キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ2

1 :森崎名無しさん:2008/09/14(日) 17:18:17 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!


784 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 22:39:21 ID:???
さすが若林ですね

785 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 22:49:18 ID:gaFB6NGg
>若林の逆襲→ クラブA

>A、J、K→ 「俺のコントロールならできるはず!」 高杉の足もとを狙います。
>狙いが成功するか判定した後、撃墜判定に入ります。

若林「こうなりゃ…これしかないだろっ!」
   バシュゥゥウウ!

城山「おおっと若林君、いきなり高杉君を狙いにいったぁ!」
高杉(しまった…またパスで来ると思っていたのに!)
城山「しかもボールは高杉君の下半身に向かっている!これはどうなるかぁ!」

先着で

若林のスローイング能力→! dice

と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数字によって分岐します。

1→ 「ああっ!?」 手前で跳ねてしまったぁ!更に分岐が生じます。
2〜5→ 「俺のテクニックをなめるなぁ!」 狙い通り高杉の足下へボールが向かいます。撃墜判定へ。
6→ 「…ちょっと浮いたか!」 ボールは高杉の腰へ!高杉の受け手判定を行います。

786 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 22:52:28 ID:???
若林のスローイング能力→ 4

787 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 23:09:14 ID:gaFB6NGg
>若林のスローイング能力→ 4
> 2〜5→ 「俺のテクニックをなめるなぁ!」 狙い通り高杉の足下へボールが向かいます。撃墜判定へ。

  ギュイイイン!

城山「若林君のボールは高杉君の足下へ一直線だ!」
高杉「ぐっ…これでは捕りたくても捕れない…っ!」
※足下に向かったため守備側は自動的に避けることになります。

翼「このスローイングですよ、これも若林君の武器の一つです。
  ゴールを守るだけでなく、正確なフィードも、これからのキーパーには求められます。
  もっとも、今回は味方を利するものでなく、敵に対する攻撃になっていますが。
  森崎君にも、是非このスローイングを見習って欲しいものです」
森崎「へっ、翼の奴言いたい放題だな。俺だってあれ位はできるぜ
   (とは言ってみたが…あそこまではなかなか出来ないな確かに)」
    ※XPが+3されました。

先着2名様で

若林の鋭いフィード→ アタック 18+強襲(+2)+ ! card
高杉の巨体が…→ 避け 16+低俊敏性(-1)+ ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

0≧ よ、避けた…高杉、避けることに成功したため井沢へのパスとなります
1   高杉、咄嗟に前方へトラップ…森崎、捕ってくれ!
2≦ 高杉、撃墜される。高杉退場、ボールは紅組から

 ※ただし、>>715にあるとおり、高杉のカードが3の倍数の場合、避けても転倒したことになります。
   あ、言い忘れていましたが、JOKERは15の扱いとなるので、この場合も転倒してしまいます。

788 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 23:09:51 ID:???
若林の鋭いフィード→ アタック 18+強襲(+2)+  ダイヤ6


789 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 23:12:25 ID:1a+NyTT2
高杉の巨体が…→ 避け 16+低俊敏性(-1)+  ダイヤ9

790 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 23:27:54 ID:gaFB6NGg
>若林の鋭いフィード→ アタック 18+強襲(+2)+  ダイヤ6 = 26
>高杉の巨体が…→ 避け 16+低俊敏性(-1)+  ダイヤ9 = 24

> 2≦ 高杉、撃墜される。高杉退場、ボールは紅組から

高杉「ちいっ!」
巨体を揺さぶり、何とか回避しようとする高杉。だが、残念なことに、それに足がついていかなかった。

    バシィ!「痛ぅ!」  …ドシン

城山「た、倒したぁ!若林君の正確なスローイングが高杉君の足の甲を直撃!
   高杉君はバランスを崩して倒れてしまいました!」
翼「これは見事です。若林君の技術がベースにあるとはいえ、
  弱点を見抜く分析力と、それを突く戦術眼があればこそ成立した攻撃です。
  全国大会でもそれだけのことが随所で要求されるでしょう」
    ※XPが+2されました。

高杉「へっ、やられちまったぜ。すまねぇ、森崎」
森崎「…」

森崎の反応→

A 「気にするな、後は俺が何とかする」
B 「若林との一騎打ちか…絶対倒す!」
C 「それより、派手に転んだが…大丈夫か?」

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

791 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 23:28:29 ID:GPMKRFUc
C

792 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 23:29:48 ID:mM2jNeiw
A

793 :森崎名無しさん:2008/11/17(月) 23:30:26 ID:LkwnHxoE
C

794 :ドッジ有三:2008/11/17(月) 23:50:50 ID:gaFB6NGg
>森崎の反応→C 「それより、派手に転んだが…大丈夫か?」

高杉「へ?あ、ああ、いやなに、これ位はいつものことだからな。足に当たったのはバレーボールだし」
森崎「だが下は板だろう。かなり痛かったはずだが…」
高杉「石ころだらけの学校のグラウンドに比べれば、たいしたことないさ。大丈夫だって。
   それより試合に集中しろよ。掃除させられるかどうかはお前に掛かってるんだからな」
森崎「…ああ、わかった」

城山「高杉君、倒れっぷりこそ派手でしたが、どうやら怪我はないようです。
   森崎君の心配そうな表情をよそに、ゆったりとコートを去っていきます」
翼「それにしても、森崎君、仲間のことをよく心配していますね。
  こういった細かな配慮が、仲間同士の連携を深めることになります。
  サッカーでも活きてくると思いますよ」
    ※XPが+2されました。
    ※高杉が退場となりました。内野は森崎と若林の各一名ずつです。

城山「さあ、試合再開です。ここまで両チーム二人ずつ倒して、
   残るは二人のキーパーのみとなりました!いよいよ最終決戦に入ります!
   ボールは紅組の森崎君からリスタートです!」

森崎「さあ、キーパーとしてどっちが上か、決着をつけようか」
若林「望むところだ。さあ、来い!」

翼(一見二人の一騎討ちに思える状況…だが、実際は外野もいるんだ。
  二人がそれに気付いてくれれば…)


