キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光ちゃん】キャプテン霧雨2【あらわる】

1 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 19:34:02 ID:gLUfV/VA
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎!
このスレは各スレ主様のご来訪も歓迎しております。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。

あらすじ

魔理沙はあまりにも弱いという理由から、幻想郷から森崎たちの世界に追放されてしまう。
元の世界に戻るためには、全国大会のでの優勝が必須なので、吉良監督と組んで全国制覇を狙う…
そのはずだったのだが、どこから歯車が狂ったのかチルノが出てきたり、ポストがぶっ壊れたりと大暴走。
おまけにはヒューガー(株)に忍び込んでエキスパートと死闘を演じたりする。なにやってんの!
最近の試合では、やばいドリンクを飲んで吐き気に襲われ、八卦炉から鳥がばっさばっさ。
迷って北海道に行けば、松山を光ちゃんにしてしまう始末。一体この世界はどうなってんだ!
岡山はリストラされてしまうのか!?いや、それどころか更に誰がリストラされるんだ!?


忙しい人向けのあらすじ

栗田「おいしいじゅーすだよ」
チルノ「まずくてばかになりました」
空「よばれたのできました」
松山「まりささんかっこいいです」
パチェ「妬ましいわ」



21 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:20:44 ID:???
>>19 リロードしてませんでした! 申し訳ない! それにしても何で田中が人気なんだろうか

翌日(日付カウンターを間違えていたので、正確には7日目)


魔理沙「…むむ、ガッツが満タンで目が覚めたぜ」

空「弁当を持ってきたよ」

チルノ「ひやす?」

魔理沙「何故冷やす」

松山「(どこからお弁当を持ってくるんだろう…)」


女3人揃えばなんとやらだが、話の中心の魔理沙が寝起きでテンションが低かったので、みんな黙っての朝食となった。

魔理沙「(吉良…そうだ。おっさんは松山が加入したことを知らないな…どうでもいいか)」

ガッツは満タンだったので回復しませんでした。


松山「ところで朝練ってどこでやるの?」

魔理沙「この先にロクに使われてないグラウンドがあるんだ。ほとんど貸切だぜ」

松山「雪とか積もらないよね…いいなぁ」

チルノ「ふらせてもいいぞ!」

魔理沙「あほか…練習がしにくくなるだけだ」


22 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:21:04 ID:???
空「じゃあ晴れ真っ盛りに…」

魔理沙「暑いからそれもやめろ」

空「はーい」


雑談しながらグラウンドに向かう。最初はチルノと魔理沙だけだったことを考えれば感慨深い。

グラウンドに向かうと、そこにはエキスパートと金木がいた。

I金木「ん…?また新しい助っ人か?」

エキスパート「本当に、色々と連れてくるね」

魔理沙「ああ。フラノ中の松山 光だ。色々あって連れて来ちまったぜ」

I金木「!!!!!!」

松山 光。その名前は、全国を目指して練習していた金木にとっては、チームの誰よりもよく知っている名前だった。
チームプレイに定評があるふらの中でも、抜群の能力を誇るキャプテン。
金木もそんな彼に一種の憧れを抱いていたのだった。

魔理沙「んで、こっちは金木。なかなかに使えるMFだぜ。あとこっちはエキスパートだ」

松山「よろしく、金木。期待させてもらうよ」

I金木「(だが、しかし……この人はどう見ても女…同姓同名?いや、でもふらの中だし…)
     なぁ、魔理沙…俺の記憶が正しければ、松山 光は男だったはずなんだが…」


23 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:21:35 ID:???
魔理沙「悪い、女にしちゃったぜ」

松山「されちゃったぜ」

I金木「え、ええええええええ!?(というか松山さん、軽いよ!?)」

※色々あって松山はもう大分吹っ切れてます

エキスパート「(運がよかったな…俺は…)」

空「そこの人、遊ぼうよ!」

チルノ「あそぼうぜ!」

エキスパート「やれやれ…わかったよ……」

エキスパートはおバカ2人組を連れて、ゴール前へと向かっていった。

I金木「(ま、魔理沙だからな…それぐらいあるのかも……)そ、そういえば、今日の練習はどうする?」

松山「ん?練習って?」

魔理沙「ダメなヤツがいるから、そいつに指導したりしなきゃいけないんだ。
     だがまぁ、空も光もいるし、あえて指導をする必要はないだろう」

I金木「(この人が、本当にふらの中のキャプテンだったとしたら…守備は大分強化されるな)」



24 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:21:55 ID:???
松山「それでも、守備練習をするか攻撃練習をするか決めたほうがいいんじゃない?」

魔理沙「そうだな……」


A 守備練習を行う タックル・パスカット・ブロック・(セービング)のみ上昇します
B 攻撃練習を行う ドリブル・シュート・パス・せりあいのみ上昇します
C 今までどおり適当に 今までどおりの判定となります

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


25 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:23:56 ID:iDjrxx3Y
B

26 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:26:53 ID:2LScot8A
C

27 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:31:09 ID:OK53GRQQ
B

28 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:37:56 ID:gLUfV/VA
>>B 攻撃練習を行う 


