一番高いですが、避けても転倒判定がついてきます。
 A  →ボールは手前でバウンド!カットされる可能性があります(カットされなければ普通のパスに)。
 JOKER→「なにぃ!?変な回転が掛かった魔球だとぉ!!」イベント発生扱いとします。

城山「ただし、状況によってこの数値が変動することがあるかも。
   多分やらないと思うけど、その際には判定の際に追記します。
   また、イベント発生の場合はこの狙いどころ判定と次の受け手判定を飛ばし、撃墜判定に直行します」

712 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 21:30:03 ID:EU953qvM
翼「撃墜判定とは穏やかじゃありませんよ。せめて数値対決と言って下さい」
城山「まあ、そこは後回しにして、次は受け手判定です。
   森崎君の判断は投票に委ねることとし、その他の選手はカード判定とします」
翼「森崎君はひいきされてますね」
城山「まあ、本編では主人公だから、このくらい別にいいでしょう。カード判定はマークで行います。
   一応、受け手が成功する確率が高いほうになりやすくする予定です」
翼「というか何もまだ具体的に決めていない説が濃厚ですね。
  バッジョのファンタジスタなみにアドリブが決まらないとすぐグダグタになりますよ」
城山「(ムッ!でもガマン)えっと、撃墜判定は、要は素の能力値プラス有利不利を数値化したものに、
   投票で得られたカード又はダイスの数値を加え、本編のような勝敗をつけようというものです。
   なお、同点なら受け手側が弾いたという判定になり、仲間がいればフォローのカード判定に持ち込まれます。
   それはまた改めて出番があった時に行うとして、ちょっと実演してみましょうか」

先着2名様で

翼、結構本気モード→ アタック 20+ ! card
城山、大人だから手加減→ キャッチ 27+手加減(-2)+大人だから大きな的(-2)+ ! dice

と!とcard又はdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

1≦ イテテ…城山監督、これは恥ずかしい! 翼が城山監督を撃墜しました
-1≧ さすがの翼でも大人には勝てないかやっぱり 城山監督、余裕のキャッチ
0  城山あーっと!これは痛いポロリ!しかもフォローがいないので城山監督の負け!

713 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 21:31:02 ID:???
翼、結構本気モード→ アタック 20+  ハート8


714 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 21:39:07 ID:ClVAkQS2
城山、大人だから手加減→ キャッチ 27+手加減(-2)+大人だから大きな的(-2)+  3

715 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 21:46:27 ID:EU953qvM
>翼、結構本気モード→ アタック 20+  ハート8
>城山、大人だから手加減→ キャッチ 27+手加減(-2)+大人だから大きな的(-2)+  3

> 1≦ イテテ…城山監督、これは恥ずかしい! 翼が城山監督を撃墜しました

翼「それじゃ、監督ー!いきますよー!」
気軽に告げる翼のフォームは、いかにも軽く投げている、ように見えた。
が、城山監督は失念していた。この翼は、明和戦で一時GKをしていたことを。
城山「よし、オーラーイ、…ってなんか伸びてる!?」

      バチィィィン!!

完全に油断していた城山監督、哀れにも顔面にクリーンヒットしてしまう。
翼「か、監督!すいません、大丈夫ですか!」
城山「む、むぐゅ…だ、大丈夫…」
と強がる監督の鼻からは、一筋の赤い線が垂れていた。

城山「…とまあ、ちょっと恥ずかしいところをお見せしましたが、こんなところです。
   なお、避けるを選択して成功した場合はパスと同じ扱いになります」
翼「スルーパスってやつですね」
城山「スルーした先は敵だけどな。その分撃墜判定はキャッチより優位になるようにしてますが。
   あ、それから、狙いどころ判定で出た『転倒判定』ですが、
   判定で出した数値が3の倍数なら転んでしまい、即座にイベント発生扱いとなります」

716 :ドッジ有三:2008/11/14(金) 21:47:58 ID:EU953qvM
城山「さあ、両チーム代表でじゃんけんして先攻を決めるようです」
翼「先制したほうが優位に立ちますからね。ここは大事ですよ」