※実においしい所で時間となりましたので、今日はここまで。
 次回、いよいよ完全決着、そしてエピローグの予定です。

795 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 00:04:48 ID:kmjhdsc6
【ちょっと蛇足気味の楽屋話】
>>764での分岐ですが、森崎の引きが残念なことになってしまったので
あの結果になったのが勿体無かったです。
選択肢から予想できるかもしれませんが、使う機会がなくなったこともあり、
ここでその後の展開をバラしてしまうことにしました。

・2〜4の場合
 →「アイコンタクト」に気付く
 →「森崎の発想」に「ノールックで西尾にアタック」追加
  (ノールックなので命中判定した後撃墜判定、意表をついた分森崎やや有利に)

・5,6の場合
 →「アイコンタクト」から更に発展し「オフサイドトラップ」に気付く
 →「森崎の発想」に上記に加え「フェイントを挟んで西尾にアタック」追加
   (フェイントに釣られる度合いを判定した後、その補正込みで撃墜判定に、森崎かなり有利に)

ま、これはあくまで「なかった未来」ですので、試合の後で翼に講義して貰うとしましょうか。
では、本日はこれにて失礼します。

796 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 00:35:16 ID:???
乙です。
ドッジボールの記憶は遥かカナダ……


797 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 21:58:18 ID:kmjhdsc6
いやー、何とか終わりが見えてきました
やっぱり私は長く続けるだけの最大ガッツがないことを痛感しました
今日できっちり決着をつけて、ピッチの上で終了のホイッスルを聞きたいものです

と、そういや2ねいさんや他のスレの中の人たちは
どういう風に話を編み出しているのでしょうか?
私なぞある程度話の構成を組み上げてからでないとすぐ詰まってしまう口なので、
前もって展開予測して、プロットを組むまでは書き始められません
もっとも、予定稿もうまく書けないので、実際に書くのはその場の勢いになりますが…
後学のためにも是非教えて下さい

      ※何票でも随時受け付けます。勿論sageでも構いません。※
  A 構成・展開予測・あらゆる可能性を想定した予定稿、完全装備!さあいくぞ!
  B まあ、ある程度枠は作るけど、みんなの気分も随時取り入れるよ〜
  C 構成?展開予測?知らんがな(´・ω・`) ノリと勢いでGo!

脱線しましたが、話はいよいよクライマックス!では続きをどうぞ

798 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 21:58:36 ID:kmjhdsc6
城山「さあ、いよいよ第1回シロヤマンカップも大詰め、残すところ互いにあと一人!
   森崎君か、それとも若林君か!互いのプライドと罰掃除を賭けた戦いが幕を開けます!」

森崎「さて、俺のターンだな。どう料理するかな」
若林(ぐぅ…数字の上ではタイだが、俺が守勢に回っての一対一だからな。
   現状は圧倒的に俺の方が不利だ。何か相手を出し抜く方法を考えないと…)

先着で

若林の打開策 →! jong

と!とjongの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。出た牌で分岐します。
分岐の内容については、選ばれた選択肢は翼君が説明してくれると思います。

 マンズ(○萬) 外野中央にいる浦辺の真ん前に立ちはだかります。
 ソーズ(△索) 自陣中央に構えてパスカットを狙います。
 ピンズ(□筒) 無難な場所に身構えてアタック・パスの両方に備えます。
 字牌(上記以外) 森崎に攻撃させるよう、挑発します。

翼(ちょっと監督、ここでなんで麻雀牌なんですか?)ボソボソ
城山(確率を調整するのに都合が良かったんだ。他意はない)ゴニョゴニョ

799 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:00:03 ID:???
若林の打開策 →

800 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:02:08 ID:???
約2割の確率を見事に引き当てやがったw

801 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:09:49 ID:???
>>797
C 電波カモン!
というのは冗談ですが、SSの連作を書いていた頃は、ディスプレイの前で思いつきを書く、というような事は良くやってましたね。


802 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 22:12:08 ID:kmjhdsc6
>若林の打開策 → 白
>字牌(上記以外) 森崎に攻撃させるよう、挑発します。

若林「さあ、来いよ森崎。全力で投げてみな。もっとも、それだけの度胸があれば、だがな」
森崎「なにぃ!」

城山「おおっと若林君、これは過激に森崎君を挑発します!
   でも因縁はこの試合だけにして下さい、チームメイトなんですからね〜!」
翼(森崎君、そんな挑発に乗るようではいけない、だが…!)

森崎「…」

先着で

森崎の理性 →! dice

と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数字によって分岐します。

1、6→ 「ふざけるなッ!」 挑発に乗ってしまいました。勝手にアタックに向かいます。
2〜5→ 「…わかっています。」 挑発には乗りませんでした。この後の行動は投票で決定します。

803 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:13:33 ID:???
C
何か書いてたら浮かんできそうな・・・そんな気が
書いたこと無いからなんとも言えないけど

804 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/18(火) 22:13:47 ID:???
森崎の理性 → 1
ちなみに自分はCです。適当にノリで書いてます

805 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:13:53 ID:???
森崎の理性 → 2

806 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:15:03 ID:???
1/3の純情なCルートか

807 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:22:20 ID:???
さすが霧雨さんの引きは違うね!

808 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 22:34:55 ID:kmjhdsc6
>森崎の理性 → 1
> 1、6→ 「ふざけるなッ!」 挑発に乗ってしまいました。勝手にアタックに向かいます。

森崎「そこまで言うなら…やってやる!」
若林(おーお、これはまた簡単に釣れたな。まだまだ甘いぜ)

城山「あーっと、森崎君、挑発を受けて立ちます!真っ向勝負です!」
翼「まあ、サッカーでも、随所で挑発行為は密かに行われるものですが、
  それに乗るか乗らないかは、その状況次第ではありますよね。
  ここは退いてはいけない、そんな時は素直に乗るのも一つの手ではあります。
  適切に使い分けられれば、ですが…ここは吉と出るでしょうか」
    ※XPが+1されます。

森崎(とはいえ…そう簡単に上手くはいかないよな。何かいい手はないか…)