魔理沙「じゃあ、攻撃練習をしようか。守備は光の加入で大分レベルアップしたはずだしな。
     (空は正直、パスが穴だからな…どうにかしてパスを封印できないものか)」

空「シュート撃とう!」

チルノ「撃つよ撃つよ!」

松山「私たち4人は個人練習になるわね」

I金木「(あまりにも実力が違うからな…)」

魔理沙「(エキスパートの特訓は、誰にすべきかな)」

※特訓は、同じキャラを二度続けて選ぶことはできません。
また、エキスパートの練習は普通の練習とは異なり
ドリブル・シュート・タックル・パスカット(GKの時はセービング)が上昇します。



29 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:38:13 ID:gLUfV/VA
A 私を頼む
B 伸びがまったくない岡山だな
C 柴田、ドリブルだ!
D 馬宮…まぁ、こいつでいいかな
E ここは三原だな
F 浅海だな…突破力を上げたい
G 守備の要、藤木だな
H 金木が更に強くなればいい感じだ
I 美味を伸ばすか…セービングが成長してないし
J チルノ…全国を狙える逸材だ
K 空、お前が強くなれば…
L 光…うーむ、特訓の伸び率は最低なんだが…

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


30 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:39:01 ID:iDjrxx3Y
L

31 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:39:31 ID:wAtKLeSY
I


32 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:41:10 ID:FvGsz5eM
I

33 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:41:27 ID:DbKxD53U
I

34 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:54:50 ID:gLUfV/VA
>>I 美味を伸ばすか


魔理沙「攻撃練習……美味は、これに参加させる意味がないな。よし、がんばってセービングを上げてもらうか!」

エキスパート「誰を見ればいいんだ?」

魔理沙「美味だぜ」

チルノ「ビミー!」

エキスパート「(だから、名前で言われても……)」

そうこうしているうちに、他のメンバーたちも続々とグラウンドに集まってきた。

F田中「おはようございます…って、誰ですか?」

J柴田「初対面じゃね?」

D馬宮「(女だらけだ…)」

E浅海「魔理沙が連れて来たのなら、きっと上手い子なんだろうな」

魔理沙「松山 光。元男だ」

全員「な、なんだ(ry」

魔理沙の説明に、唖然とするチームのメンバーたち。
彼らの常識では、性別が変化することなどありえない。
ただ、魔理沙が彼らの常識を超えたことを普通にしているので、今更ではあったが…


35 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:55:30 ID:gLUfV/VA
D馬宮「えっと、松山さん、いいんですか?」

松山「いいって何が?」

A三原「いや、ふらの中も全国優勝を目指してたじゃないですか」

松山「うん、そうなんだけど…でも、なんとかして魔理沙さんが治してくれるらしいし!
   だからその間だけでもチームメイト!」

魔理沙「ちぇっ、治ったら帰っちゃうのか」

松山「い、いや…帰ると決めたわけでもなくて、帰ることにしようかなでもいいかなーって」

F田中「(結局どっちなんだろう)」

松山「そんなことより練習!今日は攻撃の練習をするよ!」

J柴田「おーっす!」

B藤木「へへっ、ふらの中の松山のプレイが見れるなんて幸運だぜ!」

C岡山「(リストラ確定だな…)」

@美味「よし、それじゃあ練習を…」

魔理沙「あ、お前はエキスパートと訓練だからな」

エキスパート「そういうわけで、よろしく頼む」

@美味「なにィ!?」


36 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 23:56:08 ID:gLUfV/VA
C岡山「(あのスパルタな訓練を…)」

E浅海「(が、がんばって!)」

そして、練習が始まった…

魔理沙「岡山…あいつ、真面目にやれよな……」

先着4名様で

田中の練習→! card
岡山の練習→! card

柴田の練習→! card
浅海の練習→! card

三原の練習→! card
馬宮の練習→! card

金木の練習→! card
藤木の練習→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。

K→能力値+3 ※さらに必殺技フラグが立ちます 
10〜Q→能力値+2
6〜9→能力値+1
A〜5→変化なし
JOKER→全能力+5 必殺技を習得します

※ただし、現段階で能力が30の以上のものは、書かれている上昇値に−1されます。
ただし、変化なしの時は0のままです。(特訓には適用されません)

37 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:56:35 ID:???
田中の練習→ クラブ5
岡山の練習→ クラブ9

38 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:56:38 ID:???
田中の練習→ クラブ2
岡山の練習→ ダイヤ3

39 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:57:18 ID:???
柴田の練習→ ハートK
浅海の練習→ クラブ10


40 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:58:57 ID:???
三原の練習→ スペードK
馬宮の練習→ ダイヤ9

41 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/22(水) 23:59:31 ID:???
金木の練習→ ダイヤ6
藤木の練習→!card

42 :森崎名無しさん:2008/10/22(水) 23:59:35 ID:???
金木の練習→ クラブK
藤木の練習→ ハートJ

43 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:09:05 ID:???
中々の成果

44 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:42:28 ID:2s/XlfNA
うえええッ!?dが大文字だった!!すみません2ねいさん!ほんとすいません!