先着2名様で

森崎のやる気→ ! jan  ! jan  ! jan
若林のその気→ ! jan  ! jan  ! jan

と!とjanの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。先に勝った方が先攻でボールを受け取ります。

翼(…これ、引き分けで再引きが面倒だからって、わざとやったでしょ)ボソボソ
城山(レス消費を抑えた効率的な判断といって下さい)ゴニョゴニョ
翼(でも、こういうときに限って三連続引き分けとかやっちゃうのがこの板なんだよなぁ…)ボソッ

※ひとまず試合開始するところまでいきましたが、今日はここまで。次こそは試合が始まります。
あと、見ての通り超短期決戦が予想されるので、新スレ立てるまでには至らないと思います。
あ、それから、必殺技はありません。彼らはあくまでサッカー少年ですから…ねぇ。

717 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 21:49:16 ID:???
森崎のやる気→  パー    パー    パー

718 :森崎名無しさん:2008/11/14(金) 21:55:49 ID:ClVAkQS2
若林のその気→  パー    チョキ    グー

719 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/14(金) 22:32:30 ID:???
森崎やる気なさ過ぎだろこれw

720 :TSUBASA DUNK:2008/11/14(金) 23:06:58 ID:???
グーやチョキならまだしも、パー3回はねえ……

頑張ってくださいね。ルールや知識なんて2の次です!やりたいことやりましょう!
自分もバスケのことよく知らないけど、なんとかなってます(たぶん)
サッカーやらない組として応援しています。サッカーやらないですよね?ね?

721 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/15(土) 00:56:02 ID:???
(丹下)だんぺーい
サッカーどころか、翼や森崎いなくても成り立つかもしれません。
え? 必殺技がない!? が、顔面ブロックも!?

722 :ドッジ有三・番外編:2008/11/15(土) 19:46:21 ID:ZQpdG1Kw
森崎「くらえええぇぇぇ!!」

森崎から放たれたボールは、糸を引くように一直線に石崎の所へ向かった。
一瞬たじろいだ石崎だったが、次の瞬間には、あのときの翼の言葉を思い出していた。

     「ボールはトモダチさ」(ニコッ)

石崎(そうさ…ボールはトモダチ、こわくないこわくない、こわくないんだあぁぁぁ!)
そう思うと、不思議とボールに向かって顔を差し出すことに躊躇いは無かった。

   バシュゥゥゥウウ!!「ぐぼぉ!!」
   ポンポンポン、コロコロコロ…

石崎は恐怖と痛みを克服し、見事にボールを顔面でブロックしてみせたのだった。
思わず拳を硬く握り締めて、天井に向けて突き上げていた。
石崎「…や、やったぁ!俺はやったぜ!やればできるんだぁ!!」



    「「「いや、ちゃんと捕れよお前」」」

723 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 19:53:14 ID:ZQpdG1Kw
えー、なんか変なのを書いてしまいましたが、
一応こんなのも必殺技のネタとして考えていたんですよ、というわけで
実は>>702でハートのKが出ていたら、翼も交えて背番号争奪戦となって
必殺技のバーゲンセールにするつもりでした
アイスがかかったら一人一回くらいずつ使ってもいいかな、と
さすがに罰ゲームかけてやるんじゃモチベーション上がらないだろうから、と
泣く泣く(?)消し去った次第であります

あと、サッカーじゃないことをしていますが、サッカー絡みの話にはなる予定です
なんで翼が解説をやっているのかも含め、試合の中で明らかになることと思います

それでは、CMの後、いよいよ試合開始です!チャンネルはこのまま!

