キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光ちゃん】キャプテン霧雨2【あらわる】

1 :キャプテン霧雨:2008/10/22(水) 19:34:02 ID:gLUfV/VA
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎!
このスレは各スレ主様のご来訪も歓迎しております。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。

あらすじ

魔理沙はあまりにも弱いという理由から、幻想郷から森崎たちの世界に追放されてしまう。
元の世界に戻るためには、全国大会のでの優勝が必須なので、吉良監督と組んで全国制覇を狙う…
そのはずだったのだが、どこから歯車が狂ったのかチルノが出てきたり、ポストがぶっ壊れたりと大暴走。
おまけにはヒューガー(株)に忍び込んでエキスパートと死闘を演じたりする。なにやってんの!
最近の試合では、やばいドリンクを飲んで吐き気に襲われ、八卦炉から鳥がばっさばっさ。
迷って北海道に行けば、松山を光ちゃんにしてしまう始末。一体この世界はどうなってんだ!
岡山はリストラされてしまうのか!?いや、それどころか更に誰がリストラされるんだ!?


忙しい人向けのあらすじ

栗田「おいしいじゅーすだよ」
チルノ「まずくてばかになりました」
空「よばれたのできました」
松山「まりささんかっこいいです」
パチェ「妬ましいわ」



449 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:54:51 ID:???
今日も神引きありがとう

何勘違いしてるんだ、まだ神引きは終了してないぜ

松山の本気→ドリブル 39+ JOKER

450 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:54:52 ID:???
FW・U、神風だ!→タックル 28+ JOKER

451 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:55:20 ID:???
JOKERの無駄引き

452 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:55:31 ID:???
ねこのスレ

453 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:55:35 ID:???
さらにまた神引き

454 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:56:14 ID:???
なんだこのスレ・・・

455 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:57:55 ID:???
翌日、更新に来た霧雨の人は開いた口が塞がらなかったという…

456 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 01:59:45 ID:???
松山「HA☆NA☆SE!!」

457 :キャプテン霧雨 携帯からこんにちは:2008/10/27(月) 16:23:19 ID:???
なんて神引きだ・・・だが、いいのかい?

JOKERをこんなところで引いてしまって・・・ククク・・・

458 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 18:28:37 ID:nGX+0Cmw
敵名無しのJOKERは、必殺技を覚えない代わりに全能力+2ということにいたします。
あと、神引きは用法、用量を守って正しくお使いください。

松山の本気→ドリブル 39+ JOKER=54
FW・T、特攻だ!→タックル 30+ ダイヤ7=37
FW・U、神風だ!→タックル 28+ JOKER=43
>>ヒャッホー!松山が行くぞ! しかも必殺技も覚えます


松山「どきなさい!!」

クチバ中FW・T「ひ、ひええ!」

松山の鬼気迫る気迫に、タックルも忘れて飛び退ってしまうFW・T。
それほどの迫力が今の彼女にはあった。

クチバ中FW・U「ちぃっ、何を怯えてやがる!俺が行くぜ!!」

ズザァァァァァ!!!」

実況「FW・U、松山くんにタックルに行ったぞォ!!しかも、ボールを捉えたァ!!」

※FW・Uが覚醒し、全能力が+2されました!

クチバ中FW・U「やったぜ!これで大佐に…!」

ガッ……

クチバ中FW・U「あ、あれ…!?」

だが、彼は気づいた。彼女のボールを捉えたはずの自分が、逆に勢いを殺されていることを。


459 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 18:29:03 ID:nGX+0Cmw
松山「北海道での練習が……こんなタックルで破られてたまるかァ!!!」

ググッ……

クチバ中FW・U「そ、そんな……うわぁぁあああ!!!」

バギャア!!!

実況「おーっと!FW・Uくん、タックルは正確でしたが、それ以上のパワープレイで吹き飛ばされてしまったァ!!
   松山くん、女の子とは思えない強い足腰だァ!!」

松山「見た?これが私の荒鷲ドリブルよ!!!」

※松山が覚醒し、全能力に+1!さらに【荒鷲ドリブル(+3)】を習得しました!!

吉良「変てこな名前じゃのう」

K馬宮「(お前が言えた義理ないだろ……)」

観客「すげぇぞ!!」「女が強いチームだねェ」「俺、あの子のファンになっちゃったよ!」

三杉「松山……あのネーミングセンス…うーん……」

新田「…どうしたんですか、三杉さん?」

三杉「いや、なんでもないよ……多分、これが前半最後のプレイになるだろうね」

新田「追加点が取れれば万々歳…ってところですかね」

松山のスーパープレイに沸く観客たち。
一部では某選手と苗字が同じということに気づくものがいたが、まさか同一人物だとは思われなかった。




460 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 18:30:22 ID:nGX+0Cmw
魔理沙「(うーん、あいつ、なんであんなに全力なんだ?)」

F金木「あれが全国クラスの選手の気迫か…!!」

J田中「す、すごい…!」

実況「すさまじい勢いでカウンターだ、霧雨チーム!追加点を取って前半を終了かァ!?」

ダッダッダッダッ…!!