田中の練習→ クラブ5→変化なし
岡山の練習→ クラブ9→ドリブル・シュート・パス・せりあい+1
柴田の練習→ ハートK→シュート・パス・せりあい+3!ドリブル+2! 更に必殺技フラグGET!
浅海の練習→ クラブ10→ドリブル・シュート・パス・せりあい+1
三原の練習→ スペードK→ドリブル・シュート・パス・せりあい+3! 更に必殺技フラグGET!
馬宮の練習→ ダイヤ9→ ドリブル・パス・せりあい+1
金木の練習→ クラブK→せりあい+3!ドリブル・シュート・パス+2! 更に必殺技フラグGET!
藤木の練習→ ハートJ→ドリブル・シュート・せりあい+2パス+1


誰もが試合前ということで、かなり張り切っていた。
以前の朝練よりも、ずっとである。
初戦は誰でも勝つと思っていたから、そこまでではなかった。だが、今度は違う。
自分も攻撃の一翼を担うために、また、パスを正確に出すために、彼らは練習に精を出した。


C岡山「それッ!!」

J柴田「ナイスパース!それじゃ、俺のドリブルを見せるぜ、松山さん!」

松山「…こいッ!」

ダダーッ!

松山「(速い!しかも、ドリブルばかり練習していたのか、技術もなかなかね…!)」

D馬宮「(柴田の動き、しっかりと見ておくんだ…)」

魔理沙「(柴田のドリブルは、全国で通用するのか…?)」


45 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:42:50 ID:2s/XlfNA
J柴田「いくぜ!」

松山「この動きは…!」

柴田は、この前習得したヒールリフトをもって松山を抜きにかかる。
その動きは、誰が見ても惚れ惚れとするものであった。

F田中「(抜けるのか!?)」

I金木「(……どうなる!?)」

皆が見守る中、勝負は一瞬でついた。

ズガァッ!!

松山「…ふぅ」

J柴田「あ…あれェ!?」

中学2年間、翼と戦ってきた松山は、ヒールリフトの弱点も知り尽くしていた。
それでも、翼が相手だったらどうなっていたかわからないが……

が、松山にとって幸運なことに、柴田の技量はまだそこまでの域に到達していなかった。

J柴田「俺が負けるなんて…!」

I金木「(すごい!これが全国レベル…!)」

C岡山「(化け物だぜ…)」

魔理沙「(まさか、柴田を止めるとはな…)」


46 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:43:18 ID:2s/XlfNA
松山「(道大会でこのレベルが来たら苦戦したかも…)で、柴田。シュートはどうなの?」

J柴田「いッ!?」

D馬宮「そうだよ。お前、シュートの練習はちっともしないじゃないか」

チルノ「シュートやろうぜ!」

空「ほら柴田もご一緒に!」

J柴田「あ、ちょ!…くそっ、お前も来い、金木!」

I金木「な…うわああ!!」

抵抗するも、この2人のパワーに勝てるはずもなく、柴田は連れ去られてしまった。
最後の悪あがきに、柴田は金木を道連れにする。

魔理沙「(うーん、がんばれ)」


E浅海「とりあえず、パスの蹴り方は…」

B藤木「ふむふむ…」

A三原「ふむふむ…」

一方、藤木たちは、浅海からパスの訓練を受けていた。
彼らは攻撃に参加こそしないが、前線にパスを運ぶのも役目だからだ。

E浅海「じゃあ、実際に蹴ってみようか」


47 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:44:05 ID:2s/XlfNA
B藤木「おう!…っと、これでいいか!?」

バムッ!

E浅海「はい。そんな感じでいいですよ!じゃあ、次は三原!」

A三原「(うーん、回転をかけたらどうかな…)えいッ!!」

バシュッ!!

E浅海「お、おおっ!なんかすごいじゃないか、三原!」

曲がった球は、弧を描いて浅海の足元に収まっていく。

A三原「(完成すれば、パスは安定して出せるようになるな)」

※三原が【スライダーパス(+4)】のフラグを入手しました!
試合中に習得する可能性があります。


三原たちがパスを練習していたその時、ゴール前に連れ去られた金木と柴田は…

空「こうやって撃てば敵が吹っ飛ぶよ!」

バッギャアアア!!

J柴田「ムリムリ…」

I金木「どう考えても不可能だ…」


48 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:44:37 ID:2s/XlfNA
空とチルノのシュートの見本は、彼らにとってはまったく役に立たないものだった。
空には、核融合による圧倒的なパワーがあり、チルノには冷気を操る能力がある。
それらがない普通の人間である彼らには、真似の仕様もないものだった。

チルノ「うーん」

空「あれもこれもできないじゃねぇ…」

J柴田「よし、俺はオーバーヘッドの練習するぜ!なんていっても、派手だもんな!」

I金木「(うーむ、俺はミドルシュートの練習をするか…)」

前線に積極的に出る柴田は空中のシュートを、魔理沙からのバックパスを受けることのある金木は地上シュートの練習をするのだった。


バゴォッ!