先着で

森崎の情熱と冷静の狭間 →! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。

ダイヤ・クラブ→ 「いや、小細工なしのストレート勝負だ!」 通常のアタックになります。
ハート・スペード→ 「ここはアレを出すべきか…」 必殺技?を出します。ただし、若林に通用するかは…。
JOKER→ 「ピコーン!これだぁ!」 おおっと!いきなりあんな所に…!? ほぼギャンブルです。

809 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:36:49 ID:???
森崎の情熱と冷静の狭間 → ハート9

810 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 22:51:33 ID:kmjhdsc6
>森崎の情熱と冷静の狭間 → ハート9
> ハート・スペード→ 「ここはアレを出すべきか…」 必殺技?を出します。ただし、若林に通用するかは…。

森崎(アレは出来ることなら使いたくなかったが、仕方ない、やるか…!)
   「俺の切り札は…これだァ!」
       ビシュゥゥゥウウウウ!
城山「おおっとぉ?森崎君、今度は横から投げたぁ!!」
若林「あン?それのどこが切り札なんだ一体?」
西尾「ゲッ、UFO投げ!?」
井沢「な…汚ねぇぞ森崎!」
森崎「うるせぇ!キーパーはこの投げ方こそがデフォなんだよ!」

 ※知らない人もいるかもしれないから説明しよう!
 「UFO投げ」とは、要はサイドハンドから投げるだけなのだが、
 上手投げに比べて球の出所が見難く、しかも微妙な回転が掛かりやすいため、
 キャッチしにくいという、利点が目立つ投げ方である!
 あまりの猛威とその変則ぶりに、かつて中の人のクラスでは自粛技になったこともあるほどの、
 まさしく禁呪クラスの必殺技なのだ!
 ちなみに、名前の由来は陸上の円盤投げ…なんだろうねぇ、多分。

翼「でも若林君はキーパーですから、横手投げには慣れてますよね」
城山「しかも、練習で森崎君といつもキャッチボールしてますから、彼の球筋も把握しているでしょう。
   ただ…ここまで全力の球を、この距離で受けたことはないのではないでしょうか」

先着で
若林、どこまで見切るか →! dice
と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。ダイスの数字によって分岐します。

1〜3→ 「いや、全力の球は初体験だよ」 アタック時に森崎優位の補正が掛かります。
4、5→ 「勢いが違うだけで球筋は同じだろ多分」 アタック時の補正は掛かりません。
6  → 「…見切ったァ!」 アタック時に若林優位の補正が掛かります。

811 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:57:25 ID:???
若林、どこまで見切るか → 3

812 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 22:59:02 ID:???
若林の神引きもついに費えたな

813 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 23:04:13 ID:kmjhdsc6
>若林、どこまで見切るか → 3
> 1〜3→ 「いや、全力の球は初体験だよ」 アタック時に森崎優位の補正が掛かります。

若林(監督の言うとおりだぜ…練習ではこんな球投げるわけないだろ)

流石の若林といえど、見たことのない球をいきなり見切るのは無理があった。

若林(だが、それでも…飛んでくるボールを止めることには変わらない!)

先着で

未確認飛行物体の行方→! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードの数字で狙いどころ判定をします。
判定の結果は>>711を参照。

814 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:09:18 ID:luKU1Dbo
未確認飛行物体の行方→ ハート3

815 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/18(火) 23:14:58 ID:???
>>797 頭の中ではAと思っていて、でもスタンスはBのつもりで、いつのまにかCだな。

816 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 23:20:22 ID:kmjhdsc6
>未確認飛行物体の行方→ ハート3
> 3〜5→ボールは腰へ!捕れる率はやや高め、避けられる率はやや低めです。

城山「森崎君の投げたボールは若林君の腰へ向かっているぞ!」
森崎「ちっ…全力で投げた分、あまりコントロールがつかなかったか」
若林「ここに来るか。ここなら多少の変化も抱え込んでカバーできるな。
   一応、避けることも可能だが…」

先着で

若林、まだ余裕?→! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードのマークで判定します。

スペード→ 「ここは避けて見せるか」 避けに入ります。避けたら浦辺にボールが渡ります。
ダイヤ・クラブ→ 「捕れるなら捕りに行くべし!」 キャッチを試みます。避けるより若干不利ですが、捕れば若林ボールです。
JOKER→ 「ふっ、この程度!」 腿でトラップをします。決まれば格好いいですが、落とさずにキャッチできる率は低いです。

817 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:22:52 ID:???
若林、まだ余裕?→ ハート3

818 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 23:27:34 ID:kmjhdsc6
しまった…ハートもキャッチに含むのを書き忘れていました
ここにきてなんという失態

どうしましょうか?やり直しますか?

A キャッチでいいよもう
B もう一度!もう一度引かせろ!

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

819 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:32:06 ID:DLXgY3RE
B

820 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:35:26 ID:Q9VnPPkU
A

821 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:37:55 ID:sYSERLMQ


822 :ドッジ有三:2008/11/18(火) 23:49:36 ID:kmjhdsc6
>A キャッチでいいよもう

あああ…ホントにすいません
キャッチに向かうということで再開します


>若林、まだ余裕?→ ハート3
> ダイヤ・クラブ・ハート→ 「捕れるなら捕りに行くべし!」
  キャッチを試みます。避けるより若干不利ですが、捕れば若林ボールです。

若林「これは…捕れば逆にチャンスになる!いや、捕るんだ!」

城山「さあ、若林君、ここは腰を落として身構えます!キャッチングに向かうようだ!」
翼(……ゴクリ)

先着2名様で

森崎の必殺投法→ アタック 18+微妙な変化(+2)+ ! card
若林の威厳→ キャッチ 18+抱え込み可能(+1)+ ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。攻撃側−守備側の数値の差で分岐します。

-4≧ キ、キャッチしたぁ!若林がボールをキープ。
-3  若林がなんとお手玉!セルフカバーできるのか!?更に分岐します。
-2≦ 森崎、挑発を跳ね除けた!紅組勝利!!