松山「勝つ……勝つ……!勝つんだ!!」

攻撃中で、しかもMF陣も前に行っていたこともあり、あっさりと中央を突破していく松山。
一応、周りには田中や柴田、空がいたものの、彼女の視界にはまったく入っていなかった。

E柴田「ドリブル〜!!」

J田中「(このまま任せたほうがいいよね…)」

空「ふんがー!」

実況「松山くん、PAまでもう少しです!しかし、当然DF達が止めに向かっているぞォ!!」

クチバ中DF・イ「俺たち!」

クチバ中DF・ロ「4人で行けば!」

クチバ中DF・ハ「止められないはずが!」

クチバ中DF・ニ「ないってね!!」


461 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 18:30:40 ID:nGX+0Cmw
松山「残念ね!ドリブルはここまでよ!」

クチバ中DF4人+GK「「「「「な、なにィ!?」」」」」

松山「……ここよ、ここで決めるのよ!!!!」

グアアアアッ…!

実況「松山くん、これ以上の突破は無理と踏んだか、ミドルシュートに向かう!
   しかし、DF陣が4人もブロックに行けるぞォ!これは焦りすぎたか!?」

魔理沙「あのバカ……なにやってやがる!」

F金木「(ひょっとして……隠し玉があるのか?)」

空「(私ならドリブルでドガァ…って行くのになァ)」

クチバ中DF・二「4人で固まれば!」

クチバ中DF・イ「止めれるはずだ!!」

4人で密集し、ブロックをぎっちりと固める。
だが、松山はそれを意にも介さない。


462 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 18:31:23 ID:nGX+0Cmw
松山「これが……私の切り札、北国シュート!!!!!」

バッゴオオオオオッ!!!


先着6名様で

松山の執念→北国シュート 45+! card
DF・ニ、止める→ブロック 33+人数補正(+3)+! card
DF・ハ、止めれば→ブロック 31+人数補正(+3)+! card
DF・ロ、止めるとき→ブロック 30+人数補正(+3)+! card
DF・イ、止めろ→ブロック 34+人数補正(+3)+! card
GK、と め る→セーブ 30+パンチング(+4)+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 松山、追加点!前半終了!
1=  田中がねじこみに
0=  こぼれだま ランダム
-1=  MF・αがフォロー
-2≧ この人数いれば勝てるさ!前半終了!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
北国シュートには、5の吹っ飛び係数があります。数値以上で負けた敵を吹っ飛ばします



463 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 18:33:41 ID:???
松山の執念→北国シュート 45+ スペード5

464 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 18:51:33 ID:???
DF・ニ、止める→ブロック 33+人数補正(+3)+ スペードK


465 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:01:57 ID:???
DF・ハ、止めれば→ブロック 31+人数補正(+3)+ ダイヤ10

466 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:02:21 ID:???
DF・ロ、止めるとき→ブロック 30+人数補正(+3)+ ハートA

467 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:05:23 ID:???
DF・イ、止めろ→ブロック 34+人数補正(+3)+ スペード6

468 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:14:45 ID:???
GK、と め る→セーブ 30+パンチング(+4)+ ハート2

469 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:08:55 ID:???
松山の執念→北国シュート 45+ スペード5=50
DF・ニ、止める→ブロック 33+人数補正(+3)+ スペードK=49
DF・ハ、止めれば→ブロック 31+人数補正(+3)+ ダイヤ10=44
DF・ロ、止めるとき→ブロック 30+人数補正(+3)+ ハートA=34
DF・イ、止めろ→ブロック 34+人数補正(+3)+ スペード6=43
GK、と め る→セーブ 30+パンチング(+4)+ ハート2=36
>>田中がねじこみに


松山「これが……私の北国シュートよ!!!!!」

バッゴオオオオオッ!!!

実況「松山くん、構わずにシュートに行ったァ!!」

ギュギュギャ…!!

魔理沙「地を這うシュート!?」

F金木「これが切り札かッ!」

クチバ中DF・ハ「くそーッ!!」

ドガァッ!!

クチバ中DF・イ「こんきちしょー!!」

ドガァッ!!

クチバ中DF・ロ「そんなバ……グハァッ!!!」

バギャァ!!

470 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:09:29 ID:???
実況「松山くんのシュート…なんという勢いだァ!!ブロックに入ったDFを吹っ飛ばしたぞォ!!」

三杉「……いいシュートだ。恐らく、全国屈指のシュートだろう」

弥生「(あれ?あの魔理沙とか空とか言う人のシュートは?)」

新田「俺の隼シュート並かもしれませんね」

三杉「(そんなに強いのか?この新田とか言う選手は…)」


誰が見ても止められない…そう思われた。
だが、決して諦めていない男がいた。
それは、最初に空によって吹き飛ばされたDF・ニであった。

クチバ中DF・ニ「あのシュートに比べれば……まだマシなシュートだァ!!!!」

ドゴォッ!!!

どてっぱらにシュートがめり込む。その威力に結果的に吹き飛ばされたものの、かなり威力を弱めることに成功した。

クチバ中DF・ニ「ヘッ……どうだ!」

※DF・ニが覚醒して全能力+1!もう覚醒祭りだ!