J柴田「どうだ!」

空「なかなかいい感じじゃない?狙いがダメダメだけど」

空からの指導を受けていた柴田は、オーバーヘッドを物にしつつあった。
飛ぶ彼女にとって、空中での挙動を見ることは、得意なことであったからだ。



49 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:45:14 ID:2s/XlfNA
チルノの指導を受けていた金木はと言えば…

チルノ「シュートはばーって!ばーって撃つんだ!」

I金木「だが、俺にはキック力がないんだよな…と、なれば回転をかけるのがいいのか?」

チルノ「どういうかいてんがつよいんだ?」

I金木「(一番強いのは…ドライブ回転だが……)」


※柴田が【オーバーヘッドキック(+3)】のフラグを立てました!
金木が【???】の構想を得ました!
金木のフラグは完成に時間がかかりますが、柴田のフラグは試合中に消化される可能性があります。




50 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 00:45:55 ID:2s/XlfNA
魔理沙「どこの練習も充実しているな」

魔理沙「…さて、美味はどうかな……」

魔理沙は、美味とエキスパートの特訓を見学しに行った…


先着2名様で

エキスパートの指導→! dice
美味の反発心→! card

と書き込んでください。数値の合計で分岐します。
16≦ ドリブル・シュート・タックル・セービング+5! 必殺技習得!
12〜15≦ ドリブル・シュート・タックル・セービング+3 必殺技フラグGET!
8〜11≦ ドリブル・シュート・タックル・セービング+2
7≧  ドリブル・シュート・タックル・セービング+1

美味のカードがJOKER→セービング技を2つ覚えます!


51 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:46:08 ID:FS5vVR9Y
エキスパートの指導→ 2

52 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:46:16 ID:???
エキスパートの指導→ 5

53 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:46:33 ID:???
美味の反発心→ ハート8
俺は天才だァ!

54 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:46:36 ID:???
美味の反発心→ クラブA

55 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:47:41 ID:???
俺は天才だァ!
クラブA「ちいっ……!」

56 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 00:49:02 ID:???
おのれクラブのA!
アモロだけでは飽きたらず、次は美味ーか!
貴様は全てのGKの芽を摘むというのか!

57 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 01:02:08 ID:2s/XlfNA
何とかクラブAの危機を脱したか…!

エキスパートの指導→ 2
美味の反発心→ ハート8
>>ドリブル・シュート・タックル・セービング+2


魔理沙「どれどれ…どうかな?」

エキスパート「純粋に君は反応速度が足りないな。パワーに頼りすぎだ」

美味「んなこと言われても…」

エキスパート「ボールを適当に投げるから、とにかく反応して飛びつけ」

かつて魔理沙が岡山に対して行った練習。
…だが、エキスパートの投げるボールの威力・速度は魔理沙のそれと比べ物にならなかった。

バシュ!ドガァ!ドォン!

美味「(こんなん防げるか!!)おりゃああ!でやああ!!」

何度も飛び込むが、触れることさえままならない。地面にひたすらぶつかるだけだった。

F田中「大丈夫かな…」

C岡山「(やっぱスパルタだなァ…)」

松山「(あ、あんなスピード…!投げてあの速度は…!)」

魔理沙「あいつ、加減してるな」


58 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 01:02:32 ID:2s/XlfNA
D馬宮「はァ!?美味先輩が本気じゃないってのか!?」

魔理沙「違う。エキスパートが本気で投げてないって話だ」

全員「な…なにィ!!?」

かつて戦った魔理沙だけにしかわからないが、エキスパートの本気とはその程度ではない。
彼の本気ならば、美味が動くことすらできないボールを投げることすら容易である。

@美味「はぁ…はぁ…(こいつ、息がまったく切れてない…本気じゃないのか!?)」

エキスパート「…疲れているようだな。終わりにするか?」

@美味「(…負けねェ!余裕ぶってるやつに…負けてたまるかァ!!)いや、まだ大丈夫です!」

エキスパート「…そうか」

少し嬉しげに笑うが、それも一瞬。すぐに厳しい表情に戻る。

エキスパート「行くぞ!」

@美味「おりゃああああ!!!」

魔理沙「(美味……いい感じじゃないか!)」


59 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 01:03:18 ID:2s/XlfNA
空「ところでなんで呼ばれたの?」

チルノ「シュートー」

松山「個人練習ってことかな?」

魔理沙「ああ。私たちも練習しないとな」

松山「なにをすればいいのかな?」

魔理沙「そうだな……」

A ドリブル 40
B パス 37
C シュート 42
D タックル 38
E パスカット 35
F ブロック 35
G せりあい 40
H ガッツ増強 550

チルノと空・松山への指示も出してください。
例 全部ドリブルならば
A 1行目は魔理沙
A 2行目はチルノ 
A 3行目は空
A 4行目は松山
と行を変えて投票してください。
AAAA
など、同一の行での投票は無効とさせていただきます。

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

60 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 01:04:18 ID:MdbNBoaU
B
D
C
E

61 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 01:09:02 ID:3VBDJJOA
D
D
C
E

62 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 01:13:55 ID:2bZq/agw
B
D
C
D

63 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:01:40 ID:???
B
D
C
E
かな?