823 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:50:08 ID:???
森崎の必殺投法→ アタック 18+微妙な変化(+2)+  JOKER


824 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:51:43 ID:???
若林の威厳→ キャッチ 18+抱え込み可能(+1)+  クラブ8

825 :森崎名無しさん:2008/11/18(火) 23:52:26 ID:???
林オワタ

826 :ドッジ有三:2008/11/19(水) 00:06:13 ID:Qqp/uI3g
>森崎の必殺投法→ アタック 18+微妙な変化(+2)+  JOKER = 35
>若林の威厳→ キャッチ 18+抱え込み可能(+1)+  クラブ8  = 27

> -2≦ 森崎、挑発を跳ね除けた!紅組勝利!!

   ギュルルルル…バシィ!!

若林「!!!」

若林は、侮っていた。
自身が挑発したことによる、森崎の怒りを。
そして、…ボールと同時に、勝利も彼の手からこぼれ落ちた。

    ピピイイィィィィ!!

森崎「いよっしゃあああああ!!!」

城山「き、決まりましたぁ!森崎君の怒りの一撃が、若林君を打ち砕きました!!
   第1回シロヤマンカップ・ドッジボール大会は、紅組の勝利です!!」
翼「これが勝負というものですね。
  挑発をした若林君は、その時点でどこか森崎君を見下していた所があったと思うんですよ。
  たとえ作戦だったとしても、その部分が、最後は二人の差として、この結果に出てしまいました。
  サッカーでも、常に油断・慢心することなく、全力で戦うことが大事ですね」
    ※XPが+3されました。

歓喜の輪を作る紅組と、この後の仕事を思いげんなりする白組。
そんな対照的な二つの集団に対し、通常モードに戻った城山監督が声を掛けた。

城山「よーしみんな、そろそろ集合しようか」

827 :ドッジ有三:2008/11/19(水) 00:20:12 ID:Qqp/uI3g
監督の呼びかけに一同、一団となって体育座りをする。

城山「さて…、充分動いたか?」
 「はい」「ええ、まあ」「いい運動になったぜ」

城山「みんな楽しんだか?」
 「ああ」「楽しかったぜ」「結果はともかく、面白かったよな」

城山「じゃあ、俺や翼の言ってたことは聞いていたか?」
  「「「「えっ!?」」」」

先着で

おい、聞いてただろうな? → XP ÷ ! dice = α

と!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイスの数字から得られた数式の結果αによって分岐します(ただし、小数点以下は切り上げです)。

  20≦ 素晴らしい!よく聞いていたじゃないか!
  10〜19 結構聞いていたな
  6〜9 まあまあ聞いていたかも
  5≧ すいません、あんまり聞いてませんでした 

828 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:20:42 ID:???
おい、聞いてただろうな? → XP ÷  2  = α

829 :ドッジ有三:2008/11/19(水) 00:40:41 ID:Qqp/uI3g
>おい、聞いてただろうな? → XP ÷  2  = α

※敢えて伏せていましたが、XPは+28まで貯まりました。よって
   α = 14 となりました。

> 10〜19 結構聞いていたな

  「うん、まあ面白かったもんな」「結構いいこと言ってたし」

城山(ホッ。これなら期待できそうだな…)

    〜ここから回想・数日前のこと〜

翼「監督、提案があるんですが」
城山「ん、何だ一体?」
翼「全国に挑むに当たって、色んなことをみんな学ぶ必要があると思います。
  各地から集まる猛者に対して、ただ漫然とプレーしたのでは、なかなか勝てません」
城山「うーむ。だが、単純にミーティングしたって、そう簡単には理解できないだろうな」
翼「でしょうね。頭で理解することと、身体で覚えることとでは違いますし」
城山「…で、何か考えでもあるのか?」
翼「そうですね…例えば…」

    〜以上、回想終わり〜

城山(なるほど、これなら身体で、しかも楽しく、手軽に学ぶことが出来る。
    問題は、その意図をどこまで汲み取っていたか、ということになるが…)

先着で

南葛SCの理解度 → ( ! card + ! card + ! card + ! card ) %

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードの数値の合計が理解度(%)です。

830 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:41:39 ID:???
南葛SCの理解度 → (  ダイヤ2  +  ハート7  +  スペードJ  +  ダイヤ2  ) %

831 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:41:43 ID:???
南葛SCの理解度 → (  ダイヤ5  +  ハートQ  +  クラブ7  +  クラブ9  ) %

832 :ドッジ有三:2008/11/19(水) 01:03:21 ID:Qqp/uI3g
>南葛SCの理解度 → (  ダイヤ2  +  ハート7  +  スペードJ  +  ダイヤ2  ) %
             → (    2    +   7   +   11    +   2   ) = 22%

>本日の「全国レベルへの道」到達度は22%でした。まだまだがんばりましょう。

「うーん、まあ、なんとなーく」
「ちょっとは判ったような、判らないような」
「まあ、サッカーに応用できそうなこともあったかな?」

翼(うーん…まあ、いきなりはやっぱり無理だよなぁ)
城山(今日はまだまだだが、きっかけとしては、なかなか良かったかも知れんな。
   これなら、ミーティングをやっても効果があるかもしれん。
   翼、感謝するぞ)

こうして、悪天候から収穫ゼロで終わるはずだった一日を、
楽しさと共に有意義な経験を得ることが出来たSC一同であった。

833 :ドッジ有三:2008/11/19(水) 01:09:13 ID:Qqp/uI3g
石崎「……けどよ、その楽しさも後片付けで全部チャラだよな」
来生「ああ、俺の華麗なる一撃も無駄撃ちに終わってしまったし」
井沢「仕方ないだろ。頑張った結果なんだから」
滝「ヒャッホーイ!」ドタドタドタ
西尾「おい!マジメにやらないと、いつまでたっても帰れないぞ」
若林「…………」

愚痴を垂れたり、ヤケ気味に遊び半分で掃除をして、
なかなか進まない後片付けをする白組の面々。
そんな中、若林は黙々と仕事を進めていた。
もっとも、彼は最後に貧乏くじを引いてしまったためそうするしかなく、
しかも、それが挑発などという自業自得によるものであれば、
何も言える立場にはないのは自明だった。

若林(畜生…油断?慢心?そんな思い上がりをしていたというのか…?)

そして沸々と湧き上がる怒り。
その矛先は、八つ当たりとは思いながらも、森崎に向けられていた。

   (森崎…覚えてろよ…!!)