観客「す、すげえ!」「ナイスガッツだ!!」

松山「そ……そんなバカな!!」

魔理沙「(さすがにあの人数はきつかったな)」

クチバ中GK「よくやったぜ…そりゃあ!!」

471 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:09:52 ID:???
威力が弱まったボールを、何とかパンチングするGK。
しかし、それは勢いがなく、こぼれだまとなってしまう。

マチス「なんトか防いだカ……」

実況「これで前半終了か……いや、まだです!!」

F金木「!!」

魔理沙「!!」

吉良「!!」

誰もが目を見張った。まさかのところで、田中がボールに追いついていたのだ。
そして、スライディングの体勢からボレーシュートに向かう。

J田中「(シュート力のない僕は工夫するしかない…!チルノさんほどの威力はなくても…)」

クチバ中GK「く、くそォッ!!!」

J田中「失敗したら……いや、今は考えるな!!行くぞ!!!スライディングボレーだ!!!!!!」

バッゴォッ!!!!


472 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:10:08 ID:???
実況「田中くん、滑り込むボレーでねじ込みにいったァ!!!!」


先着2名様で

田中の覚悟→スライディングボレー 32+! card
GK、不意を突かれた→セーブ 30+パンチング(+4)+体勢崩しペナ(-5)+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 田中、なんとかねじこんだ!
1=  魔理沙がねじこみに
0≧ 防がれてしまった……前半終了!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
田中の【スライディングボレー】はまだ構想段階です。スペード・クラブの時は-6のペナがかかります。
ダイヤ・ハートの時は、未完成に技が進化します。




473 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:10:32 ID:???
田中の覚悟→スライディングボレー 32+ スペード8

474 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:10:51 ID:???
GK、不意を突かれた→セーブ 30+パンチング(+4)+体勢崩しペナ(-5)+ クラブK

475 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:12:30 ID:???
もう覚醒祭りだ!
  ↓
なに勘違い(ry

476 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:17:47 ID:???
がんばってるのにいまいち空回りしてる感じがまさに松山だなあ

477 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:35:30 ID:???
田中の覚悟→スライディングボレー 32+ スペード8=40+【構想ペナ(-6)】=34
GK、不意を突かれた→セーブ 30+パンチング(+4)+体勢崩しペナ(-5)+ クラブK=42
>>防がれてしまった……前半終了!


実況「しかし、勢いがない…これは止められるかァ!?」

クチバ中GK「不覚を取ったが……やらせん!!!」

バギィッ!!!

J田中「ああ〜ッ!」

空「なにィ!」

実況「見事なパンチングで、GK、ゴールを割らせません!霧雨の猛攻を防いでしまいましたァ!!!」

クチバ中GK「恐怖を超えて…強くなった気がするぜ!」

※GKが恐怖を完全に克服し、全能力+1!

J田中「くっ…狙いが上手くつかない…(これを難なくこなせるチルノさんは…!)」

魔理沙「狙いはよかったがな…だが、まだ技術が追いついていないか」

F金木「(だが、大した成長だ。…やはり、お前は岡山とは違うよ)」

松山「(あ゛〜!!なんで止められちゃうの!?私の切り札だったのに!)」

ピイイイイイ!!!


478 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:36:51 ID:???
魔理沙は大して疲労した様子も見せず、落ち込んでいる田中と松山のほうへ向かった。

魔理沙「田中、最後のねじ込みはよかったぞ。ただ…もうちょっとシュートを鍛えないとだ」

J田中「は、はい!ありがとうございます!」

松山「………………」

魔理沙「光、お前ももうちょっとだったな。…撃つタイミングが悪すぎだった。あれは不意を突いてこそのシュートのはずだ」

松山「………そうなんだけどね」

魔理沙「だが…ドリブルでの突破はよかった。アレは褒めても褒めたりないぜ」

松山「えっ……」

魔理沙「まぁ、気を落とすんじゃないぜ。あと、周りには私や金木、田中もいるってことを忘れるんじゃないぞ」

それだけ言うと、魔理沙も麦茶を配っている岡山の元へ向かっていた。

松山「(そうよ。ワンマンプレイじゃ、日向と同じ……ありがとう、魔理沙さん…やっぱり最高だな…)」

※松山の感情度が上昇しました。




479 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:37:51 ID:???
ちょっと投稿ミスった……478はなかったことにしてください

480 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:38:43 ID:???
は〜い

481 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:39:01 ID:???
477の続き

実況「ここで前半終了!スコアは3-1で霧雨のリードですが、まだまだクチバも負けてはいません。
   後半の展開次第では、逆転もありうるかもしれません!」

観客「すげェ粘りだな」「普通なら諦めてるところだぜ」「マチスも他の連中もがんばれよ!」

三杉「…あのチームは、独断専行する選手が多そうだね」

新田「だからあのキャプテンは支援に回っていた…ってことですかね」

三杉「多分ね。失敗のフォロー、それが彼女の役目なんだろう」


前半が終了し、ベンチへとそれぞれのチームの選手たちが戻っていく。
霧雨側よりも、クチバ中の方がやや疲労の色は濃いようだ。

魔理沙「(マチスは…まだ大丈夫のようだな)」

吉良「よし、戻ってきたな」

E柴田「麦茶くれー!」

空「よこせー!」

チルノ「はやくー!」

吉良「…まぁ、攻撃面に関しては、ワシが今更言うことはないが…ただ、防御がなさすぎる。
   やはり攻めの一手を続けることがこのチームの勝利の鍵じゃ」

魔理沙「ああ。…攻撃なら、任せておくんだな」


482 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:39:31 ID:???
F金木「(なんなんだ…?魔理沙から変なオーラが…)」