64 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 02:19:51 ID:2s/XlfNA
B パス
D タックル
C シュート
E パスカット


魔理沙「私は引き続きパスの練習だ。チルノはその辺の柴田にタックルして来い」

チルノ「いやっほー!」

J柴田「うわっ!こっちくんな!」

空「私は?」

魔理沙「お前はシュートだ。エキスパートと一緒に美味に向かって蹴りこんでやれ」

空「あいよー」

@美味「来るんじゃねえええええ!!!!」

松山「…で、私は?」

魔理沙「私のパスをカットする練習だ。タックルは空でもできるからな、カット力を上げたいんだ」

松山「(魔理沙さんと一緒の練習……)うっとり…」

魔理沙「(なんだこいつ、やる気あるのか?)」


65 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 02:20:29 ID:2s/XlfNA
魔理沙「まぁ、やるだけやってみるか…」


先着4名様で

魔理沙のパスは一人の方が伸びるんじゃないかな?→! card
チルノのタックル選手権→! card
空、これっていじめじゃね?→! card
松山、ヘブン状態→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
【魔理沙・チルノ】
K→ひゃっほう!上出来だぜ!能力値+3!【魔理沙なら必殺技思い出し】
10〜Q→まぁまぁだ能力値+1【魔理沙なら必殺技思い出しフラグ】
A〜9→こんな日もあるぜ
JOKER→おいおい…いじめじゃないか…これは能力値+4 必殺技習得!
【空・松山】
K→開眼!能力値+2! 更に必殺技フラグが…
10〜Q→上手くなったぜ!能力値+1
A〜9→全然ダメじゃねぇか……
JOKER→これが本気だァ!!能力値+3!  必殺技を覚えます!

今日はここまでー
雑談・感想・ミス指摘などございましたらどうぞ。



66 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:22 ID:???
魔理沙のパスは一人の方が伸びるんじゃないかな?→ クラブ3

67 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:37 ID:???
チルノのタックル選手権→ クラブ10

68 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:44 ID:???
チルノのタックル選手権→ ダイヤK

69 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:56 ID:???
空、これっていじめじゃね?→ スペードA

70 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:57 ID:???
空、これっていじめじゃね?→ ダイヤK

71 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:22:10 ID:???
松山、ヘブン状態→ スペード10

72 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 02:27:09 ID:???
>>69
チルノ乙

73 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/23(木) 08:03:28 ID:???
遅ればせながら新スレ乙です。
元気な女の子ってかわいいですよね。
そして自分は岡山派です。いっそのこと岡山も女の子にして「…私なんてどうせっ…グスッ」
っていう健気な女の子路線でいくのはどうでしょう?まあまず八卦炉をさらに暴走させないといかんワケですが…。
ま、今後ともよろしくです。オリキャラうじゃうじゃ仲間として応援しています。

74 :キャプテン霧雨 携帯からこんにちは:2008/10/23(木) 09:23:48 ID:nZIeLBN+
>>73
オリキャラとしてはシロヤマンさんのほうが大先輩ですよ! 仲間などと恐れ多いです・・・

・・・というか岡山性別反転は考えもしなかったww

ちょっと皆さんにアンケートですが・・・
そんなに性別反転させたいのか!

A もちろん
B いやべつに

75 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 09:27:10 ID:MdbNBoaU
B

76 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 09:47:03 ID:5ZJCf7LQ


77 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 09:52:39 ID:b5IC+/E+
B

78 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 10:06:47 ID:xwmLrfdY
A

79 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 11:22:07 ID:???
B

80 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 12:22:46 ID:vIKy0qwY
B

81 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/23(木) 13:54:44 ID:???
むしろルーミアを男の子に…
…(想像中)
…(想像中)
…(想像中)
いえ、ルーミアはあのままが良いですね。

82 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:28:54 ID:2s/XlfNA
>>78 君は紳士だ。だが、紳士過ぎて理解されない紳士だ。
>>81 …(想像中)なるほど、確かにあのままでいて欲しいですね。でも私は妹紅は男らsげふんげふん
 
アンケートに答えてくださった方々、どうもありがとうございます。
Bが多かったので、元々の予定通り、アレとかソレはJOKERの時のみの超展開といたします。

魔理沙のパスは一人の方が伸びるんじゃないかな?→ クラブ3
チルノのタックル選手権→ クラブ10
空、これっていじめじゃね?→ スペードA
松山、ヘブン状態→ スペード10
>>松山のパスカット+1、チルノのタックル+1


こうして、各人の練習が始まったのだが…

Before

魔理沙「(なんだこいつ、やる気あるのか?)」

After

魔理沙「……な、なにィ!?」

E浅海「す、すごい…!」

またもや、浅海とのパス練習をする魔理沙。
松山は2人のパスをカットする練習をしていた。

松山「はぁっ!でやぁっ!!」

バシッ!