724 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 19:54:17 ID:???
あ、キャプアモの時間だ、チャンネル変えよ〜

725 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 20:24:47 ID:ZQpdG1Kw
城山「な、なんかあったみたいですが、ともかく試合が始まります。
   ではここで、両チームのオーダーをご紹介しましょう」

 紅組 内野 森崎、岬、高杉
     外野 中山、岸田、浦辺

 白組 内野 若林、西尾、石崎
     外野 井沢、滝、来生

森崎(まあうちは全会一致でうまく収まったんだが…若林…敵ながら同情するぜ)

     〜以下回想〜

石崎「えーっ!?俺外野やるのー?」
来生「俺も外野かよ、なんでなんだ一体」

白組は当初若林が仕切って、若林、井沢、西尾/滝、来生、石崎と振り分けたのだが、
案の定不満が噴出した。特に石崎はほとんど駄々っ子のような振る舞いで若林を困らせた。

若林「…しょうがない、修哲トリオが外野、残りが内野にしよう。それでいいな?」
石崎「いやっほぅ!若林、感謝するぜ」
来生「ちょ…なんだよそのえこひいき!修哲に恨みでもあんのかよ!」
ほとんど食って掛かりそうな勢いの来生だったが、「トリオを活かす策だ」と告げられ、渋々引き下がった。

      〜回想ここまで〜

726 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 20:39:30 ID:ZQpdG1Kw
城山「さあ、いよいよ始まりますが、翼君、早速フォーメーションでひと悶着ありましたね。
   いきなり紅組と白組で明暗が分かれている雰囲気ですが」
翼「個人競技であり、団体競技でもありますからねぇ。
  サッカーもそうですが、こうした心のブレが影響を及ぼすようだと、白組は大変ですよ」

>森崎のやる気→  パー    パー    パー
>若林のその気→  パー    チョキ    グー

白組・若林の勝利!
>先に勝った方が先攻でボールを受け取ります

   ピピィー!

城山「さあ、審判の笛と共にキックオ…じゃなかった、試合開始です。
    まずは白組の石崎君がボールを受け取ります」
石崎「へへ…んじゃ、いくぜぇ」
城山「石崎君、まずはパスを選択するようです。山なりのボールを外野に…
   おおっ!?その緩やかなボールに森崎君が反応しています!」

森崎(この試合、先手を取ったほうが圧倒的に優位…ならばここはチャンスに変えていかないと!)

先着2名様で

石崎の不注意→ パス 14+油断(-2)+ ! card
森崎、果敢な飛び出し→ キャッチ 18+ ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

0≧ だがこれは届かない!パス成功、ボールは外野の井沢へ
1〜5 森崎の飛び出し成功!森崎がボールキープ
6≦  石崎「ぽかーん」 この隙を逃さずカウンターで石崎を攻撃だ!

727 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 20:40:48 ID:???
石崎の不注意→ パス 14+油断(-2)+  ハート3


728 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 20:41:30 ID:???
森崎、果敢な飛び出し→ キャッチ 18+  スペード4

729 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 20:42:54 ID:???
カウンターだァ!

730 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 20:54:47 ID:ZQpdG1Kw
>石崎の不注意→ パス 14+油断(-2)+  ハート3 =15
>森崎、果敢な飛び出し→ キャッチ 18+  スペード4 =22

> 6≦  石崎「ぽかーん」 この隙を逃さずカウンターで石崎を攻撃だ!

    ポスッ

城山「この緩やかなボールは流石に森崎君の守備範囲!森崎君あっさりキャッチします!」
翼「……」
  ※このプレーで謎のポイント「XP」が+3入りました。
   以後、何らかのプレーによって加算されていくことになります。
石崎「えぇぇ?ちょ…」
若林「あ、おい石崎、何ボーっとしてる!お前狙われてるぞ!」
石崎「へ?え、う、うわああぁぁぁ!」
若林の一言で我に返った石崎だったが、そのときには既にボールを持った森崎が目の前に迫っていた。

先着2名様で

森崎のカウンターアタック→ アタック 18+至近距離(+3)+ ! card
石崎、茫然自失→ 避け 14+動揺(-2) ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

-2≧ な…避けたぁ!?石崎、避けることに成功したため浦辺へのパスとなります
-1〜1 石崎に当たったボールが跳ね上がって…若林、フォローが間に合うか!?
2≦ 石崎、撃墜される。石崎退場、ボールは白組から

731 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 20:56:04 ID:???
森崎のカウンターアタック→ アタック 18+至近距離(+3)+  クラブJ

732 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 20:59:33 ID:???
石崎、茫然自失→ 避け 14+動揺(-2)  ダイヤA

733 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 21:01:18 ID:???
こりゃ吹っ飛んだなw

