キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【頂上】キャプテン森崎28【決戦】
309 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/11/01(土) 11:06:57 ID:???
来生「いててっ!こら、もうちょっと優しくやれよ!」
滝「我慢しろ。テーピングがきついのは当たり前だろうが」
井沢「くれぐれも怪我を悪化させたりするなよ」
来生は滝と井沢に昨日負傷した足をテープで固められていた。勿論来生は大げさに痛がり、勿論滝と井沢は相手にしない。
若林「………」
石崎「………」
高杉「………」
若林はだんまりのまま汚れたタオルを回収していた。綺麗なタオルを配る役目の石崎と高杉はその石の様な表情に何も言えなかった。
日向「タケシ、もうちょい右だ。反町、さっさと取って来い!」
沢田「はいっ」
反町「ただ今(くそ…この成金め…)」
日向は沢田に肩を揉ませ反町にコーラを持ってこさせていた。あまりにも堂々とした
わがままぶりに周りの者は呆れて何も言わなかったが、唯一人翼だけが日向に近づいてきた。
翼「日向くん、ちょっと良いかい?」
日向「あん?」
そのまま翼と日向は小声で密談を始める。沢田は聞こえていたがごく自然に聞こえないフリをしていた。
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0ch BBS 2007-01-24