吉良「うむ、期待しておるぞ」

魔理沙「………おうとも」

魔理沙は大して疲労した様子も見せず、落ち込んでいる田中と松山のほうへ向かった。

魔理沙「田中、最後のねじ込みはよかったぞ。ただ…もうちょっとシュートを鍛えないとだ」

J田中「は、はい!ありがとうございます!」

松山「………………」

魔理沙「光、お前ももうちょっとだったな。…撃つタイミングが悪すぎだった。あれは不意を突いてこそのシュートのはずだ」

松山「………そうなんだけどね」

魔理沙「だが…ドリブルでの突破はよかった。アレは褒めても褒めたりないぜ」

松山「えっ……」

魔理沙「まぁ、気を落とすんじゃないぜ。あと、周りには私や金木、田中もいるってことを忘れるんじゃないぞ」

それだけ言うと、魔理沙も麦茶を配っている岡山の元へ向かっていた。

松山「(そうよ。ワンマンプレイじゃ、日向と同じ……ありがとう、魔理沙さん…やっぱり最高だな…)」

※松山の感情度が上昇しました。



483 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:39:55 ID:???
L岡山「結構おいしいですよね、この麦茶」

魔理沙「そうだな。…おい、美味」

@美味「なんだよ……失点のことは…」

魔理沙「キャッチに向かうな。雑魚のシュートでも全部パンチングで行け」

@美味「…ああ。それは俺もよくわかった。実力が俺はまだまだ足りないからな」

C藤木「いや、俺たちDFもよくなかったぜ…」

A浅海「す、すみません!」

F金木「後半がんばってくれればいい…そうだろ、魔理沙」

魔理沙「まぁな。………さて」


現魔理沙ガッツ 230

A 散歩でもするか
B 監督と話でもしよう
C 誰かと話そう
D 休もう…

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



484 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:41:54 ID:l29DSM1E


485 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:42:54 ID:iK/uSmE2
D

486 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:43:45 ID:1uqRIsZg
C

487 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:44:47 ID:ALUpldSI


488 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:45:24 ID:7ttRYIo6
A

489 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:45:54 ID:???
次に投票する君・・・自分の一票で全てが決まる・・・いい気分だぞ・・・

490 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:52:38 ID:???
2票なのですでに決まっていたり…

>>A 散歩でもするか


魔理沙は気分転換に、外の空気を吸いに行くことにした。
どうにもベンチは熱気が篭っているような気がする。

吉良「ム、どこかへ行くのか?

魔理沙「散歩だ。ハーフタイムが終わるまでには戻ってくる」

E柴田「散歩だなんて物好きだなァ」

魔理沙「ほっとけ。じゃあな」

ガチャ……

外に出ると、観客がざわめきながら試合について話している。

観客「すごかったよなァ」「霧雨が勝つにしても、クチバは大健闘だよな」

魔理沙「……まったくだぜ」

壁に寄りかかって休憩していると、偶然そこに通りかかったものがいた。
彼は魔理沙に気づき、恐る恐る話しかける。


491 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 21:52:57 ID:???
???「あ…君は…」

魔理沙「ん?」


先着1名様で

なぞのおとこそのに→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
2・3・8〜K→三杉くんだ!
4〜7→新田だ!
A→ロベルトだ!!
JOKER→「待たせたわね!」


492 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:53:20 ID:iK/uSmE2
なぞのおとこそのに→ クラブ5

493 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:53:39 ID:???
チッ!

494 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:02:22 ID:???
なぞのおとこそのに→ クラブ5
>>新田だ!


魔理沙に話しかけたその男。
それは八重歯がチャームポイントの彼、新田 瞬であった。
彼はジュースを買いに、一度外まで行っていたのだった。

新田「あんた、霧雨のキャプテンの……」

魔理沙「おお、そうだが…何か用か?」

新田「いや、なかなかのシュートだったぜ。俺の隼シュートといい勝負だ」

魔理沙「(なかなか上手そうなやつだな…しかし、ストライカーは既に結構いるんだよな)」

一目で魔理沙は新田がそれなりのプレイヤーであることを見抜いたが、恐らく勧誘が成功しないであろうということもわかっていた。

新田「ま、全国まで上がってきたら全力で戦おうってことで」

魔理沙「(やはり、チームに属してたか。それじゃあ、勧誘は難しいな…)」


先着1名様で

魔理沙の判断→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
10・J・K→…よし、観客席の他のヤツを勧誘だ
4〜9→とりあえず勧誘してみるかァ…
A〜3→ライバルは潰す。というわけで八卦炉だ。
Q・JOKER→マジカル☆八卦炉


495 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:03:09 ID:???
魔理沙の判断→ スペードA


496 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:06:53 ID:???
ま、新田だしどーどもいーや。
俺の本命は三杉だぜ!