734 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 21:15:07 ID:ZQpdG1Kw
>森崎のカウンターアタック→ アタック 18+至近距離(+3)+  クラブJ =32
>石崎、茫然自失→ 避け 14+動揺(-2)+ ダイヤA = 13 ←ここの+が一箇所抜けていました。お詫びします

> 2≦ 石崎、撃墜される。石崎退場、ボールは白組から

石崎「い、いいいいやだいやだぁ〜!」
必死に回避しようとする石崎だが、森崎は容赦することなく全力でボールをぶつけた。

   バシュウウゥゥゥ!!!
石崎「ひいいぃぃぃ〜!」

城山「…あー、これは見事にお尻のど真ん中に命中しました。
   後ろ向きだったのが不幸中の幸いでしたが、石崎君、飛び跳ねながら涙目でコートを後にします」
    ※石崎が退場となりました。内野は紅組3:白組2です。

翼「しかし、石崎君はこういう不注意なプレーがサッカーでも多いんですよね。
  全国大会は猛者が勢揃いしていますからね。最初のパスミスのような隙を確実に突いてきます。
  この欠点を修正しないと、全国でも今のように痛い目に遭いますよ」
    ※XPが+3されました。

城山「さて、いきなり劣勢を強いられた白組ですが、ボールは保持しています。
   今度は確実にチャンスに結び付けたいところです」
若林「全く…まあ、最初から期待していなかったから計算どおりか。
    下手に動き回られるとかえって足手まといだし、よしとするか」

先着で
若林の反撃開始→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。

ハート→「よし、まずはこいつからだ!」高杉にアタックを仕掛けます。
JOKER→「だが、やられたらやり返す!」森崎にアタックを仕掛けます。
それ以外→「ここはじっくりいくか…」パスをつないで隙を窺います。

735 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 21:18:13 ID:???
若林の反撃開始→ ダイヤ5

736 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 21:36:03 ID:ZQpdG1Kw
>若林の反撃開始→ ダイヤ5

>それ以外→「ここはじっくりいくか…」パスをつないで隙を窺います。

若林(ここは早く同点にしたいところ…だが、慌てて攻めても薮蛇になりかねないからな)

   シュッ

城山「若林君、ここは無理せずきっちりと滝君にパスをつなぎます」
翼「劣勢に立ってしまうと、どうしても焦りがちになるものなんですが、流石に若林君です。
  空回りするよりはしっかり体制を作り直してから攻勢に掛かる、サッカーと同じく冷静ですね」
    ※XPが+1されました。

城山「さあ、白組は何本かパスを通して様子を窺っていますが、
   なかなか攻め手を欠くようです」
井沢(このままでは埒が明かない…ならば、滝!来生!)
滝・来生(…! おう!)

城山「あっとここで井沢君、滝君に向かって強いパスを出した!
   アタックにも思えるこの強いパス、その意図するものは…?」

先着で
修哲トリオのコンビネーション→! dice+ ! dice+ ! dice
と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数の合計で判定します。

14≦ トリオの息ぴったり!見事なパスワークで高杉を追い詰めます。
9〜13 トリオの呼吸はまずまずです。高杉がやや振り回されています。
6〜8 トリオのコンビネーションが今ひとつです。あまりパスワークの効果はありませんでした。
5≧ あ…あれ??ボールが強すぎてこぼしちまったよ!紅組のボールに移ります。

737 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 21:37:04 ID:???
修哲トリオのコンビネーション→ 5 +  1 +  3

738 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 21:51:10 ID:ZQpdG1Kw
>修哲トリオのコンビネーション→ 5 +  1 +  3 = 9

> 9〜13 トリオの呼吸はまずまずです。高杉がやや振り回されています。

滝「井沢!いくぞ!」

   ボスッ

井沢「オッケー!そっちだ来生!」

城山「ほぅ…修哲トリオ、ややぎこちないボール捌きながらも、なかなかの連携を発揮しています」
翼「サッカーでも守備を崩すには、素早く的確なパス交換が有効ですからね。
  これだけ息の合ったプレイが全国大会でも出せると、ひとつ武器になりますよ」
   ※XPが+1されました。