        〜ドッジ有三・完〜

※ほんの短い間でしたが、拙い進行にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 お楽しみいただけましたでしょうか?
 もしかしたら、また何か思いついて、ここで何かの中の人をやることがあるかもしれません。
 その時がありましたら、またよしなに。それではごきげんよう。

834 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 01:13:16 ID:???
ごきげんよう

835 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 01:13:45 ID:???
お疲れ様でした

836 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 01:34:27 ID:???
乙でした〜 試合がサクサク進んでいってよかったと思いますよ

837 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/11/19(水) 06:12:42 ID:???
乙でした!
「別のスポーツでチームワークを見直そうぜ。」
が凄く王道展開で面白かったです。伏線好きですし。

自分はBですね。全国大会って大枠があるので。
細かいところや後付けでCが多いのですが。

838 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/19(水) 07:42:28 ID:???
乙です。この分だとミニゲーム的な単発・短編外伝も受けそうですね。

私の書き方ですか?う〜ん…一番近いのは
  A 構成・展開予測・あらゆる可能性を想定した予定稿、完全装備!さあいくぞ!
でしょうか。中学生編もJrユース編もまず全チームのデータを作る事から始めました。

キャラの関係や性格、伏線等に関しては予定通り(森崎とシュナイダーのライバル関係、ヘルナンデスロリコン疑惑、
イタリアの出場できなかった選手達、バルバスの変態ぶり等)の物もありますし、全く予定外だった物やその場の勢い任せ
(ディアスの大暴れ、来生のお笑い、塩田琴音の存在、全く活躍できない若林、25cmナポレオン等)の物もあります。
今までは物語の大筋は原作をなぞっていくだけで良かったので割と楽でしたが、半オリジナル展開になる
ワールドユース編からは中々大変になりそうなので必死にプランを立てています。
特にゲームバランスに関してはもっと改良が必要だ、と反省し続ける事しきりです。

理想としては、メインの物語をちゃんと進行させ、伏線を回収しつつ予定外の流れに対応していき
なおかつ勢い任せの突発的アイディアも取り入れていきたいと言った感じです。
さしあたってはついついダラダラ長くなりがちな上同じ表現が頻繁に出てくる文章力の向上が目標です(笑)

839 :TSUBASA DUNK:2008/11/19(水) 09:31:57 ID:???
乙でーす。読んでいて自分も小学生に戻ったみたいで楽しかったですよ。
最後が森崎のJOKERで決まるとか、カッコ良すぎです!

自分の書き方はCですね。細かく決めても、
「うわ、この選択肢が選ばれちゃったよ」「えー、何この引き!?」
とかになっちゃうので。なら、そんな分岐を最初から作るな、って話ですが。
(ネタ選択肢、分岐が少ない私ですらこうなのだから、他の人はもっと大変なのでしょう)

個人的な意見としては
「設定は大切だけど、自分を縛りつけるくらいなら適当、もとい柔軟に対応しましょう」
って感じです。

840 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/11/19(水) 12:24:14 ID:???
乙でした。ドッジボール面白かったです。いいですね森崎達に別のスポーツやらせるの。
真面目に(?)実況する城山が新鮮でした。

>>797
システム的な部分(サッカー部分、ニケの経営、ウルトラマンシロ)だけ Aのつもり。
その他はBとCの間かなぁ。
その時のひらめきで自分で対応できるネタが多い時はカードの数字で判定して、
あまりネタが思いつかないときはマークにしておくとかですかね。

841 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 19:03:37 ID:???
お疲れ様でした。
TSUBASA DUNKでもそうですが、他のスポーツをやらせても
ちゃんと翼や森崎達は生き生きと動いてくれるから読んでいて楽しいですね。
もちろん書き手の技量が一番大きいのでしょうが……

自分の書き方はBです。
ある程度の方向性を決めたあとは、皆さんの自由選択を取り入れてやっています。
自由選択だと自分にはなかった発想に気付かされますので、結構面白いです。
……まあ、そのおかげですっかり脱線しまくっているわけですがそれもまた楽しということで。

842 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/19(水) 20:27:32 ID:???
>>797
Aのつもりではじめたんですげ、結果はBからC
結構先まで予想しておいて、あんまりな引きの悪さのために丸々破棄とかw
引きの悪さが新田らしいところですからw

843 :キャプレナの中の人 ◆vT9A7Z6fDY :2008/11/19(水) 20:51:23 ID:???
>>797
この中のどれかと言われると、見た目はC 実際はBですね
ノリと勢いで書いていますが、ある程度の枠は作っております。

ある程度は"駅"を作って ノリと勢いで"線路"を引く感じかな
予想外の"脱線"をしたら 新たに"駅"を作って
元の"駅"へ"線路"を引いて 軌道修正する事も 珍しくは有りませんが
そのまま もどらずに突き進んでいく事も有ります。
その場合は また 大雑把に ある程度の 駅を作製しますが
線路を引く行為自体は ノリと勢いですので 脱線しても どうにかなってます。
たまに 駅の変わりに 火薬庫を作ります。

844 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:14:52 ID:???
以前某スレでキャプ森の成長率システムを投下したものですが、
(あの時はスレ汚しすいませんした)
成長率システムを利用してネタを考えてみたので、とりあえず投下してみたいと思います。
一応森崎が主人公で一応色々な世界とクロス予定です。

>>797 最初だけAでBになるのは明白な予感…




845 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:16:15 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜キャプテン森崎ロワイアル〜