497 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:12:21 ID:???
>>496 君は紳士(ry

魔理沙の判断→ スペードA
>>ライバルは潰す。というわけで八卦炉だ。


魔理沙「(そのチームに、こいつ以外にエースがいたら厄介だな…勝つのには苦労しそうだ)」

新田は全国に出るとすれば、相当な敵になるに違いない。
そう判断した魔理沙は、新田を叩き潰すことにした。

魔理沙「(厄介な敵は潰すに限る。やはり八卦炉による攻撃が有効だ)」

新田「それにしても、センターサークル…」

何かを喋り続けている新田を無視し、懐にある八卦炉を握る。

魔理沙「悪いな……全国で立ちはだかるというなら……お前は、私の敵だぜ!!」

新田「ちょ、なに向けてんだ!!!」

魔理沙「これか?八卦炉って言ってな。当たると痛い代物だ」

パァァァアアア……

笑顔で新田に応対しながら、八卦炉に魔力を込める魔理沙。

新田「ま…待て、死ぬってそれは!!!」

魔理沙「弾幕で人は死なない。よかったなァ……痛いだけだ、多分」

新田「それだって嫌だあぁぁああああ!!!!」


498 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:12:36 ID:???
魔理沙「マスタースパーク………デッド・エンド・シュート!!!」


先着1名様で

魔理沙 の こうげき!→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
10・J・K→ビビって魔理沙の舎弟になる!全国大会以降で参戦!
3〜9→大ダメージ!新田が切れて、魔理沙に敵対心を抱く
A・2→新田死亡確認!
Q・JOKER→マ(ry


499 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:12:45 ID:???
どうせ大友は南葛に負けるしね・・・焼き隼でも作るのがいいでしょ。

500 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:12:55 ID:???
魔理沙 の こうげき!→ ダイヤ4

501 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:13:01 ID:???
魔理沙 の こうげき!→ ダイヤ4

502 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:13:20 ID:???
おおう!

503 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:29:11 ID:???
※かなり魔理沙が鬼畜なので注意 嫌いな人は飛ばして読もう!
魔理沙 の こうげき!→ ダイヤ4
>>大ダメージ!新田が切れて、魔理沙に敵対心を抱く


新田「ぎゃああああああああああああ!!!!」

ドガアアアアアアアアッ!!!!!

すさまじい威力のマスタースパークに、なす術もなく吹き飛ばされ、壁に叩きつけられ、声も出せずに蹲る。

魔理沙「ハッ、こんなもんか。まぁ、人間でこれに耐えれるのはエキスパートぐらいのものだろうしな」

新田「う……うぐぐぐぐ……」

魔理沙「残念だったぜ。お前がフリーの選手だったらこんな手を使う必要もなかったんだがな」

冷たい視線で、哀れな新田を見下ろす魔理沙。その表情には一片の慈悲も浮かんでいなかった。

魔理沙「お前がそのザマじゃ、何とか中ってのもおしまいだな……あばよ、負け犬」

新田「ぐ…く、…くそォ…」

魔理沙「ハーッハッハ!また全国優勝に近づいたぜ!!」

邪悪に笑む魔理沙が去り、悔しさと痛みに涙を流す新田が残された。
魔理沙の行動は、まだ大人になっていない新田にとって、過酷に過ぎる仕打ちであった。

新田「ちきしょう…絶対に……絶対に……許す…もんかァ…」

理不尽に痛めつけられ、尊厳を蹂躙される…恐らく、新田でなくとも魔理沙に憎悪を抱くのは当然であったろう。

504 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:29:38 ID:???
新田「霧雨……魔理沙ァアアアアアアア!!!!」

※新田の魔理沙への感情が(憎悪)になりました 東邦に参入するかもしれません


魔理沙「そういえば…勧誘を断られてからぶっ放したほうがよかったか?……ま、どうでもいいか」

魔理沙「さーて、まだ時間はあるな…まだ何かしようか?」


現魔理沙ガッツ 230(マスパは対人用だったのでノーカン)


A 帰ろう。無駄なことして疲れたぜ
B いや、いい選手がいるかもしれない。もうちょっと粘ろう
C その他

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
他の人のCに投票する時は、アンカーをお願いします。


505 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:30:53 ID:Bj+7V4xI


506 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:32:15 ID:iK/uSmE2
B

507 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:41:26 ID:???
>>B いや、いい選手がいるかもしれない。もうちょっと粘ろう


魔理沙「あの新田とかいうのは惜しかったが……あんな感じにいい選手がいるかもしれない」

というわけで、魔理沙はまた探索を続けることにした。
幸いハーフタイム終了まで時間はあったので、のんびりと探すことができた。

その中で、魔理沙は1人の人物に目をつけた。恐らく、チームの戦力になるであろう存在だ。

魔理沙「アイツなんてよさそうだな……よし、勧誘しに行くぜ!!」


先着1名様で

魔理沙が探索そのN→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→三杉だ!
スペード→なぜかここにいた岬君
クラブ→またお前か、新田!
JOKER→「待たせたわね!」