城山「さあ、そうこうしているうちに、高杉君の反応がやや鈍くなってきているようです。
   これだけ振り回されると、この巨体がむしろ足を引っ張るようです」
高杉(畜生…だが確かにこういう揺さぶりはあまり得意じゃないな)
井沢(やはり高杉はこの攻めに脆いな…全国で露呈しなければいいが)
    「滝、こっちだ!」
滝「はいよ!」
城山「あっとここで井沢君にボールが渡った!高杉君、ちょっと逃げ遅れているか!」
井沢「ここだ!いくぞ高杉!」

先着で
井沢のスカウター→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードの数字で狙いどころ判定をします。
判定の結果は>>711を参照。

739 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 21:52:37 ID:???
井沢のスカウター→ ハートQ

740 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 22:03:18 ID:ZQpdG1Kw
>井沢のスカウター→ ハートQ

>Q  →ボールは顔面へ!避けられる率は高いですが、捕ることは出来ません。

井沢(高杉は巨体、そして顔もデカい…すなわち、普通なら狙いにくい顔も的が大きくなる!)

   ビュンッ!

城山「さあ、ここで井沢君のボールは高杉君の顔に向かったぁ!
   高杉君、これを避けることが出来るか?」
高杉「はあはあ…な、舐めやがって!」

※顔に向かったため守備側は自動的に避けることになります。

先着2名様で

修哲トリオの修念→ アタック 16+素早い切り崩し(+2)+ ! card
高杉、でか杉→ 避け 16+当たり判定大(-1)+ ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

-1≧ ホッ、避けたか…高杉、避けることに成功したため西尾へのパスとなります
0   高杉の頭をかすめたボールは・・・岬君、頼んだ!
1≦ 高杉、撃墜される。高杉退場、ボールは紅組から

741 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 22:03:52 ID:???
修哲トリオの修念→ アタック 16+素早い切り崩し(+2)+  ダイヤ4

742 :森崎名無しさん:2008/11/15(土) 22:04:17 ID:???
高杉、でか杉→ 避け 16+当たり判定大(-1)+  スペードQ

743 :ドッジ有三:2008/11/15(土) 22:15:52 ID:ZQpdG1Kw
>修哲トリオの修念→ アタック 16+素早い切り崩し(+2)+  ダイヤ4 = 22
>高杉、でか杉→ 避け 16+当たり判定大(-1)+  スペードQ = 27

> -1≧ ホッ、避けたか…高杉、避けることに成功したため西尾へのパスとなります

高杉「いくら疲れていても、いくらデカくてもなぁ、」
   …ギュルルル
高杉「こうすれば大丈夫なんだよ!」バッ
   ヒュン!シュルルル…

城山「なんと!高杉君、咄嗟に屈むことでボールを回避しました!
   これはなかなかの頭脳プレイです!」
翼「うーん、高杉君にしてやられましたね。
  しかし白組はいいところまで追い詰めてはいたんですが、決定力が足りませんでした」
城山「ちょっと勿体無い結果ではありました」
翼「いや、これはかなり大きいですよ。
  サッカーでも決められる場面できっちり決めなければ勝てませんからね。
  全国大会では、一つの取りこぼしが大きく響きますから、なおさらですよ」
   ※XPが+1されました。

城山「さあ、ボールは流れて白組の西尾君のところに納まりました」
西尾「くっ…また仕切りなおしか。ちょっと嫌な流れになってきたな」


※と、序盤の攻防が一区切りついたところで今日はここまで。今後白組の反撃はあるのか?
 そして謎のXPも着々と貯まりつつあるが果たして?続きをお楽しみに

744 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/16(日) 01:53:16 ID:???
ふぅ…やっと読み終わった…ということで…

やっぱり弾平を!

745 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 22:08:35 ID:mzpYkglc
うーん、必殺技ですか
ま、今日の展開次第では必殺技(もどき?)の出番もあるかもしれません
でも、できればこれ出したくないんだけどなぁ…ま、出る時はよほどの事ということで
ともあれ、続きをそろそろ始めましょうか


城山「さあ、試合は現在白組が一人少ない状態ですが、
   ボールは白組の西尾君がキープしています」

森崎(さてさて、とりあえずここまでは悪くは無い。
  だが油断すると一気に決められる可能性はあるな。
  言いたくはないがあの若林が敵にいるんだし、
  さっきの修哲コンビネーショもかなり強力だし…よし!)