(あれ?)
目を覚ましてから森崎有三が最初に思った事がそれだった。
徐々に意識がはっきりしてくると、ここが明らかに自分の部屋では無い事に気が付く。

「なんだ?ここは…」

そう呟き、起き上がりながら辺りを見回す。周りのざわめきにより人のいる気配は伝わってくるが、
薄闇で上手く状況を把握する事ができない。

やがて、少しずつ目が闇に慣れ、どうやらだだっ広い部屋に幾人もの人間が
集まっているらしいと把握した頃に
重厚な声が部屋全体に響き渡った。


846 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:16:41 ID:???
「ようこそ…諸君」

声が聞こえた方向へ顔を向けるのと同時位だったろうか、
闇の中でスポットライトのように一条の光が射す。
光の中には初老の男がいた。

初老の男が登場したことにより先程までのざわめきは消え、
沈黙がその場を支配する。
そして、初老の男はゆっくりと語った。

「わしの名前はジョアン…諸君らをここへ集めたのはわしじゃ…
諸君らに集まってもらったのは他でもない。
諸君らには…“サッカー”をやってもらいたのじゃ」

ジョアンと名乗る男の言葉を皮切りに部屋全体の空気が一変する。
驚愕、困惑、憤慨、といったおよそ好意的ではない感情が部屋の中を支配する。

その中で森崎は…

A 「ふざけんな!!いきなりこんなとこ連れて来て何言ってやがる!!」と激昂する。
B まだ状況が分からん、とりあえず様子を見よう。

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

847 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:24:04 ID:yQ7LytY+
最初はageたほうがいいかも試練
B

848 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:25:51 ID:b/ob7l2Q


849 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:25:53 ID:zAEtJNi2
Aは慶時ルートの可能性があるから
B

850 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:33:14 ID:/jBjicuo
>>847ご忠告ありがとうございます。ヘタレなんでビビリはいりましたww

B まだ状況が分からん、とりあえず様子を見よう。

(あんなじいさんがここへ連れて来た?サッカーをしろ?全く状況がつかめん…
ここはおとなしくしておくのが賢明か…)
森崎はそう判断し静観を決めると、ジョアンの言葉に意識を集中させる。

「この中にはサッカーを知らぬものもいるじゃろう…だが…」

「ふざけんじゃねえ!!」
説明を続けるジョアンの言葉を一人の男の怒声が遮る。

「いきなりこんなとこに連れて来て、サッカーとか訳の分からんものをやれだあ?
ふざけんな!元の場所に戻せ!」

「今は説明してる…」
「そんなことはどうでもいい!!戻さねえのなら…」
と男はジョアンの言葉に耳を全く貸さず、それどころか格闘技経験の無い森崎でもはっきりと
それと分かる殺気を身に纏いながらジョアンに近づく。

ジョアンは残念そうに男を見ながら呟く。
「仕方が無い…使うしかないか…」
ジョアンが懐から黒い球体を取り出し男の方へ“それ”を向ける。

「あん?今更それで許してもらおうってのか?」
男がジョアンに手を出せる距離まで近づいた時、
ジョアンの体から黒いオーラのようなものが噴き出し、その直後男に異変が起きた。

851 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:34:50 ID:/jBjicuo
「うおおお。な、何だこりゃ!?」

男が徐々に闇に侵食されている。いやもうすでに両足は完全に闇に覆われている。
森崎も含め、部屋の中の全員がそれをただ呆然と見つめるだけだった。

そして…

「うわああああああぁぁぁ!!」
断末魔を最後に男は完全に闇の中へ消え去った…

「さて、これで分かったじゃろう…逆らっても無駄ということが…」
ジョアンの言葉だけが部屋の中に響き渡る。

(な、何だ?今の?人間が…消えた!?)
森崎は目の前で起こった事が信じられず、ジョアンに顔を向ける。
しかしジョアンは黒いオーラを身に纏ったままで、先程まで無かった圧倒的威圧感を放っており、
今起こっている事が全てジョアンのやった事と理解させられるだけだった。

「説明を続けようかの。まず先程言ったとおり諸君らには“サッカー”をやってもらう。
サッカーが何か知らんもんは、申し訳ないが後で渡す支給品の中に入門書を入れておる。
それを読みさえすれば、サッカーがどういったものかは理解してもらえると思う。
後、サッカーを知っておる者でも一読をお勧めするぞ。“こちら”のサッカーはちとルールが違うのでな。
そして、諸君らの最終的な目的は、わしが主催する大会にチームを作って参加してもらい、
優勝を競ってもらう。もちろんメンバーは自由じゃ。
この大会が終われば諸君らを元の世界に戻すと約束しよう。
さらに優勝者には褒美も用意しておる。
とりあえずは諸君らがやることはサッカーチームを作り、大会に出場する。
とまあ大まかな概要はこんなとこじゃな。
…別に殺し合いをしろと言ってる訳じゃない。簡単な事じゃろう?」

とジョアンが言葉を終えても、誰一人として言葉を発するものはいなかった。
沈黙を肯定と受け取ったのか、ジョアンはさらに言葉を続ける。

852 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:35:25 ID:/jBjicuo
「それでは、今から諸君たちはある場所へ飛んでもらう。
支給品は飛んだ先にあるので忘れずに持っていくのじゃぞ。
その場所で大会までの英気を養ってくれ。後、チームが出来たら、
支給品に入っておるスコアブックに自分の所属チーム名を記入すればそれが登録となる。
登録は三日以内で頼むぞ。試合の日程は後日何らかの方法で知らせる。
尚、三日以内にチームに入っていないものは、
参加の意思が無い者として先程の男のようになる。
わしとしてもああいったことはあまりしたくないのでな
諸君らの賢明な判断を期待しようかの」

そこでジョアンの説明が終わると、先程の黒い球体を頭上に掲げる
すると、部屋の足元から眩しい光が放たれた。

その光に飲まれ、次々とこの部屋に居た者たちが消えていく。
森崎もその光の中に消えつつある状態で、ジョアンが森崎の方へ近づいてきた。

「お前には期待しておるぞ。“わし達と”お前はいわば同じ存在じゃからな…」

「ま、待て…それはどういう…」
森崎がジョアンの言葉を問いただそうするが、
さらに光が強くなり、森崎は再び意識を失った…

先着で
森崎の行き先→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート、スペード→ 森の中で目覚める。
クラブ→ 雪山の中で目覚める。
JOKER→ あれ?ここ俺の部屋じゃ…?