508 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:42:27 ID:???
魔理沙が探索そのN→ ハート4

509 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:42:33 ID:???
魔理沙が探索そのN→ クラブ10

510 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 22:46:21 ID:???
次は三杉が毒牙にかかるのか、はたまた仲間になるのか…
結果次第でかなりの差になりそうですな。

511 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:47:35 ID:???
絶対にQかジョーカーひいてやるぜ・・・

512 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:52:45 ID:???
さて…やってきた三杉ですが…多分外道魔理沙の餌食になるんじゃないかなぁ…(攻撃的な意味で)
今の引きだとそんな悪寒。

魔理沙が探索そのN→ ハート4
>>三杉だ!


魔理沙「あそこでうちのベンチを見ているやつ…あれは多分エースだ。参入すれば、いい戦力だぜ」

三杉「…霧雨の方が総合力では上だ。だが、クチバの土壇場での粘りもバカにできない、か」

新田は外の通路に放置してあり(多分試合中に戻ってこれない)、弥生はトイレに行っていたので、丁度三杉は1人だった。

三杉「しかし、新田…だったか、彼、遅いなぁ…」

魔理沙「…よぉ、ちょっといいか?」

三杉「…君は、霧雨 魔理沙だったか」

魔理沙「私を知ってるのか?」

三杉「いいや、実況で一応放送していたし、キャプテンだからね」

どこか陰のある表情で三杉は笑う。それは、高い魔理沙のフィジカルが羨ましいのかもしれなかった。

魔理沙「……なぁ、1つ頼みがあるんだが」

三杉「ん?なんだい?」

魔理沙「お前さ、私たちのチームの助っ人になってくれないか?お前なら、即戦力だぜ」

三杉「……………」


513 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:53:18 ID:???
魔理沙の勧誘に、三杉は……


先着1名様で

三杉の反応→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
K→三杉、まさかの快諾!
6〜J→心臓病が…… 更に分岐
A〜5→既にチームに… 更に分岐
Q・JOKER→マ(ry


514 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:54:11 ID:???
三杉の反応→! card


515 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:54:12 ID:???
三杉の反応→ ダイヤ2
いけー!

516 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 22:54:31 ID:???
三杉の反応→ スペード10

517 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 22:59:59 ID:???
ふぅ……あぶねぇあぶねぇ

三杉の反応→ ダイヤ2
>>既にチームに… 


魔理沙の勧誘にも慌てず、三杉はゆっくりと口を開く。

三杉「君のいるチームも面白そうだけど……残念だけど、僕は既に武蔵FCの選手なんだ」

魔理沙「(!!……まぁ、ある意味当然か。こんな逸材を逃すバカはいないからな…)」

三杉「……(彼女みたいなフィジカルが欲しい。が、僕にはどっちみち無理だ…)」

魔理沙「(ここで引き下がるべきか…?いや、だけど……)」


A 待ってくれ、お前、何か他に隠してないか? 病気の話に移ります
B ちょっと待て、お前、何県の選手なんだ? 東邦の話になるかも
C しょうがないな…引き下がるか あっさり帰ります
D その他

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
他の人のDに投票する時は、アンカーをお願いします。



518 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:00:40 ID:+KkL53SY
B

519 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:01:14 ID:OUSl2rdo


520 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:02:16 ID:???
D
お前・・・男じゃないな?

521 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:02:23 ID:iK/uSmE2
D
お前・・・男じゃないな?

522 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:03:13 ID:MhYPcBow
A

523 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:17:19 ID:nGX+0Cmw
やべ…武蔵中でした……三杉ごめんね、本当にごめんね

>>A 待ってくれ、お前、何か他に隠してないか? 


三杉「だから、残念だけど君のチームには……」

どこか陰のある表情を見せている三杉。
それは、魔理沙には見覚えがあるものだった。

パチュ…なんとかさん「ごほっ…ごほっ…大丈夫よ、まだ…サッカー…できるわ」

魔理沙「(そうだ。どことなく、あいつに似てるんだ……)」

喘息を押してサッカーをしていた彼女。それと同じ匂いが三杉からはする。
恐らく、彼も何かしらのハンデを背負っているに違いない。

魔理沙「…待ってくれ。お前、他に何か隠してないか?」

三杉「……えっ?」

魔理沙「お前はどこか無理をしてる……私にはそう見えるぜ」

三杉「…まさか、見ただけで看破されるとはね。……その通り、僕は心臓の病気なんだ…
   もちろん武蔵中のチームの一員って言うのもある。それに、僕は病気のせいで君の思うような活躍ができない」

魔理沙「………………」

三杉「だから僕は、やっぱり武蔵中で戦っていこうと思うんだ。敵は強い…けど、全国で君と戦えれば」

そう言って、握手を求める三杉。
だが、魔理沙はその手を振り払って睨みつける。


524 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:17:37 ID:nGX+0Cmw
魔理沙「諦めるつもりか?……どうせできないって諦めるのか?」