83 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:29:22 ID:2s/XlfNA
E浅海「魔理沙のパスも、俺のパスも1つも通らない…!」

魔理沙「(練習とは思えない気合の入りようだな…)」

松山「いやぁ、こういうグラウンドは飛びやすくていいねぇ」

E浅海「さすがは全国クラスのチームのキャプテンですね」

松山「んー、でも、身体能力はちょっと落ちてるみたいなんだよね」

魔理沙「(そういう欠点はあるな)」

女性と男性の力の差、それはあらゆる競技で如実に現れるものであり、サッカーも同じである。
※ちなみに、魔理沙には魔法の力、空には核の力、チルノにはエターナルフォースブリザードがあるために除外される。
…女性になってしまった松山は、かつてよりはやや身体能力を落としてしまっていた。

松山「まぁ、技術とチームプレイで補うよ、そこは」

E浅海「が、がんばります!」

魔理沙「…ま、頼りになりそうで安心したぜ。これからもよろしくな」

松山「……あ、は……はひ…」

E浅海「(松山さん、一体どうしたんだろう?)」




84 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:29:54 ID:2s/XlfNA
J柴田「柴田くんの華麗なドリブルだァ!」

ダダーッ!

I金木「(自分で言ってて空しくならないのか、あいつは…)」

チルノ「ひゃっほー!」

ズザァァァァァ!!

J柴田「取られちまったぜ」

チルノ「ほい、パス」

バムッ!

J柴田「柴田くんの(ry」

チルノ「ひゃっ(ry」

D馬宮「(よく飽きないよなこいつら…)」

さっきから何十回も繰り返されるこの練習。
しかし、柴田に対してのタックルはすべて成功し、なかなかにタックル技術が上がってきたチルノであった。



85 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:30:39 ID:2s/XlfNA
空と言えば……

@美味「ひょえーッ!」

空「ひひひひひひひひ」

エキスパート「ちょ、ちょっと、止めたほうが…」

空「究極のパワー!」

美味の特訓に割り込んで邪魔をしただけであった……


魔理沙「練習終了だぜ」

エキスパート「じゃあ、俺は帰るぞ」

魔理沙「ああ。ありがとうな。あと、明日は朝練ないからな」

エキスパート「大会なんだろ?がんばれよ」

朝練が終了し、エキスパートはグラウンドを去っていく。
他のメンバーたちは、このまま試合場に向かうために、まだ残っている。

J柴田「監督さァ、遅いよな」

D馬宮「まったくだな」

F田中「きっと僕らのためになにかやってるんだよ!」



86 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:32:32 ID:2s/XlfNA
C岡山「(それはないだろ…)」

A三原「(田中、夢を見すぎじゃないか?)」

松山「監督って、そういえば誰なの?」

チルノ「くさい」

松山「え、えっ?」

空「くさいよ」

監督の名前を知らない2人は、それぞれ自分の思うところを話した。不思議とそれは一致してしまったが……

魔理沙「吉良 耕三というらしい。明和FCで…」

松山「!あ、あの日向の師匠か!う、うーん…日向は、いないよね?」

魔理沙「社長は敵だ……それも、一番厄介なヤツ…だな」

魔理沙は、表情を厳しくして呟く。全国を阻む最強の壁として立ちはだかるであろう彼に対し、魔理沙は楽観はしていなかった。
(魔理沙は南葛のことをよく知りません)

F田中「え、えっ!?キャプテン、日向さんとお知り合いなんですか?」

D馬宮「(ある意味、似たもの同士のライバルだな…)」

空「(誰だろう)」

チルノ「(だれだっけ)」

松山「(敵も同じでチームも同じ…これは……運命!?)」

87 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:32:58 ID:2s/XlfNA
魔理沙「…まぁ、ヤツのことは置いておいてだ。先に決めることを決めようか」

I金木「ああ。まずは、ポジションの変更だな」



−−−−−
−H−F− H魔理沙 F田中
E−−−J E浅海 J柴田
−I−G− I金木 Gチルノ
−−−−−
C−−−D C岡山 D馬宮
−A−B− A三原 B藤木
−−−−−
−−@−− @美味



C岡山「(やってきましたリストラタイム…)」

B藤木「(助っ人全員入れるとなれば、2人抜けることになるが…)」

@美味「(なんにせよ、ベンチのメンバーがいるのはありがたいな)」

E浅海「(監督いなくても決まっちゃうんだよね、ポジション)」

I金木「思い切ってフォーメーションを変えるって手もあるぞ」

魔理沙「うーむ、それも面倒だが…」


88 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:33:19 ID:2s/XlfNA
松山「(どこに配置されるんだろう)」

空「(シュート撃ちたいな)」


A 変更する 誰を誰と変えるかもお願いします
B このままでいい
C 思い切って、フォーメーションを変える

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません




89 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:33:33 ID:MdbNBoaU
C

90 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:34:46 ID:5ZJCf7LQ


91 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:38:55 ID:???
3-4-3でダイヤモンドかな

92 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:42:14 ID:2s/XlfNA
>>C 思い切って、フォーメーションを変える


魔理沙「選手の幅が変わったし、ここはフォーメーションを変えよう」

I金木「そうだな。今までは魔理沙しか攻撃力がなかったが…お空が加入したからな」

C岡山「(13人入るフォーメーションとかないかな)」

I金木「で、どうするんだ?」

魔理沙「うーん…」

A パワーだパワー!2-3-5だ!
B 守備重視だ!4-4-2かな…
C 3-5-2…まぁ元MFが多いし、こんなもんだろう
D その他

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
他のDに投票する場合はアンカーをお願いします。

93 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:42:56 ID:I1CcweHM
C

94 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:44:44 ID:MdbNBoaU
C

95 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:56:12 ID:2s/XlfNA
>>C 3-5-2…まぁ元MFが多いし、こんなもんだろう