853 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:36:10 ID:???
森崎の行き先→ ダイヤ2

854 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:36:51 ID:???
森崎の行き先→ スペード5


855 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:46:18 ID:/jBjicuo
現在の森崎のステータス

ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ  セ  ガッツ 高/低
森崎  LV1 25 20  21  22  20 22 23  26 800  2/2 EXP 0

   
成長率    ド   パ  シ   タ   カ   ブ  せ  セ
森崎     50% 20% 30% 30% 30% 20% 40% 50%

がんばりダイビング(セーブ力+5)150消費
がんばりセービング・改(セーブ力+7)200消費
悟りセービング・6
するどいパンチング・LV2(1/2でセーブ力+2)
やや華麗なドリブル(1/4でドリブル力+2)
ヒールリフト(1/4でドリブル力+4)
超モリサキモード(発動中ガッツ消費1.5倍で全行動+2)
リバーシブルボレー(低シュート力+4)200消費
スキル・飛び出し+2、一対一+2
☆ぶっとびカウンター・2
☆悟りポイント・15(次は18でレベルアップ)


ステータスと一部スキルに関しては成長率システム導入とバランス調整のため本スレとは変更しています。
成長率システムと経験値システムに関してはそこまで進行したら説明を入れたいと思います。
(予定だとそこまでたどり着くのかなり先ですが…)

856 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:46:48 ID:/jBjicuo
ダイヤ、ハート、スペード→ 森の中で目覚める。

「第一回フランス国際Jrユース大会…優勝は全日本Jrユースですッ!!」

実況がそう告げると会場のパルク・デ・プランススタジアムは割れんばかりの
大歓声に包まれた。

そして全日本Jrユースキャプテンである森崎有三も観客に手を振り
大歓声に応える。

(そうだ…これからなんだ…俺の挑戦は…これで終わりじゃない。これが始まりなんだ!!)

857 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:47:09 ID:/jBjicuo
森崎が再び目を覚ましたのは、森の中だった。

森崎「…夢か…」
そう弱々しく呟き周りを見渡す。

森崎「こんな時じゃなけりゃ、こういうところも悪くはないんだろうが…」

普段ならば正に大自然の雄大さというものを教えてくれそうな森の風景でも
今、憂鬱な森崎の慰めにはならない。
それどころか自分が非日常な世界に迷い込んだ事を否が応でも突き付けられる。

森崎(最後にあのじいさん…ジョアンだったか…俺と“同じ存在”とか言ってやがったな…
しかも向こうは俺の事を知ってやがった…)

森崎が考えるのはジョアンの最後の言葉。
しかし、森崎がその意味を分かるはずもなく。

森崎(あーーーやめやめ。今うだうだ考えてもしょうがないな。とりあえずはこれからどうするかだが…)
そこまで考えると、ふと自分の足元に置いてあるデイバッグに気が付いた。

森崎「おー。そういや支給品がどうとかいってたな。何が入ってるんだ?…まさか爆弾とかは…ないよな…」
森崎は期待と不安が入り混じりながらデイバッグを開けた。

先着で
何が出るかな?→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。

10〜K ん?これべじいたじゃないか 
6〜9 ブラック…ボール?
2〜5 何だサッカーボールか…  
A   銃火器だ…と…
JOKER  あれ?ピッピッってデジタル音がしてるが…?


858 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:48:18 ID:???
何が出るかな?→ クラブA

859 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 22:48:44 ID:???
あれ?パラがぐちゃぐちゃだorz
メモ帳でやったのがまずかったか…

860 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:49:19 ID:???
クラブAさんさっそくなにやってんすか!

861 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:55:12 ID:???
AAエディタで検索してそれを使うとよろし

862 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 22:58:17 ID:???
        ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ  セ  ガッツ 高/低
森崎  LV1 25 20  21  22 20  22 23   26  800  2/2 EXP 0

   
成長率   ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ  セ
森崎     50% 20% 30% 30% 30% 20% 40% 50%

863 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:03:36 ID:/jBjicuo
>>861、862ありがとうございます。何分こんなことは初めてなものでして

A 銃火器だ…と…

デイバッグから出てきたのは…
どうみても鉄砲です本当に(ry)

森崎「アワワ…ま、まさか本物じゃないよな?本物であってくれるな!!
これは水鉄砲なんだ…銀球鉄砲なんだ…そうだ、そうに違いない」
半ば願い事のように念じながらトリガーを引いてみる

先着で
星に願いを!!→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート→水鉄砲かよ焦らせやがる。
スペード→ 銀球鉄砲かよ脅かしやがって。
クラブ→ その後森崎の姿を見るものはいなかった…
JOKER→ ん?トリガーが引けないぞ?


864 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:04:02 ID:???
星に願いを!!→ スペード10

865 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:15:40 ID:/jBjicuo
スペード→ 銀球鉄砲かよ脅かしやがって。

ポコン…
貧相な音を立てその後銀球がコロリと零れ落ちる

森崎「………なんだこのオチは」
本物で無かった安堵感から解放されると徐々に怒りへと変化してくる。

森崎「あのジジイ絶対コロス!!」
その後数分間に渡ってジョアンへの罵詈雑言が続きます。
しばらくお待ちください…

落ち着きを取り戻した森崎はデイバッグの中身を全て取り出す。
森崎「他には何があるんだ?…ん?ああこれが入門書か、それとこれがスコアブックか?
後は…地図か?これは」

中にはサッカー入門書と書かれたやや分厚い本に
おそらくジョアンが言っていたスコアブックらしい記録用紙と
最後に地図らしきものが入っていた。


866 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:16:17 ID:/jBjicuo
森崎「…………なんだこれ?食料とか水とか入ってないのかよ!!」
そうデイバッグには食料や飲料などは入っていなかった。

森崎「冗談じゃねぇ!!餓死して大会どころじゃねぇぞ!!あのクソジジイ!!」
ジョアンに悪態をつきながら地図を見る。

森崎「大体この地図だってどこか分かり…ん?」

地図には点滅している三角印とその点滅している箇所からそう遠く無い所に
家らしき絵が記してあった。さらに地図の右上にご丁寧に三角印は自分の現在位置と記載されてあった。

森崎「この地図によると…家?まで結構近そうか?とりあえず行ってみるしかないよな…」
そうして森崎が歩を進めたのと同時に

ガサッ

後方の草陰から物音がした。

A 「そこだ!!」問答無用で銀球鉄砲を投げつけた
B とりあえず様子を伺う

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

867 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:17:41 ID:t3qn9GDk
A

868 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/19(水) 23:18:01 ID:???
A