三杉「…しょうがないんだよ。今のところ、治療法も……」

魔理沙「待てよ。…その病気、治してやるよ…この私がな」

三杉「!?」

魔理沙「さっきのシュートを見て薄々感づいてるとは思うが……私は、ちょっと違う世界から来たんだ。
    だから、お前の病気が治らない難病だったとしても、十分治せる可能性がある」

三杉「でも………」

魔理沙「いいか、この世界の技術で治ったとしても、それにはサッカーをしていたら当然ダメだろう。
    練習もしていないお前じゃ、いくら今上手くても、他のの連中に抜かされるかもしれない。
    ここで治せれば、何のハンデもなく練習が続けられる!」

三杉「……………」


先着1名様で

三杉の判断→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→試してみても…いいかな
クラブ→いや、やめておこう
JOKER→魔理沙のハートにズドガシボッカァン!


525 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:18:02 ID:???
三杉の判断→ クラブQ


526 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:20:06 ID:???
あっちゃあ・・・

527 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:22:21 ID:nGX+0Cmw
三杉の判断→ クラブQ
>>いや、やめておこう


三杉「いや、やめておくよ。…違うチームの君に、そんなことをしてもらう義理はないからね」

魔理沙「…チッ、そうかよ。じゃあ、しょうがねぇな……」


A 無理矢理にでも、治す!!!
B よし、なら潰すぜマスタースパーク!!!
C …そりゃあ、ここまで言われたら諦めるだろ

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



528 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:22:53 ID:tNPKq9Ak
A


529 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:23:08 ID:1uqRIsZg
A

530 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:23:32 ID:ALUpldSI


531 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:24:21 ID:drZbmDE6
B

532 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:27:23 ID:nGX+0Cmw
>>A 無理矢理にでも、治す!!!


魔理沙「これはこっちのわがままだ………礼も何もいらないぜ!!!!」

三杉「!!!?」

魔理沙「もし、全国で戦うとしても、不完全なお前相手なんて真っ平ごめんだ……治させてもらうぜ!!!」

三杉「………(君って言う人は……)」

魔理沙「これだ、これなら治せるはずだ!!!!」

そう言って魔理沙が取り出したのは………


先着1名様で

魔理沙の秘密道具→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→永琳の薬だ…! 治るよ
スペード→私の薬だぜ! 多分治ります
クラブ→やっぱ八卦炉だよな 治らなかったら大ダメージ
JOKER→マジカル☆リリカル☆八卦炉


533 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:27:59 ID:???
魔理沙の秘密道具→ ハート4

534 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:28:02 ID:???
魔理沙の秘密道具→ ダイヤ10

535 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:42:56 ID:nGX+0Cmw
魔理沙の秘密道具→ ハート4
>>永琳の薬だ…! 


魔理沙がポケットをあさると、目当てのものはすぐに見つかった。
この世界に来る前、永琳からもらった万病に効くという薬。

魔理沙「この薬はな、私の世界の最高の名医の薬なんだ……さぁ、飲んでくれ」

何故持ってきていたのか、それは魔理沙にもわからない。
だが、彼の病気を治せるとしたら、それはそれでいいと思うのだった。

三杉「…………すまない」

魔理沙の先ほどの説得に打たれたのか、三杉は魔理沙から薬を受け取ると、それを一気に飲み干す。

三杉「……ぐっ!!!」

想像を絶する苦味。だが、三杉はそれに耐える。
今まで心臓のことで苦労してきた経験に比べれば、このくらいの痛みがなんだろうか。

三杉「はァ……はぁ!」

苦しみを越えた先、三杉は気づく。
自らを長年の間苦しめてきた、憎き心臓の痛みが消え去っていることに。

魔理沙「……だ、大丈夫か?」

三杉「……………」


536 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 23:44:05 ID:nGX+0Cmw
魔理沙の声かけにも何も答えず、三杉は涙を流す。
自分を長年苦しめていた枷の解放。それが、霧雨 魔理沙という少女によってなされた。
もう彼のハンデたる心臓病はない。その事実だけでも、彼は叫びたい気持ちであった。

三杉「ありがとう………本当に、ありがとう…!」

泣き顔を見られたくないのか、顔を俯かせながら三杉は魔理沙の手を握る。
ここまで感謝されると逆に照れくさいのか、魔理沙はそっぽを向いている。

魔理沙「(私は…ただ、私のためだけにやったことだ……なのに…)」

三杉「霧雨さん…ありがとう…!この恩は、一生かかっても返しきれない…!」


先着1名様で

三杉、感謝の気持ち→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
7〜J・K→ありがとう…僕も参加する…君のチームに!
2〜6→ありがとう…もし、全国大会からでいいなら…
A→ありがとう…全力で、戦わせてもらうよ!
Q・JOKER→そーいえば、副作用って…


537 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:44:38 ID:???
三杉、感謝の気持ち→ スペード7

538 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:44:38 ID:???
三杉、感謝の気持ち→ クラブA