−H−J−
−−−−−
E−I−F 
−−−−− 
−D−G−
−−−−−
A−C−B 
−−−−−
−−@−− 

魔理沙「こんな感じかな…」

I金木「(DFが3人もいたかな…)」

J柴田「(どこがドリブルしやすいんだっけな)」

吉良「ちょ、ちょっと待てい!!」

これからポジションを決めようとした時、一人の男が駆け足でグラウンドに飛び込んでくる。
どこでこの事態をかぎつけたのだろうか、吉良監督その人であった。



96 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 14:56:41 ID:2s/XlfNA
魔理沙「あ、おっさん、今来たのか」

松山「………」

吉良「また助っ人かの?」

魔理沙「ああ。とりあえず紹介は後回しにして、ポジションを決めるぜ」

−H−J−

魔理沙「まずはここからだぜ」

※それぞれ先に2票入ったものが採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

97 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:57:14 ID:MdbNBoaU
H空
J田中

98 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:58:48 ID:2bZq/agw
>>97

99 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 14:59:01 ID:LpBKsk1g
H H
J 空

100 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 15:00:51 ID:???
中盤…魔理沙金木柴田松山決定で、あとひとり誰が適任だろう?

101 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 15:04:52 ID:2s/XlfNA
H空
J田中

魔理沙「空、お前が9番、田中が11番だ」

J田中「え、えっ……!僕がですか!?」

岡山「マジかよ!!」

空「まぁ私は順当だね」

魔理沙「(くれぐれもパスなんてするんじゃないぞ…)」

金木「次はこの一列だな……」

E−I−F 

浅海「(なんとか俺も滑り込めないかな…)」

三原「(うーん…)」

柴田「(ちぇーっ)」

魔理沙「ここはだな…」

※それぞれ先に2票入ったものが採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



102 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 15:06:03 ID:MdbNBoaU
E柴田
I魔理沙
F金木

103 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 15:13:15 ID:vIKy0qwY
E柴田
I魔理沙
F金木

104 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 15:46:21 ID:2s/XlfNA
E柴田
I魔理沙
F金木


魔理沙「10番は私、7番が金木、6番が柴田だ。まぁ、柴田には期待してるぜ」

E柴田「ヘヘッ、ドリブルで敵陣をブレイクしてやるぜ!」

F金木「(魔理沙か…今までのパスの多用はそういうことだったのか)」

チルノ「あたいは!?」

浅海「(リストラかなァ…)」

美味「(多分GKは俺だろうな…)」

吉良「次はここじゃな」

−D−G−

松山「まぁ、魔理沙さんに任せるね」

魔理沙「ここは…」

※それぞれ先に2票入ったものが採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



105 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 15:49:26 ID:MdbNBoaU
Dチルノ
G松山

106 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 15:54:42 ID:4CHX+qag
>105

107 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 16:07:08 ID:2s/XlfNA
Dチルノ
G松山


魔理沙「8番が光、5番がチルノだ」

ざわ…ざわ……

藤木「(てっきりDFに来るかと思ったんだがな…チルノは)」

浅海「(どうしよう…タックルとかすごい苦手なんだけど…)」

三原「(腹をくくろう…)」

A−C−B 

F金木「次はここだな」

吉良「ついでにキーパーも決めておこうかのう」

−−@−− 

魔理沙「……うーむ」

※それぞれ先に2票入ったものが採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



108 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 16:17:34 ID:FS5vVR9Y
美味

109 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 16:18:17 ID:MdbNBoaU
A浅海
C藤木
B三原
@美味

110 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 16:31:02 ID:FS5vVR9Y
A浅海
C藤木
B三原
@美味
間違えちった

111 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 16:52:25 ID:???
なんという攻撃的な布陣…


112 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:24:28 ID:2s/XlfNA
A浅海
C藤木
B三原
@美味


魔理沙「GKは美味、三原が3番、藤木が4番、浅海が2番だ!」

ざわざわ……ざわ…

K馬宮「(ちっきしょう…だが、三原や浅海のほうが上手くなってる…)」

L岡山「(まぁ、当然だよなー)」

F金木「今までのをまとめると…」


−H−J− H空 J田中
−−−−−
E−I−F E柴田 I魔理沙 F金木
−−−−− 
−D−G− Dチルノ G松山 
−−−−−
A−C−B A浅海 C藤木 B三原
−−−−−
−−@−− @美味

魔理沙「(DFが少々不安だが…まぁ、チルノと松山が必要に応じて下がってくれるだろう)」

松山「空の突破力は期待できるけど…田中はどうなの?」

J田中「そ、その…」


113 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:24:56 ID:2s/XlfNA
魔理沙「まぁ、何とかなるさ。とりあえず、自分でシュートに向かわず…だな」