森崎の指示→

A 「パスを外野に繋がせるな!カットを狙うぞ!」
  パスが来たらカットする可能性がありますが、アタックに対して弱くなります。
B 「攻撃が来るぞ!しっかり構えるんだ!」
  即アタックが来たら判定がやや有利になりますが、パスからの崩しに弱くなります。
C 「向こうは色んな手で攻めて来る。あらゆる事態を想定しろ!」
  どの攻撃に対しても有利不利はつきません。ただし…?

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

746 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/16(日) 22:09:09 ID:hsaWIRnk
B

747 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 22:09:27 ID:x/DyOicE
C

748 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 22:09:57 ID:SxUU1Uwg
C

749 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 22:22:53 ID:mzpYkglc
森崎の指示→ C 「向こうは色んな手で攻めて来る。あらゆる事態を想定しろ!」
>どの攻撃に対しても有利不利はつきません。ただし…?

森崎の懸念は岬・高杉も同様に感じていたようだった。
指示そのものに具体性こそなかったが、
その意識を共有することによって、互いの連携を確認することはできた。

城山「おっと、ここで森崎君がメンバーに指示を飛ばします」
翼「コーチングはキーパーにとって大事な武器ですからね。
  ただ、それが的確かどうかが問題になりますが」

一方の白組・西尾は焦りを覚え始めていた。
ここまではずっと敵に優位な展開が続いているのだから無理もない、が――

西尾(くっ!あんなに指示をモロバレで出すとは、舐めやがって!)
若林「あ、おい!おm」
森崎のコーチングを挑発に受け取った西尾に、味方である若林の指示の声は間に合わなかった。
西尾「そっちがその気なら、こうしてやる!」

先着で
西尾の暴発?→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。
ハート・クラブ→ 「ここは岬君に一撃を…!」岬へアタックを仕掛けます。
ダイヤ・スペード→ 「お前ら、今度こそ決めてみろ!」修哲トリオへパス。トライアングルが再度生じます。
JOKER→ 「ああっ!?しまった!」なんとラインクロス!紅組へボールが移ります。

750 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 22:23:35 ID:???
西尾の暴発?→! card

751 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 22:23:43 ID:???
西尾の暴発?→ スペードJ

752 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 22:38:10 ID:mzpYkglc
>西尾の暴発?→ スペードJ
>ダイヤ・スペード→ 「お前ら、今度こそ決めてみろ!」修哲トリオへパス。トライアングルが再度生じます。

西尾「お前らもバカにされたんだぞ!悔しかったら名誉挽回して見やがれ!」
森崎(えっ、俺そんなに変なこと言ったっけ?)

森崎の疑問はともかく、怒りながらも意外と頭が冷めていた西尾は、
先程の修哲トリオの良さを最善と計算していた。そしてそれに託したのだった。
来生「いよっしゃ!任せておけって」

城山「おお?西尾君、怒りに任せてそのまま攻撃かと思われましたが外野へパス!」
翼「ハートは熱くなっても頭はクール。サッカーの試合なら理想的な状態ですね。
  これを本番でも出せればかなり強くなりますね、西尾君は」
   ※XPが+1されました。
城山「さあ、先程はフィニッシュこそ高杉君の頭脳にしてやられたとはいえ、
   修哲トリオのコンビネーションは抜群でした。果たして再現するのか!?」
滝「へっ、再現するだけじゃつまんねぇからな」
井沢「おう、さっきよりもっと上のプレイを見せてやろうぜ!」

先着で
修哲ジェットストリー(ry、完成か?→! dice+ ! dice+ ! dice
と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数の合計で判定します。

13≦ 今度はトリオの息ぴったり!鮮やかなパスワークで岬を追い詰めます。
8〜12 トリオの呼吸はまずまず。パス回しの過程で岬に照準が当てられました。
5〜7 トリオのコンビネーションに技術が追いつかず。あまりパスワークの効果はありませんでした。
4≧ 主審!滑る!このボールめっちゃ滑るよ!!紅組のボールに移ります。