869 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/19(水) 23:18:21 ID:Ta6O6kMs
失礼Aで

870 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:18:23 ID:l9d3dt2E
B

871 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:26:01 ID:/jBjicuo
A 「そこだ!!」問答無用で銀球鉄砲を投げつけた

森崎「そこだ!!」
物音がした方向へ迷わず銀球鉄砲を投げつける。

その瞬間草陰から人が飛び出し、森崎の投げつけた銀球鉄砲を蹴り返して来た。

???「HA!!」

蹴り返された銀球鉄砲は凄まじい勢いで森崎の後方の彼方へ飛んで行ってしまった。
しかし森崎は銀球鉄砲の方には目もくれず、今しがた現れた人物に釘付けだった。

???「ずいぶんとご挨拶だな…モリサキ」

森崎「…シュナイダー!!」

その人物こそ第一回フランス国際Jrユース大会で決勝戦を競った相手
西ドイツJrユースキャプテンでエースストライカーでもある
カール・ハインツ・シュナイダーその人であった。

森崎「お前もこっちに来てたのか?」

シュナイダー「どうやらそのようだ…それにしても驚かせたとは言え、
いきなり物を投げ付けるのはどうかと思うが…」

森崎「いや、すまんついな…まだ今の状況が信じられんし、ピリピリしてたのかもな…
(いきなり蹴り返してくるのもどうかと思うが…あれ当たってたら死ねるぞ?)」

872 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:26:27 ID:/jBjicuo
シュナイダー「確かに…正直こんなファンタジーみたいな展開未だ信じられん…
まだベッドの中で夢でも見てるんじゃないかと思うくらいだ…
(こっちの世界じゃマリーはいないし…ああマリー…夢であってくれればどんなにいいことか…)
それにしてもモリサキ…フランス国際Jrユース大会以来だな。
次の再会はワールドユース大会になるものだとばっかり思っていたが…」

森崎「ああ…(あの大会も随分昔のように感じるな…まだ二ヶ月位しか経ってないのにな…)
お互い何の因果でこんなところに来たのやら…」
先程見た夢の内容を思い出し、森崎の表情がやや曇る。

シュナイダー「…しかし、始めに接触出来たのがお前だったのは幸運だったな…」

森崎「何だ?顔見知りがいると分かって少しは安心したってか?」

シュナイダーの発言を茶化す森崎だが、彼も知っている顔に会えた事によって
少しは気が楽になったのは確かだった。


873 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:26:51 ID:/jBjicuo
しかしシュナイダーは森崎の言葉にかぶりを振りながら

シュナイダー「まあ確かに知らない奴に遭遇するのよりは全然良いが…
単刀直入に言おう…俺と一緒にチームを組まないか?
あの老人の言い成りになるのは気に食わんが、どうせ大会に出場しなければならないのなら、
優勝でもしてやって、あの老人の鼻を明かしてやりたい。
お前なら実力は申し分ないし、それにお前とチームを組むのも悪くないと思ってな…」

シュナイダーからの突然の提案に驚き、森崎は一瞬考え込む。
森崎(…確かにこいつとならこちらとしても願っても無いな)

シュナイダーからの提案に森崎の返答は…

A 「ああ、こっちこそよろしく頼む」 快諾する。
B 「悪いが少し考えさせてくれ…」 とりあえず保留にする。
C その他何かあればどうぞ

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
*他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください

森崎の荷物から銀球鉄砲が無くなりました。

874 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/19(水) 23:27:08 ID:g7LsmzDo
A

875 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:28:30 ID:TDkmyiU6
C
家族のことを訪ねる

876 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/19(水) 23:29:03 ID:Ta6O6kMs
ここは断れませんわな
A

877 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:29:09 ID:l9d3dt2E
A
夢のタッグだな

878 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:29:31 ID:L5f1RJxA
A

879 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:30:26 ID:???
いきなりシュナイダー加入とは敵はどんな化け物になるんだろ

880 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:34:18 ID:/jBjicuo
A 「ああ、こっちこそよろしく頼む」 快諾する。

シュナイダー「決まりだな」
森崎の返答にシュナイダーは満足そうな笑みを浮かべる。

それを見た森崎はニヤリと笑いながら右手を差し出す。
森崎「せいぜい当てにさせてもらうぜ」

シュナイダー「こちらこそな」
シュナイダーも握手でそれに応えた。

881 :キャプ森ロワ:2008/11/19(水) 23:34:38 ID:/jBjicuo
森崎「さて、一応これからどうするかなんだが、とりあえずこの地図の家?を
目指そうと思っているんだが…」

シュナイダー「地図?どこにそんなものがあったんだ?」

森崎「へ?デイバッグの中にだが?」
これからという時にシュナイダーの返答は森崎の気勢を削ぐには十分だった。

シュナイダー「ああ、このデイバッグか…すっかり忘れていたな」

森崎(皇帝と呼ばれるだけあって流石いうべきか…大物だなこいつ…)

森崎が妙なところでシュナイダーに感心していたが、
実のところシュナイダーは知るぞ人知る、病的なまでのシスコンであり、
この世界に飛ばされてからも妹マリーと会えない事がショックでフラフラ歩いているところに
森崎と出会ったというのが真相である。
なのでシュナイダー自身が語ったように、森崎と出会えたのは紛れも無い幸運だろう。

森崎「期待は出来んが、中身見てみないか?もしかしたら役に立つものも入っているかもしれん」

シュナイダー「そうだな…(マリーでも入っていないだろうか…)」


先着で
出でよマリー!!→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。

10〜K ん?ビスケット??
6〜9  爪楊枝??
2〜5  サッカーボール 
A    『オレと爆弾』という題名の書物
JOKER マリーが某GKに宛てた手紙 

882 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:35:19 ID:???
出でよマリー!!→ スペードJ

883 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:35:51 ID:???
出でよマリー!!→ スペード7


884 :森崎名無しさん:2008/11/19(水) 23:36:16 ID:???
マリーが出たわwwwww

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0ch BBS 2007-01-24