539 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:45:03 ID:???
クラブA「ちっ!」

540 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:47:08 ID:???
ここ2、3日クラブAの運命力が弱まってるなw

541 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 23:53:44 ID:???
引きの賜物とはいえ三杉と新田で扱いの温度差ハンパないな

542 :森崎名無しさん:2008/10/28(火) 00:08:54 ID:???
金木の立場が…

543 :森崎名無しさん:2008/10/28(火) 00:11:42 ID:???
三杉はDFになってもらうといい。

544 :キャプテン霧雨:2008/10/28(火) 00:16:58 ID:ESz4EzEQ
>>541 ですよねー 新田なら途中で帰る選択肢が選ばれてたと思いますしww

三杉、感謝の気持ち→ スペード7
>>ありがとう…僕も参加する…君のチームに!


三杉「……後半からでいいかい?」

魔理沙「……えッ!?」

三杉「恩返しだよ。君のおかげで、僕は全力で戦うことができる……だからこそ、恩人のチームで僕は戦ってみせる!」

気合が、そして、彼から感じるオーラが、先ほどの彼とはまったくの別物だった。
自らのハンデゆえにネガティブになっていた三杉 淳ではない。そう、彼は生まれ変わったのだ。

魔理沙「(ちっきしょう……なんでだよ、私は……勝手でしたことだってのに…)」

※魔理沙の三杉への感情が(利用しているはずが…)になりました。
三杉の魔理沙への感情が(絶対の恩人)となりました。

三杉 淳が霧雨吉良吉良マジックに加入しました!!!
練習は全国大会までできませんが、能力値・必殺技は本スレのものと同じです。
…っておい、データがないじゃないか……しょうがない、捏造だ…

※更に、武蔵から三杉が抜けたことによって東邦の工作が成功し、武蔵3人組は東邦に加入します。





545 :キャプテン霧雨:2008/10/28(火) 00:17:43 ID:ESz4EzEQ
そして、2人はそのまま霧雨のベンチへと向かった。(弥生はスルーされました)

魔理沙「よぉ、おっさん!また助っ人だ!」

吉良「はいはい、今度はどこの……!三杉、三杉 淳じゃとォ!!!?」

ざわ…!!

それまでもざわついていた霧雨のベンチが、一気に騒がしくなる。
ガラスのエース、三杉 淳。彼を知らないものは、このチームにはいなかったからであった。

三杉「これからこのチームでお世話になる、三杉 淳です。よろしく」

F金木「ちょ…ちょっと待ってください!三杉さん、あの、その、嬉しいんですけど…武蔵中は!?」

三杉「……僕は、このチームで全国を目指すよ」

ざわ……ざわざわ…!!

松山「み、三杉…それは、本当なの!?」

三杉「……えっと、知り合いだっけ?」

残念なことに、三杉は男のほうの松山しか知らなかった。
故に、この反応は仕方のないことであった。

魔理沙「お前、松山 光って知ってるか?」

三杉「知ってるよ。失踪したふらの中のキャプテンだろう?」

魔理沙「女になったんだ」


546 :キャプテン霧雨:2008/10/28(火) 00:18:24 ID:ESz4EzEQ
三杉「………は?」

魔理沙の異常さに慣れてしまった霧雨のメンバーたちや吉良は驚かなかったが、三杉はそうではなかった。
故に、その困惑も当然のことだった。

魔理沙「今説明するぜ」


少女説明中……


魔理沙「まぁ、そんなわけだ」

松山「三杉も入ってくれるなら、このチームは優勝間違いなしだね!」

三杉「あ…うん、よろしく……(うーん、霧雨さんはなんでもありな人だな)」

F金木「(なんて豪華なメンバーになっていくんだ…!)」

J田中「(ぼ、僕もがんばらなきゃ…!)」

E柴田「ま、俺にパスくれりゃあ決めちゃうからよ!」

強力な助っ人の加入という事態をやっと落ち着いて受け入れ始めたのか、活気が満ちてくる。
だが、一部では……

K馬宮「(ちくしょう…だが、俺が下手なのが原因なんだ…)」

B三原「(また誰かが抜ける…今度は、誰だろうな)」

L岡山「麦茶おいしい」


547 :キャプテン霧雨:2008/10/28(火) 00:18:56 ID:ESz4EzEQ
吉良「ところで、魔理沙」

魔理沙「なんだ?」

吉良「そういうことであれば…後半は三杉を投入するか?」

魔理沙「そうだな……」

−H−J− H空 J田中
−−−−−
E−I−F E柴田 I魔理沙 F金木
−−−−− 
−D−G− Dチルノ G松山 
−−−−−
A−C−B A浅海 C藤木 B三原
−−−−−
−−@−− @美味


A 当然、加入だ 誰を外すかもお願いします
B いや、まだ2戦目だろ?温存だ

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません





548 :森崎名無しさん:2008/10/28(火) 00:19:31 ID:7SREgbyc
A三原

549 :森崎名無しさん:2008/10/28(火) 00:19:55 ID:t5Ihecco
今回はB
残念だが森崎達前座確定だな

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0ch BBS 2007-01-24