K馬宮「お空に任せたほうがいいもんな」

松山「でも、お空のガッツは…」

魔理沙「…大丈夫だ」

※空にはガッツ自動回復スキルがあります。

E柴田「俺はまぁ、いつものようにドリブルだな!」

F金木「(どこでだってドリブルするだろうに…)」

B三原「なんとかレギュラーに残れたね」

A浅海「でも、俺らは馬宮よりディフェンスに向いてないよなァ」

C藤木「なァーに、お前にはその代わりにパスがあるさ。前線までちゃんと運んでいけるヤツがよ」

チルノ「あたいもシュートうちたい!」

魔理沙「こぼれだまを狙ってくれ」

松山「(私にはあのミドルシュートがあるし…魔理沙さんに近いし…ほぼ理想的なポジションね)」




114 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:25:21 ID:2s/XlfNA
ポジション決めが終わった後、みんなで弁当を食べた。
やはり吉良が持ってきたのだが、この前の弁当とは違うものだった。

K馬宮「びみょーだな」

B三原「味薄いね」

@美味「(素材の味が生かされてるな…ただ、一工夫足りないな)」

E柴田「食えりゃあいいじゃん!」

A浅海「まぁ、ただだもんね」

チルノ「うめえ」

魔理沙「うまい!」

空「DELICIOUS!」

松山「……もぐもぐ」

選手たちはグラウンドのベンチに座って、適当の飲んだり喋ったりと、緊張はしていないようだ。

しばらくして吉良が、魔理沙の近くに寄ってくる。

吉良「ところでのう、魔理沙」

魔理沙「なんだ?」

吉良「あの女の子は、誰なんじゃ?…松山とか言っておったが」


115 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:25:53 ID:2s/XlfNA
魔理沙「松山 光だ。ちょっと不手際でな…」

吉良「ほー、あのふらの中キャプテンと同姓同名とは、珍しいのう」

吉良も変人とはいえ、さすがに松山が性転換したことなどわからない。
というより、わかるやつ、そう発想できるやつの方が変なのだ。

松山「…いいえ、ふらの中のほうで合ってますよ」

吉良「なにィ!?」

魔理沙「……まぁ、そういうわけなんだ。色々あるとは思うが、よろしく頼むぜ」

松山「吉良監督。…日向は?」

吉良「小次郎は、東邦…つまり、東京じゃな。こちらのチームにはおらんぞ」

松山「東邦の監督には、ならなかったの?」

その松山の言葉に、軽く肩をすくめる吉良。
そうなれれば、当然そうなっていた。

吉良「残念ながらな、お前さんも知っての通り、東邦の監督は小次郎がなったからのう」

松山「あ…!」


116 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:26:18 ID:2s/XlfNA
魔理沙「へぇ…けど、アイツは監督には向いてなさそうだけどな」

吉良「事実、サッカー部の連中は反感を感じておるらしい」

魔理沙「やっぱりなァ。どうにも人をイラつかせるタイプだからな」

松山「(同意見だよ魔理沙さん…!)」

未だに中学のことを恨みに思っている松山であった……

 現魔理沙ガッツ 600→400→500


数時間後―クチバ競技場

実況「さァ、今日の試合はなんと8-0でハナダ中を完膚なきまでに叩き潰した恐怖の新鋭、霧雨吉良吉良マジック!
    迎え撃つのは、速攻で有名なクチバ中チームです!」

観客「今日もやってくれるのかァ!?」「チルノのファンになってステッカーなんて作っちゃったよ」「柴田ってのもなかなかだよなァ」

吉良「ふふ…心地よいのう」

K馬宮「(監督あんま関係なくね?)」

B三原「今日もすごいですね……」

チルノ「おー!すごいひとだ!」

松山「ポストを叩き折ったって噂だけなら、うちの中学にも届いてたよ」


117 :キャプテン霧雨:2008/10/23(木) 17:26:53 ID:2s/XlfNA
E柴田「な…なにィ!?魔理沙、超有名だ!いいなー」

魔理沙「(全国区でもマークありか…辛いぜ)」

J田中「でも、お空さんに関しては誰もが注目してませんよ」

空「だね。じゃあちょっとばかし、私の核力を見せつけてやろうかな」

魔理沙「試合でな」


和やかに談笑する霧雨のメンバーたち。
だが、そんな彼らを見据えている存在があった……

???「…………」

先着1名様で

なぞのおとこ→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→南葛が総出で見に来た!
ハート→あれは…武蔵のキャプテンか!あとポストもいるな
スペード→栗田と美味の父だ!
クラブ→なーんだ、誰もいないじゃない
JOKER→どっかで誰かが変な咳をしてるような……
 
次は深夜に来ます


118 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 17:28:27 ID:FS5vVR9Y
なぞのおとこ→ ハート4

119 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 17:30:14 ID:???
やった、来て欲しいと思ったのが初めて来た!
俺は淳ちゃん化を諦めんぞ!
諦めなければ代表の正GKにもなれるって本スレの主人公が言ってた!

120 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 17:32:14 ID:???
淳にゃん?

121 :森崎名無しさん:2008/10/23(木) 18:02:03 ID:???
淳なんかいらん。

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0ch BBS 2007-01-24