753 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 22:40:32 ID:???
修哲ジェットストリー(ry、完成か?→ 5 +  2 +  6


754 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 23:01:14 ID:mzpYkglc
>修哲ジェットストリー(ry、完成か?→ 5 +  2 +  6 = 13
> 13≦ 今度はトリオの息ぴったり!鮮やかなパスワークで岬を追い詰めます。

滝「来生!こっちだ!」
井沢「滝、そのまま来生へ出せ!」
来生「よし、まだまだ崩せるぜ!」

城山「おお、矢継ぎ早に飛ぶボールと三人の声!
   あうんの呼吸が、滑りやすいバレーボールのハンデを乗り越えています!」
翼「うーん、素晴らしい連携ですね。しかも試みる度に進化しています。
  やはり練習で反復することは、サッカーでも基本ですからね。大事なことですよ」
   ※XPが+2されました。

岬(…!しまった!)
城山「あっと、そうこうする間に、いつの間にか岬君が追い詰められているぞ!
   後の二人もこの連携の前に手が出ません!」
高杉「岬!」
森崎(なにぃ!高杉を狙うとばかり思っていたのに!)
滝「よし、そろそろ決めにいくか!」

先着で
オルテガ役は誰?→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。
ハート・ダイヤ→ 「井沢、今度こそ決めろよ!」井沢が岬へアタックを仕掛けます。
スペード→ 「来生!お前もストライカーなら決めてみろ!」来生が岬へアタックを仕掛けます。
クラブ→ 「俺だって、俺だって…!」滝が岬へアタックを仕掛けます。
JOKER→ 「お膳立てしたぞ!ビシッと決めろよ!」突如若林へパス!若林が岬へアタックを仕掛けます。

755 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 23:05:18 ID:???
オルテガ役は誰?→ スペード10

756 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 23:11:01 ID:mzpYkglc
>オルテガ役は誰?→ スペード10

>スペード→ 「来生!お前もストライカーなら決めてみろ!」来生が岬へアタックを仕掛けます。

    ボスッ!

来生「よっしゃああぁぁ!真のエースがビシッと決めてやるぜ!」
岬(くっ…!この距離は厳しい!)
城山「さあ、来生君に絶好のラストパスが渡った!岬君、絶体絶命のピンチ!」

先着で

来生の照準は?→! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードの数字で狙いどころ判定をします。
判定の結果は>>711を参照。

757 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 23:13:53 ID:???
来生の照準は?→ ダイヤ6

758 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 23:25:54 ID:mzpYkglc
>来生の照準は?→ ダイヤ6
>6〜8→ボールは腹へ!捕れる率は一番高いですが、避けることは出来ません。

来生「優秀なストライカーは決めるべきところは外さない!なぜなら、一番決める率の高い選択肢を選べるからだ!
   ここは一番大きな的、すなわち…ここをぶち抜く!」
   ビュルン!

城山「来生君、ここでアタックを仕掛ける!ボールは岬君のお腹へ!」
岬(くっ…これは避けられない、捕るしか!)

※腹に向かったため、守備側は自動的に捕ることになります。

先着2名様で

修哲トリオでフィニッシュ!?→ アタック 15+厳しい追い込み(+3)+ ! card
岬太郎、いきなりピンチです→ キャッチ 16+抱え込み可能(+1) ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

-4≧ 捕った!ミサキが捕った!岬がボールをキープ
-3  おっと!岬君弾いた!森崎君のフォローは間に合うか!?
-2≦ 岬、無念の撃墜。岬退場、ボールは紅組から

759 :TSUBASA DUNK:2008/11/16(日) 23:29:15 ID:YI7CziL+
修哲トリオでフィニッシュ!?→ アタック 15+厳しい追い込み(+3)+  ハートK

760 :森崎名無しさん:2008/11/16(日) 23:32:38 ID:???
岬太郎、いきなりピンチです→ キャッチ 16+抱え込み可能(+1)  ハートQ

761 :ドッジ有三:2008/11/16(日) 23:55:28 ID:mzpYkglc
>修哲トリオでフィニッシュ!?→ アタック 15+厳しい追い込み(+3)+  ハートK = 31
>岬太郎、いきなりピンチです→ キャッチ 16+抱え込み可能(+1)  ハートQ = 29

> -2≦ 岬、無念の撃墜。岬退場、ボールは紅組から

    …ゴォォォォオオ
岬「捕れ…いや、伸びる!まずい!」

    ドゴォ
    …ポトリ、コロコロコロ…

城山「決まったああ!来生君の渾身のアタックが岬君を刺し貫いたぁ!」

      ドドドドドドドドドドド
来生「ヒャッホーイ!みたか、見たか諸君!俺が、俺こそが天才エースストライカーなんだあああぁぁぁぁ!!」
      ドドドドドドドドドド

城山「来生君、歓喜のあまり、いつもにもましてパフォーマンスに磨きが掛かっています!」
翼「…パフォーマンスはさておき、あのボールもいい球を投げました。あれはなかなか捕れません。
  しかし、白組は今回、攻撃過程、フィニッシュ、総てがサッカーでもお手本にしたいぐらいの素晴らしい攻めでした」
   ※XPに+3されました。

岬「ぐっ…ケホケホっ」
森崎「おい岬、大丈夫か?」
岬「うん、まあ何とか…綺麗にみぞおちに入っちゃったよ」

城山「岬君、表情は険しいままですが、ゆっくり立ち上がって、そのままコートから外に出ます」
岬(…そういえば、これがファーストタッチだったんだ。結局何もしないまま終わっちまったか、悔しいな)

   ※岬が退場となりました。内野は紅組2:白組2です。

762 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 00:09:33 ID:???
やったぜ来生!

763 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 00:21:13 ID:gaFB6NGg
城山「 さ あ も り あ が っ て ま い り ま し た
   互いに一人ずつ倒して内野は2対2、ますます戦いは白熱しそうです!」

森崎「くっ…だがここはまだ同点にされただけ、しかもボールはこっちのもの。
   まだあわてるような時(ry」
若林「どこのバスケ少年だよ森崎。しかもそれタイムパラドックスだぞ。
   残念ながら勢いはこっちにある。ここで流れを決定付けるためには…
   そうだな、西尾、ちょっと聞け」
      ゴニョゴニョゴニョ

城山「あっと、ここで白組、何やら秘策でもあるのでしょうか?
   若林君が何やら西尾君に耳打ちをしています
   西尾君が大きく頷いたところで、さあ試合再開です。
   ボールは紅組の高杉君から始まります」

高杉(…一体何を耳打ちしたんだあいつらは?よくわからんからとりあえず様子を見るか)

城山「高杉君、ここは無理をしません。しっかりとパスを回します。

   ――その後、2本ほどアタックを仕掛けて揺さぶりをかける紅組ですが、
   白組の二人は余裕を持って避けています」

764 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 00:27:38 ID:gaFB6NGg
森崎(どういうことだ?何かおかしい気がするんだが…よし、ここは試してみるか)
   「高杉、少しお前に任せる。フォローはするが、無理はするな」
高杉「…?わ、わかった」

城山「おや?森崎君、やや後ろに下がっていきます。これは何か意図があるのか?」
翼「色々と見回しているようですね。もしかすると、後ろから何か探っているのではないでしょうか。
  彼はキーパーですから、後方から見渡して色々と気付くことも大事な仕事です」

森崎(何かある…きっと何か仕掛けているはず…)

先着で

森崎の観察力→! dice

と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数字によって分岐します。

1→ (…うーん、わからんが…こうなりゃこっちも仕掛けなくては)
2〜4→ (あれ?さっきから二人はちょくちょく目を合わせているぞ)
5,6→ (ん?んんん?今の二人の動き出し、変じゃなかったか?)

※ も り あ が っ て ま い り ま し た ところですが、この時間はここまで。
この分ならこのスレが1000到達するまでには充分完結できそうです。

…ってああっ!?必殺技もどきの出番がないまま今回も終わった… orz

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0ch BBS 2007-01-24